エイコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エイコ

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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.3

映画好きの人たちがこぞって高評価をしていて気になっていたこの作品。
ホラーはあまり得意ジャンルじゃないけれど、これは最高に面白かった!
展開が読めずにハラハラするし、色んな新しい要素が入っていて面白過
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.9

mid90sの実写版かのようなドキュメンタリー。
示し合わせて作ったのかなって思うほどの既視感。
だけどこちらは90年代ではなく、現代の話。

スケートボーダーの3人の少年の12年間を追った映像は、個
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

いい映画であることは間違いないけれど、昨今このジャンルの映画では見たことがないくらい評価が高くて期待しすぎちゃったかな。
ヤングケアラーとしての主人公の葛藤や、勝手にこっちが決めつけていた障がい者家族
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.6

二大スター共演の超大作。
だけどよくある話で、視聴してから時間が経った今、ほとんど何も覚えていない…。ルッソ兄弟監督作なのに!
大味だったなぁ。

何も考えずにストレス発散にはいい映画かな。
でもキャ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

公開時、映画館で鑑賞したきり観ていなかったので再鑑賞。
アーサーがジョーカーになるまでの話。
相変わらず傑作だった。
とにかくひたすら暗い。

彼の人生には光が差す隙間がなく、正常な愛情を誰にも注がれ
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.8

優しくノスタルジックな作品。

アメリカで職を得て結婚したチーが、祖母が亡くなったため台湾の実家に帰郷し、様々な出来事を思い返しながら前に進もうとするお話。

アメリカで暮らしているとはいえ、チーはい
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

いい映画だった。

「生まれてきてくれて、ありがとう」
家庭環境に恵まれずに、誰にもこんな言葉を向けられたことがない彼らだけでなく、こんな言葉を言ってくれる存在がもういない多くの大人達、そしてもちろん
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

同じミュージカル映画の「バーレスク」にはあまりハマれなかったので、これもダメかもと心配していたら、開始5分で心をわしづかみにされた!
最高にハッピーな映画。楽曲がどれもこれも最高!

60年代のボルチ
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グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.4

アマプラ終了間際に視聴(こればっかりやってしまう)。

落ち目の大物女優が仕事や恋愛に疲れ切って、「絶対に自分を裏切らない味方が欲しい。それは自分の子供だ!」と思いつき、倫理的に色々と問題のある妊娠計
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

Netflix終了間際に視聴。
Filmarksの評価がすごく高いので、いつかは観たいと思っていた作品。

田舎の女の子が、ショーガールとしてのし上がっていく物語。
ストーリーはありがちで、「あれ?こ
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大好きだから(2017年製作の映画)

3.2

アマプラ終了間際に視聴。

恋人にプロポーズする直前に交通事故で意識不明になった主人公が、なぜか他人の身体に入り込んでしまい、最初に出会った女子高生の力を借りて、事故と同時に失った記憶を取り戻そうとす
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トップスター(2013年製作の映画)

3.0

アマプラは韓国映画の宝庫。作品数がすごいけどマイナー映画は一度外れてしまうとなかなか復活しないので、「韓国映画はとりあえず観ておく」をモットーにしているため、こちらも終了前に鑑賞。

Filmarks
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

昔観たけれど内容を忘れていたので再鑑賞。

傑作だった。
生まれた時から遺伝子でおおかたの人生が決まってしまう近未来。
優性思想。二極化された世界。
SFのはずなのにどこか既視感がある。

彼らの世界
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

すみません、私には全然合いませんでした。

冒頭のカーアクションの映像がカクカクしてて早回しバレバレで、そこで早々に心が折れてしまった。
ファブルのギャグ的要素もハマれず、くどいくらいにリフレインされ
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ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.8

韓国のコメディ映画は当たりはずれが大きいけれど、これは大好きな作品!

敏腕女性弁護士だった主人公が事故に遭って、1か月だけ全く別の人間(2人の子持ちの平凡な主婦)の人生を歩むというストーリー。
色々
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

評判が良いことだけ知っていて鑑賞したら驚いた!

90年代半ばのアメリカの少年たちの日常を見事に切り取った作品。
教訓じみたテーマも特にないし、感動的な展開があるわけではない。
一見淡々とした日常が映
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泥の河(1981年製作の映画)

3.8

原作は昔に読んだものの、内容はほとんど覚えておらず。

戦後から10年経った大阪のとある町での、子供の視点から見た日常。
ものすごい早さで世の中は変わっていく反面、戦争で負った心の傷はまだ癒えていない
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

評判通り最高だった!

最初の5分でノックダウン。
デンジャーゾーンが流れる中での滑走路のオープニングは、全作のオープニングと画面の色味も一緒!
そこからお馴染みの革ジャンを着たマーベリックがバイクで
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

数十年前に鑑賞していて、すごく嫌な映画だったことだけ覚えていた上で再鑑賞。

今観ても最高に怖くて嫌な映画だった。
それどころか知らないうちに色んなことがトラウマになっていて、苦手なものをたくさん植え
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.6

1988年に公開されたオランダ・フランス映画。

巷ではカルト的人気を誇っているということだけ耳にして観てみたら、エンディングで呆気にとられた。
こんな救いのない、理不尽な終わり方ってあり??

主人
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

-

過去に観た映画の記録。
まだ指定席がなかった映画館にて。
当時本当に衝撃的な映画だった!

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

アルゼンチンで実際に起こった事件を元にした映画。
17歳の美しき強盗殺人犯の話。

目を奪われるのは圧倒的な映像美。色彩豊かでどこを切り取っても絵画のよう。
それに反比例するかのような、卑劣な犯行の数
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マザー!(2017年製作の映画)

3.3

町山智浩さんが昔この映画を紹介していたことを思い出して鑑賞。全く予備知識なしに観たら、大変だった。

ちょっと変わった作りのぽつんと立った家に住む夫婦。
そこに、とある家族が訪れていつの間にか居座られ
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

M・ナイト・シャマラン監督の作品。
時間の流れがおかしいビーチに足を踏み込んでしまった家族の物語。

相変わらず変な映画を作るなぁと思うし、時折ドン引きするような展開もあるんだけど、全く飽きることなく
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長沙里9.15(2019年製作の映画)

3.4

朝鮮戦争で、たった2週間の訓練で実戦に出された学生兵たちの話。実話ベース。

個々の背景があまり描かれていないため、感情移入する人物がいないまま凄惨な戦いが続くので、ストーリーとしてはあまり面白くない
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

新作を観に行く前に予習で鑑賞。
80年代の空気感が詰まった作品。
土埃が舞うあのオープニングがめちゃくちゃカッコ良くて、ああいうちょっとしたシーンから、アメリカへの憧れを膨らませていたことを思い出しま
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.7

楽な映画を観ようと思って選んだこの映画。
「サプライズ」みたいな舐めてた相手が○○だった映画を期待していたら、全然違いました。

ベテラン刑事の家で次々と起こる不可解な現象。
ホラーなのかサスペンスな
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

殺し屋の女の子二人のお話。

何この世界観…、面白かった!!
この二人のことをずっと観ていたい…。
何だろう、この魅力は…。

低予算映画独特の雰囲気が、リアリティを増していて逆に良かったかも。
とい
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.6

昭和30年代の田舎に住む子供たちのお話。
時代も環境も全く違うのに、まるで自分の子供時代を観ているような感覚に陥った。

子供の心情の描き方がものすごく上手いからかな。
とても小さな目の前の出来事から
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

久々のIMAX3D。
終了間近に慌てて映画館に駆け込んで鑑賞。

この映画、子供は観ても平気なの?と不安になってしまうくらい、めちゃくちゃホラーでビックリ。
サムライミ色強い!でもすごくいい!
相変わ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

噂には聴いていたけれど、大傑作だった。
鑑賞後時間が経っても、あれこれ考えてしまう。

彼女は救われたのか?
そして、復讐は完結したのだろうか?

女性なら誰しも、何かしらの性被害・性差別を被ったこと
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

公開当初鑑賞していたけれど、「父親が娘の友達を好きになる」という気持ち悪い設定だけ覚えていてあとの内容は忘れてしまったこの映画。

前半は記憶通り、何とも言えない気持ち悪さが続くけれど、最後には思いの
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.2

キアヌ・リーヴスが好きでずっと昔に視聴済み。
内容を完全に忘れているので、新作のビルとテッドを観る前にもう一度見ておこうと思って観たら、なんともハイテンションの映画😊

明らかにB級の作りなのに、未来
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.0

久々のベルトリッチ監督作品。

この作品は全く合わなかった…。
村上春樹小説でたまにある、倒錯的な側面を持つ人物同士が出会って破滅に向かうような内容だった(基本的には村上ファンです)。
ただ、映像は尋
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.3

みんな大好きマ・ドンソク主演作。
この作品はハートフルな方のマブリー映画。
マブリーの見せ場(怪力)が少なくて消化不良。

あらすじを知らずに観たので、まさかの「ゴースト」展開にビックリ。
彼が制作も
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.2

昔、学校帰りの夕方に、よく観ていたシティーハンター。

とある場所にスマホをかざすと、黒板でできた駅の伝言板が浮かび上がるという、昔の文化と現代のITのコラボで始まった今回の映画。
以前の内容を踏襲し
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