野洲栗東バイパスさんの映画レビュー・感想・評価

野洲栗東バイパス

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

基本はコメディだけどしっかりハートフルストーリーでした。
親友が逞しく生き残って良かった……。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

5.0

今作によってノーランはいま最も偉大な映画監督だと再認識しました。

満天の星、放射線のダンス(たぶん)、原爆を示唆する閃光、仄かに赤らむ高層、そして爆炎。それは耽美で、かつ恐ろしい。

IMAXで感じ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.8

ハイコンテクストなセカイ系アニメでした。

コロナ禍、化学物質汚染、自然災害(UAPは自然なのだろうか?)、軍事的緊張への不安や陰謀論に染まる人々の姿を描いており、今だからこそ観る意義があると思います
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アムステルダム(2022年製作の映画)

4.3

独特なテンポで進む不思議な作品。

クセの強い俳優ばかりで愉快だが、商業的には大失敗したらしい。

万人にはオススメできないが私は好きです。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

衣装、装飾、小道具、音楽がおしゃれなクライムコメディ。

大富豪の遺産相続を巡って皆が駆け回る快作でした。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.5

ポスターを見れば分かる話だが、中盤までお父さんが主役だと気づかなかった。

「礼節が人を作る」が敵の口から出たシーンでニヤリとした。

BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-(2024年製作の映画)

4.5

谷口悟朗監督のトークイベント付き上映回を鑑賞。

「洋画のような色使いを意識した」「キャラクターデザインや色使いはまずは制作陣に自由にやってもらい、意表を突く面白い案が出てきたら採用している」「意図的
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.5

ダニー・トレホのマチェーテに続き、嘘が実になった作品の一つ。

話のテンポが良く普通に面白かった。

お気に入りの殺し方は「トランポリンの下からバレリーナ槍衾」です。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

大満足の完結編でした(完結だよね?)。

序盤は敵の装備が固くなりすぎてなかなか倒せず、爽快感が足りないなと思いました。

しかし、後半になると1作目のような爽快ガンアクションに包まれて無事昇天しまし
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ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(2023年製作の映画)

4.5

山岳部隊よろしく戦車でスキー滑走をしようとか頭おかしいのでは?(褒め言葉)

果たして卒業までに桃ちゃんの評価は上がるのだろうか?

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.5

独特のテンポと音楽と儚さが美しい作品。

言葉は通じなくとも黒人同士の魂でわかり合える関係が良いね。

あと私も藪の中が好きです。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

4.5

「今回のケースから何を学んだ?」というラストのセリフがすべてを物語る作品。

イケてないブラピの演技がいい。

スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

4.2

カートゥーンのキャラクター達がバスケをするのだから、純粋な試合ではなくショーのようだ。

ルールを気にしたら負け(笑)

ワーナー作品のキャラクターがたくさん出演する点は面白いが、肝心のカートゥーンキ
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