Rossoneriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Rossoneri

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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.0

スナック感覚で見るのに丁度いいホラー映画かな。

ホラー映画にありがちな、演出にこだわりすぎて、意味不明な展開って言うのは無くて、ちゃんと複線貼ってたり、続編への布石があったり。良かった

登場する女
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.7

旅先パリが舞台の映画。綺麗な街並み
昼は現代パリで過ごしながらも、婚約者やその友人との付き合いにうんざりして、パッとしない時間を過ごす

夜は、車に乗せられ1920年代パリにタイムスリップ。1920年
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.2

ゲームを通して父から大事なことを学んだり、息子から大事なことを学んだり。ゲームだからこそ得られるコミュニケーションに心が震える。
現実は顔が見えない世界だと荒れたりするけど、ネットリテラシー大事にする
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1922(2017年製作の映画)

2.0

私利私欲に溺れた人間たちの末路。
序盤から退屈で最後まで変わらなかったけど、よく最後まで観れたなと思った。

とにかくネズミが気持ち悪すぎる。
そして結局オマハ行くんかい

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったサスペンス映画。
森から生還したレンジャー達の回想から、一連の出来事を紐解いていくスタイル。
信用できない語り手達

何回頭の中で、「えっ」と言ったことだろう。言動一つ一つ慎重に確認し
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

YOASOBIのボーカルが初声優やる、って聞いて観に行った。

バーチャルの世界で歌姫になる話で、冒頭から歌と映像が圧巻。流石、YOASOBI歌上手いなぁと感心していた。

YOASOBIのボーカルが
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.5

原作が好きだったので、鑑賞

◦三浦春馬くんやっぱり演技がお上手、爽やかだしかっこいい
◦春馬くんと泰造さん以外のキャストはイマイチ…
◦斉藤和義のベリーベリーストロングを入れて欲しかった

脚本、演
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.3

ハズレ映画かな。

◦登場人物の考えてることがよくわからない。犯人の動機も弱いし、橋から落ちる必要ないし、コードを教える必要もない
◦あんまり驚かない
◦佐藤浩一と石田ゆり子の出番少ない
◦渋谷の人集
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ベケット(2021年製作の映画)

3.6

理不尽系スリラーサスペンス。
恋人とのお忍びデートでのラブラブ雰囲気から一点、事故をきっかけに組織に追われる身に。

・得体の知れない組織に追われる怖さで、終始どきどきした。誰も信じられない怖さ
・ギ
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劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―(2021年製作の映画)

4.3

ただただ美しく癒される話。
アニメをなぞってるだけだけど、それでいいのだ。

君は天然色の入り方が神々しい。
あと10回は見よう

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

うぅ。世界が愛おしく思えてくる。
大事な人がが生きてるうちに、ちゃんとありがとうと伝えたいなって思った。
映像も綺麗だし、音楽もいい。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

よくわからないんだけど、とても面白い。
1回目は完全に理解するのは無理なので、芸術作品を鑑賞するくらいの気持ちで良いんじゃないだろか。

今までのタイムリープ系の映画は、ある時間の世界線に飛ばされると
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

蒼井優演じる十和子は、妻子持ちのダメンズを好きになる恋愛体質女。一応、阿部サダオ演じるジンジと結婚してはいるが、関係は終わっているも同然、というのもジンジは清潔感のカケラもないぶ男。元カレの黒崎さん(>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.4

なんだろう。。。全く心に刺さらなかったし、共感出来なかった

なつめもこうちゃんも、情緒が不安定で観ていて苛立ちがこち上げてきた。

話の展開が飛躍しすぎてて、よくわからないまま好きになったり、別れた
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.2

pc、スマホ、テレビ上の画面•映像だけで物語が展開される新しい演出。

無駄な小話が無く、えっと驚く展開が続いて飽きずに最後まで見れた。
ただ、一言。個人情報ゆるすぎ、、

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.2

胸がギュっとなる切なさ。
映像と音楽にはすごくこだわってるんだろうな、鮮やかで芸術的だった。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.1

もともと劇場公開予定だったけど、社会情勢の関連でNetflixで独占配信になった作品らしい。

猫になりたい人間と人間になりたい猫のお話し。ベタだけど、自分が誰かに大切にされているというのは失ってから
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.0

カーチェイスの長時間に渡るワンカットのシーンは見ものでした。ガラス越しの撮影…あれは一体どうやって撮っているんだろう。

ストーリーの展開的には、あんまり深みはなかったような。
誘拐された子を取り戻す
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.2

身体の大きさから「ビッグマイク」と呼ばれるマイケル。高校に転入するも、周りに馴染めず、孤独な日々、勉強は全然出来ない。里親を転々とし、変える場所も無い。

雨の中、傘も差さず、寒さを凌ぐために、体育館
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

若くして、白血病を発症したケイト
ケイトを救うため方法は、腎臓を移植すること。だが、マッチする型のドナーが無い。妹アナはケイトを救うために作られた試験管ベイビー。母サラが苦肉の策として取った行動である
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

恋人(クレメンタイン)が抹消業者に依頼し、自分(ジョエル)の記憶を消してもらった。悲しみにくれるジョエルは、自分もクレメンタインの記憶を消すために、業者に依頼。

記憶を消すためには、自分の中の記憶図
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

レスラー風ロバート秋山、投資家キャプテン・アメリカ、野球少年の三銃士。

新幹線の中でゾンビから逃げるソリッドシチュエーション・ゾンビ映画。

極限状態になったら、人間の本性が現れる。自分だけ助かろう
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

2.6

新型コロナがここまで蔓延してなかったら、純粋なフィクションとして楽しめたんだと思う。

やはり現実と比較して見てしまう。ものの買い占め、フェイクニュース、オーバーシュート、感染経路がわからない怖さ、広
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

拾いきれない伏線の数々。観るものの知力を試されるメタファー。

難解映画なので、解説・ネタバレサイトを観ないと理解できない。けど、その濃厚さがまた良い。知れば知るほど味が出る、スルメイカ系映画。
やや
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

「何の為に生きているんだろう」と自問自答して生きるワンちゃんの目線で語られるハートフルなお話。
次第にご主人様を喜ばせることに幸せを見いだして、時に恋のキューピットに、人助けに、子供の遊び相手に。
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.5

ハライチのターンで話題になってたのでw

昏睡、権力争い、裏切り、浮気、前妻などテーマとしては暗いはずだけど、主人公が猫になるだけで、可愛らしくて笑いが止まらなくなる。

猫は人々に笑顔をもたらすんだ
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