カレソさんの映画レビュー・感想・評価

カレソ

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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UGC Ciné Cité Confluence にて。

今作も例に漏れずハッピーで優しい気持ちになれる!トイストーリーはいつも、心に響くテーマや切なさがあって、ハッピーエンドなだけじゃないのが魅力
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アラジン(2019年製作の映画)

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Pathé Bellecour にて。

VOSTF版。
基本的に昔のアニメの方が好き派だけど、アラジンの映像化は素直に嬉しい😊アラジンの3つ目のお願いのシーンが1番感動したかな。あの絨毯の夜の散歩の
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男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

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Lumière Terreaux にて。
人間の記憶に関わる話、けっこう好きだなあ。
なんといっても音楽が完ぺき。
そして変わらぬアヌーク・エメの美しさ。

Les plus belles année
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

3.6

「ヘッシャー」は誰にでも訪れるよね。突然やってきて気づいたら去ってる。そんなメタファー要素もあり、よくできてるな〜と感心

ナタリーポートマンかわいすぎよ…マチルダの面影そのまんまやん

ところで私は
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キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

3.6

2人が初めて同じ画面に収まるシーンが印象的でした。

ノルウェーの冬と春の景色が違すぎて、同じ場所なのに一瞬どこか分かんなかった。

最後のシーンはちょっと分かりにくかったけど、スパイスが効いててクー
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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ドタバタすぎた
動物がいっぱい、白鳥がかわいい
クストリッツァはコメディでもちょっと怖い

花嫁のヴェールが風に舞うのは「ジプシーのとき」と一緒ね

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

3.8

めきしこぱわー

冒頭シーン、あれで映画に引き込もうとする強引さというか安直さというか。
そういう部分が全部、プラスのベクトルに傾いてる。

謎のヌーヴェルバーグ感。
色々と元気出る。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.4

サリンジャーの何を描きたかったのか。映画の出来…???

けど、サリンジャー自身の言葉や生き方には考えさせられた。

私としては、何かを極めようとする時に必要な気概、ギラギラしたエネルギー、そういうも
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.3

ちゃんと悪い奴が懲らしめられて、人情味があって、最後の帰還シーンのダサカッコよさね(笑)

ありそうでなかった体内宇宙設定で白血球に襲われたりするのナイス

とはいえ、体内に入るまでが長いし、入ってか
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.5

サスペンスだったのか…
ドキドキ要素あったかな

ラストの、浮気はしてない、溺死もしてない、っていう、都合のいい風にしか捉えられない人間、みたいなくだりも、まあ、うんって感じ。うーん。

夫婦仲が悪く
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エル・スール(1982年製作の映画)

5.0

「ミツバチのささやき」より物語を追いやすかった。

感情の機微・変化、人物の関係性の描写が、自分の記憶かと思うくらいリアル。音楽の趣味もよし。

何から何まで素晴らしい、良すぎた。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.8

英語ではfaces places
ふーん、と思っていたけど
原語ではvisages villages
楽しさが全然違う

ハッピーにもサッドにも振り切れなさがやっぱりいいな

最後のゴダールがいい
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変態小説家(2012年製作の映画)

3.4

変だけど、いい、いい。
まあ邦題ひどいよね(笑)

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.7

うーん、綺麗すぎ?ということで評価下げ気味です。

障害やLGBTを扱いながらも至極当然の日常として描いているのが良い、といえば確かにそうなのだが、私としては、「〇〇なのに」「日常的に」描かれていると
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

パンズラビリンスはじめギレルモデルトロの他作品を観てみたくなった!

魚人は最後まで違和感がつきまとって受け入れられなかった(笑)
でもサリーホーキンスの演技が本当に上手いだけでなく似合っていてキャス
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軽蔑(1963年製作の映画)

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初ゴダール。面白さが分からなかった。思ったのは、あの女だけじゃなく登場人物の全員が全員お互いに軽蔑しあってたってこと。

過去のない男(2002年製作の映画)

3.7

カウリスマキ3作品目。作品間のテイストがみんな同じで飽きてくる。なお、希望のかなた>過去のない男>街のあかり

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

いまいちハマれず。カウリスマキのポジティブ思考には流石についていけない部分がある。『希望のかなた』はとても良かったけど、この作品はちょっといきすぎかな。

mais 人々の温もりを感じられる&例に漏れ
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.7

これはラストあかんやつ…怖すぎ…ただただ奥さんが可哀想すぎるだけじゃない…?なんでこんな作品撮ったのかが分からない…愛を否定するためとしか思えん

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

写実的な映画よりもリアリティがある、ように思った。私たちの目に映る悲劇は、彼らにとっての日常なのであった。

独特のシュールさが楽しい!

レモネード・ジョー 或いは、ホースオペラ(1964年製作の映画)

3.9

一人で観るより、誰かと観たい映画!馬鹿げててくだらなくて楽しい。頭からっぽにして観れる。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

面白い。超ヒューマンドラマ。ラストが良い。ストーリーも良く出来てるし、すごいロマンチック…

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.0

お金かかってそうなわりに、脚本が薄っぺらい。観た人それぞれの黒点の解釈に、映画の結論を委ねてしまっている感が否めない。