澄さんの映画レビュー・感想・評価

澄

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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レストランで働いてたとき、毎回違う人をデートっぽい雰囲気で連れてくる人がいて、遊び人だな〜って思ってたけど、あの人はイスさんみたいに、めちゃくちゃ一途な人だったんだきっと。

ロマンティックな場面のウ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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久しぶりにちゃんと沁みる映画を見た気がする。
負傷した敵の兵士の傷口にもガーゼを当ててあげるシーンがグッときた。
"戦う"っていうのは、相手を倒すことだけじゃないということを、改めて学べた。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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「北欧、暮らしの道具店」初のオリジナル映画。

いつも賢くとか、よく見られたいってかっこつけちゃうけど、結局周りにいてくれる人たちは、自分のダサい部分をたくさん知ってくれてる人たち。

ドーナツもり(2022年製作の映画)

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ドーナツ屋さん「ドーナツもり」が舞台の映画。
調べたらこのお店、神楽坂に実在するみたい。
今度行ってみよう。

ゆったりした雰囲気の映画で、終わるときにはドーナツが食べたくなってた。

ドーナツに穴が
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Curve(原題)(2016年製作の映画)

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子供の頃ゲームやった中で、こういう状況に何度も立たされてた気がする。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

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色んな名作があるウェス・アンダーソン作品の中で、個人的に一番好きな映画。ほっこりするしなんか勇気ももらえる。
動物あるあるのユーモアも散りばめられてて、程よく笑える。
ウェス・アンダーソン作品見たこと
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

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アル・パチーノの役は警察のときも、ギャングのときも、マフィアのときも、いつも我が道を貫いて気づいたら周りに敵ばかりいるっていうイメージがあるけど、このアル・パチーノ演じるライオンは、みんなを笑わせて常>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おすすめしてもらい見ました。

ウルフ・オブ・ウォール・ストリートの水槽の使い方とか、シャイニングみたいな画角とか、マトリックスみたいな電話の使い方とか、好きな映画の要素が散りばめられてた。

「脳の
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正欲(2023年製作の映画)

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みんなはどんなことに嬉しさを感じてるのか気になる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一瞬だけ出てきたゲイリー・オールドマンがものすごく印象に残ってる。

あの爆発音は映画館のサウンドで聞くには恐ろしすぎた。

"For better or for worse we’re all li
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ニモーナ(2023年製作の映画)

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メッセージ性もコメディの部分も未来感もすごく良かった。

「ズートピア」が刺さった人には特におすすめ。

写真家 ゴードン・パークスの遺産/A CHOICE OF WEAPONS(2021年製作の映画)

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被写体が本来持ってる以上の魅力を表現する写真と、被写体の現状や感情をより繊細に伝える写真があるんだなと感じた。

映像を見るのも好きだけど、写真は動画と違って止まってるから、前後を想像できるのが好き。
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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人間はそれまで持ってたものを失うことがすごく怖い。
この映画の主人公は聴力だったけど、これは生きてる人なら全員にあり得ること。若さだったり、大切な人だったり、環境だったり、残された時間だったり、生きて
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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壮大な神話を生で目撃した気分。
池袋グランドシネマサンシャインの12階のIMAXシアターに初めて来たら、凄すぎて映画1本見るのに2700円かかっても妥当だと思ってしまった。

市子(2023年製作の映画)

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若葉竜也の演技力が、日本のトップレベルだと思えるほどめちゃくちゃ良い。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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死期を知った二人は、誰よりも生きてた。
大学生のころ観たときより、最後のシーンが泣けたけど、なぜかははっきりしてる。

"天国ではみんな、海の話をするんだぜ"

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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来週Part2公開なので、改めて観ました。
1回目観たときは「なんだか壮大なものが始まりそう」ぐらいにしか思わなかったんですが、下の解説YouTube観てから映画観たら、めちゃくちゃ内容理解できたし、
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

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いろんな方のコメントに、これがタイムリープものの元祖って書いてあった。
現実ってこういうのを巻き戻しなしで失敗して学んでいくしかないから、むちゃくちゃハードじゃんって思いました。

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

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子供のころ、大人になったら黒縁のメガネをかけてバーでウィスキーを片手に、ジャズを聴いてるもんだと思ってたけど、いざ大人になったら酒は弱いわジャズも難解だわ、おまけに視力も落ちないわで想像と全く違ってた>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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笑いがあったり、重みがあったり。
この映画と「コーヒー・アンド・シガレッツ」がジャームッシュ作品の中でトップで好き。
自動車整備士になりたいタクシー運転手のウィノナ・ライダーが最高。

この映画の音楽
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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教会で指揮棒を振るシーンが圧巻だった。

特殊メイクのレベルが高すぎて、あれ?ブラッドリー・クーパーって本当は今何歳ぐらいなんだっけ?ってわからなくなるくらい自然。

最期の瞬間に寄り添ってくれる人が
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オアシス(2022年製作の映画)

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大人になるとは、ずっと続くものなんてないということを、知ってしまうことなのかも。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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美術館で行われる、飽きのこない2時間半のファッションショーを見たような気分。
レインコートみたいなアウターが特に好きでした。
舞台が変わるたびに入るインサートも、毎回もっと長く見たくなるような世界観。
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向かいの窓(2019年製作の映画)

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他人の人生を見て羨ましくなることがあるけれど、足らないと思っている自分の人生も、きっと他人が望むものだったりするんだね。

Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

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通常がけっこう辛辣なシーンが多いから、こういうほっこりするのいいね。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

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この作品、映画館で観るべきだった…
16ミリフィルムで撮る、湖畔の映像とそれを彩る音楽が美しい。
雰囲気好きだと思ったら、ショートフィルム「JUDITH HOTEL」の監督だった。

この関係は、この
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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クズ男の物語かと思ったら、自分が持ってる手札を理解してて、その手札を使って自分なりのやり方で人生を切り開いてこうとしてる、行動力のある主人公の物語だった。
手札の内容が一般的にかなり邪道だけれども、本
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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バッと笑うんじゃなくて、気づいたらニヤッとしてるような、ちょうどいい温度のユーモアがたっぷりな作品。
やること終えて、あとは寝るだけな深夜に観るのがすごくいい。

「カリフォルニアのどこかで」と「いと
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Saltburn(2023年製作の映画)

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クリスマスを独身で過ごす腹いせに、バリー・コーガンが気持ち悪そうな映画でも観てやろうと思って観たら、本当に気持ち悪くてイカれてるバリー・コーガンで最高でした。

最初のタイトルとクレジットの出し方も良
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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主人公は「パリ、テキサス」のトラヴィスのような口髭を生やした無口な男。
ヴィム・ヴェンダースと同じ時代に生きて、同じ景色を見れているんだなと、東京が好きになる作品でした。
最後の主人公の表情が、人生そ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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2分間で時間が戻ってしまうタイムループ映画。
チノさん綺麗。
他のタイムループ映画の「MONDAYS」と、タイムリープ映画の「サマータイムマシン・ブルース」も見直したくなりました。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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それぞれの国には、歴史の教科書に名前が載ってるような偉人たちがいて国を動かしてきたけど、その影には名もなき英雄たちがたくさんいて、その人たちのおかげで今の世界があるんだね。

そして教科書では学べない
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