最初見たときは謎が多かったけど、町山さんの解説を聞いた後に見直したら、腑に落ちた。
ポール・トーマス・アンダーソン作品は、映像とか役者のレベルが高すぎて、深く壮大に感じるけど、実は身近な家族のことだ>>続きを読む
「インサイド・ヘッド」もそうだけど、このピート・ドクター監督が作るアニメって、次元が1段階上いってるよね。
何か緊張することがあるとき、この映像みたいに自分をめーーっちゃ俯瞰して、宇宙に比べればこの緊張なんて砂粒にも満たない大きさだよなって思って、緊張を和らげてる。
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主人公もヒロインも、行動力120%で1箇所には留まらない映画だった。
アラナ・ハイムの魅力は180%
クーパー・ホフマン、電話にギクっとしたときの顔が、お父さんそっくりだったよ。
タバコの煙の中>>続きを読む
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自分はアンディとほぼ同い年で、VHSが擦り切れるほど「トイ・ストーリー」を見てたから、「アンディもこの映画を見てたのか」と思って、なんか泣けた…
アンディがバズのおもちゃをゲットして、あんなに興奮し>>続きを読む
池袋の映画館に見に行った思い出。
まだ地元のアイエフに映画館があったとき、隣の家の兄弟みたいな友達と観に行った思い出。
勉強不足で論理的に説明できないけど、映像がショートムービーみたいな、もしくはケンドリック・ラマーとかの、最近のヒップホップのMVみたいな作りに見えた。
サンフランシスコとスケボーといえば、GX100>>続きを読む
めちゃくちゃいい映画。
野球は特に興味ないスポーツだけど4回くらい見てる。
ブラピだけじゃなくて、フィリップ・シーモア、ジョナ・ヒルというトップレベルの脇役俳優も出てるし、ルーキー感のあるクリス・プ>>続きを読む
「パリ、テキサス」や「都会のアリス」とかを作った、あのヴィム・ヴェンダースが、小津安二郎作品に映る日本の風景や家族がまだ残っているのかを、実際に日本に訪れて確かめるというドキュメンタリー。
ヴィムは>>続きを読む
「あれ、これ自分のこと?」って思った人、たぶん8,000万人くらいいる。
ポエミーな永瀬正敏をベンチに座らせたら、それはもうジム・ジャームッシュ。
「トップガン マーヴェリック」と、表現してることはほぼ変わらない。
首固定されて担架で運ばれてるのに、冗談言ってヘラヘラ笑ってるジョニー・ノックスビルとスティーヴォーは、バカを通り越してもはやカッコ>>続きを読む
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割とコメディ要素が散らばってて、「このチャック裏に書いてあるのはなんだ!?」「YKK」「それは見えなくてもわかるだろ!」のやりとりが1番おもろかった。
洗練されたカラーグレーディング。
まだ横動きのスヌーピーカメラワークがあまり使われてない時代のウェス・アンダーソン。
相変わらずファッションも色彩もオシャレで、重めのテーマでもポップに仕上がってる。
タバコを2本くわえて火をつけて>>続きを読む
外見の良さだけで女性を選んでた超面食いの主人公のハルが、あるとき催眠術をかけられて、どんな見た目でも内面が美しい女性はスーパーモデルみたいに見えるようになる。
そこでローズマリーという、鉄製のイスが壊>>続きを読む
海で爽やかに絵を描いてたら、いきなり海面からスキンヘッドの囚人ロバート・デニーロ。
イーサン・ホークとその子供時代の子役が、そっくりすぎてびっくり。
グウィネス・パルトローみたいな顔好き。
ロバート・デニーロが監督・制作・主演を務めてる、ニューヨークのギャング映画。
ブロンクスのギャングの話だけど、デニーロは真面目に働くバスの運転手役ってところが新鮮。
ギャングたちのいろんなニックネ>>続きを読む
・落ち込むより、今から何ができるかを考える
・絶望的な状況でも、ユーモアを忘れない
・大きな問題は細分化して、1個ずつ解決していく
・知識は大切だし、知識を活かして行動することはもっと大切
・>>続きを読む