らいこさんの映画レビュー・感想・評価

らいこ

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.6

私みたいにゲームもレースも興味ないおばさんでも面白かった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

今まで観たことないタイプの映画。
私は早稲田松竹で見たんだけど、映画館で観てよかった。自宅でDVDかなんかで観たらたぶん途中で息も絶え絶えになって休憩するか、観ることをやめてしまったかもしれない。
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偶然と想像(2021年製作の映画)

3.5

そこそこ面白かった。
演出なんだろうけど、全ての面でギクシャクしてる。そこが面白いかというとそうでもない。
ありそうなシチュエーションであるつもりかもしれないけど、それで何を言いたいのだろう。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.8

塚地の演技うまかった。
ちょっとオーバー気味だけど、「レインマン」のダスティンホフマン、「ギルバートグレイプ」のデイカプリオに匹敵するぐらい。でも、こんなに立場の弱い人たちを糾弾する地域住民いるかしら
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

観ているときはそんなでもなかったけど、観終わったらじわじわ来る映画だった。
社会的に弱い立場である黒人の青年と統合失調症の中年女性の話。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

不思議な映画だった。
哲学的であり、感覚的な映画でもある。
島での生活は退屈なだけであるらしいが、こんなにキャラの立った人たちがいるなら、退屈どころの話ではない。バイオリン弾きは何故主人公と友だちであ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

面白かった。原田監督にしては、小さい映画のような気がしたけど、むしろこの方が映画としてはまとまっている感じ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

普通にいい映画だった。
ラストの2人のもう一つの世界、理想だったかもしれないパラレルワールド。
どちらが幸せだったのか。
きっとどちらも幸せなんだよね。
昔観たスライディングドアを思い出した。

清須会議(2013年製作の映画)

3.6

後半の説明的なシーンたち。これをなんとかしてほしかった。

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

4.0

いい映画だった。
観ていて決して愉快ではなく、ちょっとだけ苦痛も伴うけど、まだ観ていない人全員にお勧めしたい。

ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

私はこの監督の映画大好き。
ファンタジックでどこかエキゾチック。寓話的なところがあるから、何が言いたいのかわかりやすい。安心して見てられる。ジュリエットビノシュは美人じゃないけど笑顔が誰よりも美しい。

秘密と嘘(1996年製作の映画)

3.8

ずーっと長いこと観たいと思っていた。
地味だけどいい映画だった。
秘密と嘘は誰もが持っている。
よかったね、としか言いようがない。

リボルバー(1988年製作の映画)

4.0

公開当時映画館で観ました。
また観れて嬉しかったです。最後、みんな都合よく札幌に集まったような感じに思えるけど、全部一人一人必然性があって来てるわけで、それは荒井晴彦さんの力です。

赫い髪の女(1979年製作の映画)

3.8

事件らしい事件も起きず、ただやってるだけ。
でもあとこのまま1時間映画が続いたとしても観てられる。
神代作品は独特の自由な空気感がある。
こんな自堕落でただれた生活、してみたい。

いとこ同志(1959年製作の映画)

4.0

理不尽な話だと思うかもしれないけど、人生こんなものなのかも。60年前も今もそんなに変わらない。ただ、昔の不良はスタイリッシュでカッコいい。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

最高でした!
久々に映画館のスクリーンを前にコーフンしました。
エルヴィス役の人、すごくよかった。
BBキングもリトルリチャードもよかった。
トムハンクスの特殊メイクもすごかった。
長〜いミュージック
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

面白かったんだけど、途中からの凄惨な話はどういうこと?なんで一瞬でこんなに理性を失うの?面白いんだけど、イマイチ感情移入できません。でも最終的に無理矢理ポジティブな方向へ持っていったポンジュノはさすが>>続きを読む

味園ユニバース(2015年製作の映画)

4.0

すごくバランスの取れたいい映画だと思いました。びっくりするような展開ではないし、先は読めるんだけど、時間的にもちょうどいいし、キャスティングもちょうどいい。渋谷すばるは本当に歌うまいし、天竺鼠も違和感>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

まあまあ面白かった。
原作が大泉洋のアテ書きだって話だけど、こんなもんなの?この役なら大泉洋じゃなくてもいいんじゃない?って思っちゃった。もっとドカンとどんでん返しを期待してた。

殺し(1962年製作の映画)

3.8

ベルトルッチのデビュー作なんですね。
集中して観れました。
この頃、集中力無くなって来てるのに。
そんなに面白いストーリーでもないのに。
思わせぶりなシーンが多いせいかな。
パゾリーニは原案なの?
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

いや、びっくり!
すごく良かった。
ホントにこの映画好き!
山田テルコはバカみたいに思われるかもしれないけど、内面は男前でカッコいいよ。岸井ゆきのは役にぴったりハマってるし。
私は全出演人物に感情移入
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.2

私はこの監督とても好きなんだけど、なんか普通だった。悪くはないけど。

月の輝く夜に(1987年製作の映画)

3.0

アカデミー賞とか取ってて評判いいけど。
なんでだろ。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

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全部観て疲れた〜。
憂歌団の木村さんが出てて嬉しかった。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.0

こういう話嫌いじゃないし、キャストも豪華だし、ハチャメチャやってるようでちゃんと計算されてるし、いっぱい血が出るけどあまりのチープさに笑って観てられるし、悪いところはあまり見当たらないんだけど、園子温>>続きを読む

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