るりりかさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

恐ろしいほどの社会風刺。現代社会にヒトラーはまだ生きているのだと考えさせられた。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.7

チェ・ゲバラのカリスマ性、世俗的な姿、両方を描いていたのが印象的だった。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

林遣都氏と市原悦子さんの掛け合いが優しい。人はいつでもやり直せると、ちょうど大変だった時期に教えてくれました。
最後、引きで撮り続けるのが良い。

キサラギ(2007年製作の映画)

3.8

冒頭30分くらいは、あーなんかつまんないかも、と思ってしまった…がしかし!最後30分は立ってテレビにかじりついて観てた。めっちゃ面白い!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

「幸せになりたいっすね」
「うるせーばーか」

あと鍋焼きうどんのシーン最高。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.8

ばあちゃんの前で必死に叫ぶタイジに、涙が止まらなかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

歌だけ知ってたから、こんなシーンで流れてたんだ!(特にStars)と分かって感動した。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

寓話的な3つの物語と、少年の思いが詰まった4つ目の物語と。苦しい。

神様メール(2015年製作の映画)

3.9

ブラックジョーク満載、設定ぶっ飛びだけど、扱ってる内容は普遍的かつ深い。記憶に残る一作。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

トイ・ストーリーと共に成長した、おとな向けのヒューマンドラマだったかな。
何はともあれ、フォーキーめちゃくちゃ可愛い。竜星涼さんの声が愛らしかったです。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.2

なぎなたをやってた身としては、映画の題材になったことがそもそも嬉しい。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

戦争を描くとなると、どうしても戦地のドラマに目が行きがちな中、市井の人々に焦点を当てた優しくも哀しい映画。
言葉にできない。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

終わり方が最高。
生きることが輝く瞬間に立ち会えた。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

そこにある幸せと、私たちが思い込んでいる幸せ。その齟齬を見せつけられた気がして、かなりショックを受けた。この映画を観てから、アポロチョコに手を伸ばせない…。
静かな慟哭。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.1

途中からの展開にかなり衝撃を受けた。こういう伝記モノは、やっぱりグッとくるものがあるなぁ。