恐ろしいほどの社会風刺。現代社会にヒトラーはまだ生きているのだと考えさせられた。
チェ・ゲバラのカリスマ性、世俗的な姿、両方を描いていたのが印象的だった。
面白かった。
伏線の回収方法が予想と違くて楽しい。
高校のときの社会科の教科書にチラッとこの映画のポスターが載ってた。
名ゼリフを星と村長がぜんぶぶち壊しに来るのが最高笑笑
林遣都氏と市原悦子さんの掛け合いが優しい。人はいつでもやり直せると、ちょうど大変だった時期に教えてくれました。
最後、引きで撮り続けるのが良い。
冒頭30分くらいは、あーなんかつまんないかも、と思ってしまった…がしかし!最後30分は立ってテレビにかじりついて観てた。めっちゃ面白い!
歌だけ知ってたから、こんなシーンで流れてたんだ!(特にStars)と分かって感動した。
ブラックジョーク満載、設定ぶっ飛びだけど、扱ってる内容は普遍的かつ深い。記憶に残る一作。
トイ・ストーリーと共に成長した、おとな向けのヒューマンドラマだったかな。
何はともあれ、フォーキーめちゃくちゃ可愛い。竜星涼さんの声が愛らしかったです。
戦争を描くとなると、どうしても戦地のドラマに目が行きがちな中、市井の人々に焦点を当てた優しくも哀しい映画。
言葉にできない。
そこにある幸せと、私たちが思い込んでいる幸せ。その齟齬を見せつけられた気がして、かなりショックを受けた。この映画を観てから、アポロチョコに手を伸ばせない…。
静かな慟哭。
途中からの展開にかなり衝撃を受けた。こういう伝記モノは、やっぱりグッとくるものがあるなぁ。