細部まで設定が作り込まれてて、これほど綿密に作られたアニメは後にも先にもないのではと思ってしまう
何か行動を起こす時、人々は主義思想ではなく革命家についていくって言葉が印象的
シーズン2は連合国側の脆さが顕著に現れた。
民主主義が健全に機能するためには、優秀な政治家と、それを見極める力を持つ民衆が必要不可欠
政治に敏感であれ、自分
腐敗した民主政治と清潔な独裁政治
常に対比して描かれる両者(両国)の考え方、生き方を見てると正義ってなんなんだ、どっちが正しいのか分からなくなってくる
政治体制を学ぶのに最適な教材
第一話 人の痛みが分かる国
人の痛みが分かる人になりなさい。
幼い頃そう言われて育った人はたくさんいるだろう。
でも実際、人の考えが全て分かってしまうとどうなる?
完璧な人間なんていない。自分ででき>>続きを読む
汚れた心を浄化してくれるお風呂のようなアニメ
11~13話はキャーが止まらない
終わり方には笑ってしまった。が、全体を通して面白かった。
出てくるキャラがいい意味で人間らしい。
年齢によって、印象が大きく変わる作品なのではないか。
初めから終わりまでハラハラドキドキ。
この世界観を考えた作者さん凄すぎる。
どんな生き方してきたんだろう。
こんなにも残酷で美しいアニメは見たことがない。
最後は言葉が出ない。
アッシュ…エイジ…。
色んな「愛」にまつわる話が全部で13話出てきて観る人の価値観によってどのシーンが泣けるか違ってくるのがヴァイオレットの面白いところ
ってバイト先の先輩が言ってた。
自分は7話と10話に泣きました。
2期はレイ先輩の成長の程度が甚しかった。表世界での高校生としての存在を捨て闇世界である獅子組で生きようとする覚悟。
そして肉食獣と草食獣には絶対に超えられない壁があると理解しつつも、それに正面から向き>>続きを読む
肉食獣と草食獣、オスとメス、それぞれの種族、など対になるワードが多く、それによって互いが抱える悩みが明白になっている。
強いものの弱さ。弱いものの強さ。
本能と理性の葛藤などを印象付ける作品。
肉>>続きを読む
1話 人を殺すことができる国
人を殺してもいいという国は破綻すると思う。人が生きている以上、どうしても金儲けをしようとする人間が現れ、それに伴い派閥が生まれ、その派閥によって抗争が生じる。結果として、>>続きを読む