Jさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

名作中の名作ですね。
全ての人が観るべき映画じゃないでしょうか。

自分ももしタイタニックに乗っていたらと想像するといろいろ考えさせられる映画です。最後まで人のために演奏したり、敢えて逃げない夫婦も居
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カジノ(1995年製作の映画)

3.7

アトラクションと化す前のカジノを経営する苦悩とギャングとの付き合いを描く話。スコセッシらしい映画ですね。同監督の『グッドフェローズ』とやっぱり似てますね。3時間弱とかなり長いですが、面白かったです。>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当時としては衝撃だったんでしょうね。
同じような結末(多重人格等)の映画を他に観ていたため、途中で予想でき衝撃はそこまでなかったです。

でもさすがフィンチャー、作品全体のクオリティが高いですね。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ザ・タランティーノって感じです笑
実際の事件や、タランティーノの世界観を知らないとあまり楽しめない作品だと思います。

まあ、デカプリオとブラピの共演ってだけでも豪華だし、2人の演技が良いのでそれだけ
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.2

Mr.ビーンは偉大です。高尚で深い映画はもちろん良いですが、こういう映画も同じくらい良いし必要だと思います。

テレビ版、映画一作目のビーンはいろいろアウトなとこがありますけど(完全に犯罪行為だったり
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

2回目の鑑賞で再レビュー。

スコセッシの映画のテーマは戦争と贖罪だなと改めて思いました。

全体を通して醸し出される不気味な雰囲気がいいです。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

素晴らしい映画は数あれど、ゴッドファーザーはシリーズを通して風格や凄みがあります。その点で唯一無二で映画史に残る傑作だと思っています。

partⅠはファミリーのメンバーが個性的でキャラが立っているの
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

原作が素晴らしいから良くないはずはないですよね。
バズラーマン監督の作品は「ムーランルージュ」しか観ていないですけど、それと比べるとずいぶん洗礼されたなぁという感じ。
俳優陣はみんな美男美女だし音楽、
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

後味は最悪なのに映画としては最高。
終始続く暗い雰囲気や緊張感のあるシーンの連続、ブラピの熱演など作品としての完成度が驚くほど高い。高すぎる。

胸糞悪いって言う評判から観るのをためらってましたが、こ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

みんな好きですよねこの作品。
若干難解ではあるものの、ちゃんと考えながら観れば理解はできる(はず)
内容といい映像といいさすがクリストファーノーランって感じですね。
俳優陣は美男美女揃いだし文句の付け
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

タランティーノの監督デビュー作。
処女作にして、彼の世界観が出来上がってるなと思いました。
初っ端のくだらない会話がいいですね笑

ただまあ、『パルプフィクション』以降の作品に比べると盛り上がりに欠け
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

19世紀の西部開拓時代での実話をベースにした復讐劇。

R15につき残虐なシーンが多く、内容もかなりヘヴィー。
ディカプリオとトムハーディの熱演、映像美、全編を通した緊張感に圧倒されました。見終わって
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

5.0

禁酒法時代、アメリカの代表的なギャングのアルカポネと捜査官との戦いを実話を基に描いた作品。最も硬派で男臭い映画の一つでしょう。
名作中の名作です。こんなに始終かっこいい映画他にないと思います。

ショ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

男女の恋愛とサクセスストーリー。
賛否は分かれてるみたいですが、自分にはツボでした。

セブの弾く曲はあまりにジャズっぽくないし、ジョンレジェンド演じるキースが悪役なのかどうかなどツッコミどころが多い
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.7

デイミアン・チャゼル監督の伝記もの。
脚本がチャゼルではないからか、『セッション』『ララランド』と同じ監督の作品とは思えないのは自分だけでしょうか笑

伝記ものにつき若干内容は淡泊ですが、映像美と音の
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

タランティーノ監督の2作目で、3つの話が時系列はバラバラで組み合わさってできてるオムニバス映画。

内容は低俗なギャング映画(パルプ=低俗小説)だが、テンポの良さと個性的な登場人物が魅力的で何度も観た
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