RECOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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7番房の奇跡(2019年製作の映画)

3.9

本当の心の綺麗さはどこにいてもちゃんと人に伝わるもの。

どんな国にも権力でねじ伏せる人間はいて、でもどんな国にも思いやりで人を救うことのできる人間がいる。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.6

理想のパートナー。
母親を亡くした女の子の気持ちははかり知れないし、誰にも代わりはつとまらないからこそ、関係の築き方は難しい。
過剰な気遣いは逆に傷つけてしまうし、それを感じ取ってしまうくらい子供はセ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.2

実話とは思えないくらい、奇跡みたいな話で、25年間の実母の気持ちを想像したら本当に苦しくなる。
インドの現状も目を塞ぎたくなるようなものだった。
いつか戻ってくると信じる母親の無償の愛と家族を想う息子
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.4

Before I die...
常にどこかで死を意識してたのかな。
You don't get itって本当にそうで、人の気持ちも悩みも絶対にわかってあげられないし、寄り添うしか出来ないからこそ、救い
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.4

未来を知れたら楽なのにと思うことがあるけれど、未来を知ったら苦しく悲しいことももちろんあり、知らなければよかったという気持ちにもなるだろうけど、知っててよかったもあるだろうし。

1秒でも会えるならと
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.3

Excelsior。
傷の舐め合いではなく、受け入れあって乗り越えていく強い関係。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

好きになるのは一みたいなひと。
でも幸せになれるのはニみたいなひと。
名前って大切。
ぶっとんだ。

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.2

残された時間をどう過ごすか。
生きているって感じるには、時間に追われるのではなく、自分の意志で時間を追った生活を過ごすしかないんだな。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

何が普通で何が正しいかはそれぞれで、でも社会という組織の中でいきるにははみ出ていて。 
親と子が妻への母への愛情ですれ違うのもまた愛情で。

あったかい映画

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

2.3

豪華な面々。
はぐちゃんのキャラクターはやっぱりかわいい。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

トムハンクスだからできる演技!
独特のユーモア!とてもかわいい。

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

-

別れることが定められていて会いにいく切ない決断が美しい。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.2

ココシャネルの芯の強さ。
孤独と生きていく強さ。
だからこそ成し遂げられる成果。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.6

死ぬときは無。
それでも丁寧に見送ってもらえる幸せはきっと無になってからも感じられるんだろなあ。
チェロのシーンすき。