やまだれおなさんの映画レビュー・感想・評価

やまだれおな

やまだれおな

映画(70)
ドラマ(7)
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

最高にくだらないが、ずっしりと重みのあるお話。面白い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

魚豊『チ。地球の運動について』と同じ。時間と金を犠牲にして迎えたテストが成功したとき、それが広島・長崎に忘れられない大きな犠牲を生んだと知っていても、先代の研究を受け継いで真理を追究する信念や情熱にと>>続きを読む

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

4.5

生産国と消費国のシンプルな対比。そこには数十億もの消費者と戦うひとりの男性がいた。僕はこれから自分のためだけの娯楽・浪費をやめて、本当に困っている人の役に立つ資産を作る。知識もそのひとつ。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

疲れた後のタランティーノ。刺激が強くても眠気はいつも通りやってくる。これでぐっすり眠られる。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

こんな映画だったのか。サントラだけじゃ分らない映画がここにあった。

変な家(2024年製作の映画)

3.7

おもしろかった。ほとんど目をつむっていた。耳も塞ぎたかったが、隣が女子中学生で格好がつかないと思ってやめた。怖くて仕方がなかったが、ホラーの本質は音だと気がついた。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

起きて、ここがどこで自分が誰でと、今まで生きてきた記憶をたどって、ここに存在していることを確かめられる安心を知った。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

いつどこにいても写真が撮れて、すぐに確認できるからといって、その先を見ずに背を向けることなく、あるモノとコトの間に第三者として立ち、ファインダーを通して観ているからといって客観視しているつもりになると>>続きを読む

フローズン(2010年製作の映画)

3.5

10分くらいにできそう。グロテスクな映画は目を逸らしがち。でも不思議と没入感はあるから、映画というのは不思議どす。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

SFって感じ。ストーリーが時を操る感じで面白い。いい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

大人はなんでもなく、子どももなんでもない。考えても死んでゆき、忘れ去られ、しかし生命は続いてゆく。「どう生きるか」を考えないようにと丸め込まれたとき、死んだ。でもこの映画で息を吹き返した。

スライス(2018年製作の映画)

3.6

面白くはないけど、観てよかった。ストレンジャー・シングスみたいだと思ったけどアメリカの超自然現象の映画はこうなってしまうのだろう。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

激戦に揉まれているような、激しく揺れる映像で臨場感があった。僕はこんな状況で希望は持てない。先頭も歩けない。戦争は怖い。
戦いのシーンがリアルと言うが、果たして見たことがあるのか。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

なんの映画やねんと思ったら実話なん?知らん。自然の映像が綺麗だった。痛々しさとバランスが取れていた。いいや、取れてへんわ。(ソラ)

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

示唆に富む作品だから、あれもこれもと、何かを暗示していると思いこんでわかった気になって満足。
49

プール(2009年製作の映画)

3.7

こういう説明的なセリフやシーンの少ない映画が好き。日常のワンシーンをきりとったような。しかし一方で、役者さんはしっかり演じられているという映画の感も感じられていい。
48

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

敗戦とファンタジー、戦闘とドラマ。現実と虚構のバランスがちょうどいい。わかっていたがシネマシティの音響にはやはり圧倒された。
47

チーム・ジンバブエのソムリエたち(2021年製作の映画)

4.5

ワインの勉強を少ししよう思ったけど多分しない。でも、とても前向きになれた。何かを極めようと思った。
46

メメント(2000年製作の映画)

4.2

推理しながら観るのに慣れてなくて、あれ?と思った途端エンドロール。理解が追いつかなくて、これがノーラン監督かとおもった。次から覚悟してみます。
45

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

息ができないのは、見てても苦しくなる。リズはハマってない感じ。面白い。
44

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

教育者としての我を自覚しつつある今、戦争の映画は観るべきだと勧めたい。面白かった。
43

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

-

面白い。みんな一緒の感が文化とかしたニッポンでも僕はホワイトタイガーでありたい。少し酔っている。
42

バービー(2023年製作の映画)

-

男、女の問題に思うことはたくさんあるけど、映画は映画。風刺的であっても、これをもって議論するのは違う気がする。とても面白い映画だった。トイ・ストーリーのバービーみたいにカクカク動くかと思ったら普通に動>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

5.0

僕が映画を観始めた、最初の映画。こんど、2月に映画館でやるらしいから逃さず観よう。想いはその時に綴る。(2023/09/07)
39

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

ウェスアンダーソンの映画は初めて。すごい伏線がありそうな雰囲気でずっとわからないまま。もう一度見る気はないのでネットの解説をみる。
38

最強のふたり(2011年製作の映画)

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映画にピアノは最強の組み合わせだ。感動した。Huluの字幕遅い。グリーンブックみたい。
37

めがね(2007年製作の映画)

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面白い。ゆっくりときが過ぎるのを待っている人生、憧れます。
36

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

今の僕の好みではない。十年くらいまえなら好きだったかも。
35

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