Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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海底王キートン(1924年製作の映画)

3.1

プロポーズは断られたけど、先に共同作業と助け合いを行なっていくことで実践的に夫婦になっていく二人。

女性が珈琲の淹れ方を知らず…というシーンがあったが、2人ともお米の炊き方を知らないという新婚夫婦の
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.8

アルフレッド…😢

最後のロビンに高揚。

身体をムキムキに鍛えたくなった。

すぐ像を立てるなあ。

アン・ハサウェイのくびれが仕上がっておる。

人間の眼球の大きさに差はないと思うが、アン・ハサウ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

壮大な悪。ここまでじわじわと悪が社会を飲み込み、人が悪に堕ちていく様子をじっくりと見て取れる作品は過去になかった。

ヒース・レジャーの演技が、とか、ジョーカーというマッドなキャラクター設定が、とかで
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

2.3

過去飛行機で途中まで見たものの続きを鑑賞。

コスプレ男の道楽…

クレインのヒタヒタした唇はノブコブの吉村で、ブルースの薄くカーブを描く唇はオリラジの藤森。

殺しはしない。だが助けもしない。
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

4.9

これはホラー映画の金字塔だ。
演出からキャラクターデザインから、後世の数々の作品の原点はここなのでは?と思わせる。
アダムスファミリーのフェスター(この俳優、BTTFのドクだったんだ…)とか、怪盗グル
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不思議の国のアリス(1903年製作の映画)

2.5

小説の挿絵を張り切って実写映画にしてるのが尊い。
マッドハッターをもう少し寄りで見たかった。
トランプ隊可愛い。
Eat me、Drink meはいつもおいしそう。

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.0

ノミの心臓は私。うっすらおなかいたい。

運転嫌いの私からしたら、白目向いちゃう。ニトロのタンクを手で持つときに波立てないようにするくらいなのに、時速65kmも出したら波立ちまくりなような。

ストロ
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舞踏会のあとの入浴(1897年製作の映画)

3.3

着衣で背面でポルノとは、お上品。でもきっと背徳フィルムだったんでしょう。
コルセットで、ウェストが仕上がってる。

土は水を表現するためなのね。水が貴重すぎて、粉シャンプーの要領かと。
ざぶざぶ身体を
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不可能な世界への旅(1904年製作の映画)

2.6

基本的に全員ワタワタしている。
ストーリーは一見しただけではよくわからないが、絵面だけ見ていると、同窓生の旅行で久しぶりの再会に喜ぶおじさんたちを遠巻きにホームビデオで撮ってるかのよう。はたまた、UM
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キートンの恋愛三代記/滑稽恋愛三代記(1923年製作の映画)

3.2

三代ってそういう意味か。親、子、孫かと思った。

アメフトシーンの木偶の坊っぷりが、笑わすわーばったり倒れ屋さん。
ビルからビルに飛び移ろうとして落ちていくシーンが、命知らず。

一人の女を巡って、男
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幾つもの頭を持つ男(1898年製作の映画)

3.7

顔の表情のタイミングまで合わせてどうやって作っているのか?
メリエスがコミカルでニヤニヤしてるのがいい。

ロベール・ウーダン劇場における婦人の雲隠れ(1896年製作の映画)

2.5

ライブもしくはワンショットじゃないと、手品の驚きって伝わらないような…
でも、きれいにまとまっててお上品。

悪魔の館(1896年製作の映画)

3.5

短いけど見応えがある。
『キートンの化け物屋敷』はこれの影響を受けているような。
当時はさすがにカメラは定点から撮影するしかなかったのかな。

トランプの挿絵のよう。

ミュンヒハウゼン男爵の幻覚(1911年製作の映画)

4.2

『キートンの探偵学入門』は影響受けてるな。そしておもしろい。

おじさんと鏡の中のおじさんの像とがズレてる気は早々にしていたけど、鏡の中のパラレルワールドなのでは、という私の陳腐な発想はむざむざと裏切
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ゴム頭の男(1901年製作の映画)

4.0

おもしろいな。
なんで膨らませた?というのはしてはいけない質問なんでしょう。
マジックで、人体をソードで切って、頭部、胴体部、脚部に分かれて、キャーみたいなのあるけど、これは、おや、箱の中に頭部があり
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.8

ほーこれが例の。
もっとカクカクしてるのかと思いきや、人の動きは滑らか。
世界初のSF映画というのももちろん目を見張るものがあるけど、舞台のような手作りのセットの造形と世界観が独特で面白かった。絵のよ
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キートンの化物屋敷(1921年製作の映画)

3.7

白いシーツひらひらがお化けってのが、西洋。ガイコツタイツは良品質。

男性の下着を見て、女性がキャッと目を覆うのは定番なんだな。

階段のトリックの使い方が上手い。何度も出てくるのに飽きさせない。
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キートンの隣同士(1920年製作の映画)

3.9

クールにアクロバティック。三段肩車も度肝を抜かれるのに、更に女性まで抱えて四段に。

いがみ合う家の娘と息子が恋仲という設定はかなり定番とみた。
1920年初期の作品は全体的に荒削りで、身体パフォーマ
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キートンの案山子/キートンのスケアクロウ(1920年製作の映画)

3.8

機能重視の家のカラクリがひたすらにすごいし、男性が思いつきそうなコタツ生活というか。エコでもある。
ああいうシステムキッチンならぬシステム食卓は、実際に未来の食卓として提案されていそう。飛んで埼玉の自
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キートンの囚人13号/ゴルフ狂の夢(1917年製作の映画)

3.0

ゴルフはメインじゃない笑

いくらゴムが伸び縮みするとはいえ、首が脱臼しそうで怖い…漫画を地で行く。

受け身なしで、バタンと倒れるには練習がいりそうだ。

文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

3.5

ポータブルの組み立て式の家かあ。完成してみたら、アミティビルの例の屋敷よりも凶々しい笑

アメリカの家って結構トレーラーで運べるんだったか忘れたけど、家を引っ張ってどんどんひしゃげていく様が、高熱が出
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.5

大晦日に会いましょうと約束をして、贈り物を買うためにお金を稼ぎに行き、レディーたちをもてなすために、食卓を可愛く飾り、リボンをかけた小さなプレゼントをいくつか用意してる様子に、あーどうかすっぽかしてく>>続きを読む

ストーミー・ウェザー(1943年製作の映画)

3.7

ニコラスブラザーズ見たさに鑑賞。
焦らされ焦らされ、本当に最後の数分で登場!
スロベニア人のエレクトロミュージックに大ハマりしていたとき、おそらくオリジナルじゃないが、MVにニコラスブラザーズの映像が
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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

3.8

お金かかってるなあ。
映画用の線路なのか一般のもの借りてるのかわからないけど、機関車を軽々と行ったり来たりさせてて、手が込んでる。

しかし乗り物と綱のアクションはお手のものですな。『キートンの蒸気船
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キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

4.5

全くもって自分よりも背の高い立派な青年となって現れなかった息子。
会ったばかりのキートンのなりにいらつきながらも、俺が男にしてやるとばかりにいろいろ買い与えたり、人の殴り方を教えたり。早く寝ろとベッド
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ロイドの人気者(1925年製作の映画)

2.9

ステップがいいね。だんだん食い倒れ太郎に見えてくる。

人気者になりたいとか、誰かに憧れて、見た目や仕草を真似て少しでも近付きたいっていう純心さにきゅんときた。

ファンブルリカバーの上手いこと。
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キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

4.7

おもしろい!
一種のゾンビ映画のよう。
頭に何か布を乗せれば花嫁になれるのか。

三大喜劇王ともに、シャイで女性に対してもじもじする役柄が多い気が。かわいい。

そして足はやあ。バネがすごすぎる。スタ
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豪勇ロイド(1922年製作の映画)

2.4

チャップリンやキートンのように、途中途中に文字でセリフを出さないのが潔い。ただ、音楽が単調で眠くなる。『要心無用』でも思ったけど、音楽には頓着しないのかも。

『要心無用』と同じヒロインで、ちょっとブ
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荒武者キートン/キートンの激流危機一髪!(1923年製作の映画)

3.2

キートンの乱れ髪と三白眼がカッコいい…
歌舞伎の女形できるな。
白黒の画質が粗くて、キャストの白目が白飛びしがちで、ラスプーチンの写真を思い出す。

足で漕ぐ木製?の自転車をゆったり漕ぐ様とズンチャッ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.2

グエムルじゃなくて、ずっとグムエルだと思ってた。アマビエがアマエビじゃないことに気付いた人のような驚き。

てっきり首長竜か巨大ミミズのような怪物なのかと思っていたら、おさかな風だった。

ゴジラ見た
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