月面のシーンは呼吸がしづらかった。
凄まじい雰囲気作り。
映画館でなければ味わえない。
2年前に映画館で観た前作の記憶が薄く、話についていけなかった。きっとしっかり理解できればおもしろいはず。
尾崎豊の「風の少年」を思い出した。
Queenの曲の成り立ち、半生を垣間見れる名作。
パソコンの使い方が上手だなぁと思ったら、映画すべてがモニターに映った映像だったと後から知って驚いた良質なサスペンス映画。
宝くじが当たって不幸になって、やっぱり1番大切なのはお金じゃないよね、ちゃんちゃん、って映画じゃなかったことに驚いた。予想の3段上をいっていた。
岸谷五朗の演技がすごい。
非道の中にも愛があった。
ただ自己中心的な愛だった。
一人一人のキャラクターが立ってて、それぞれの場面に理由があって、1人で観たけど笑った。
のめり込んでいく怖さ、無感情の怖さ、金と裏切りと家族愛と、全部が凶悪。
凄い映画だった。
ストーリー展開が凄い。
韓国ノワールのレベルの高さを改めて感じた。
「そういうことだったのか!」と思わされた回数がもはや分からない。
テンポの良いストーリーで常にスリルがあり目が離せない。
こういう映画をまた観たい。
少しのコミカルからのかなりのシリアスですごい振り幅のある映画。
感動間違いなしの傑作。
離れたところに子供がいる父親として感情移入した。ストーリーも絵の美しさも音楽もすべてが素晴らしい良作。
楽しめたが、フィルマークスで4.2の評価になるほどか?
女性3人のキャラはとても良い。
まさに荒野。
寂しい気持ちを共感しながらも、主人公と一緒になって観てる側も前に進むぞって気持ちになる映画。
終始リズムに乗り続けてるハイセンスな映画。
後半は展開がまったく読めず、カーチェイスのごとく振り回されたすごい映画。
テーマソングが流れるシーンで泣いた。
1人のおばあちゃんの生き様によって2人の女子高生のこれからを変えた良作。
菊次郎の夏を観た時に感じたものと似たものを感じた。
前作を観直してから観た方が楽しめる。
それでもスタイリッシュな良作。