Rioさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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・ハリーポッターの世界観は楽しめたけど、これファンはどう評価するんだろ。派手な描写は多いものの肝心なストーリーの深みがたりないような気がする。あれの意味は?とかそれ意味なくない?と感じてしまうことが多>>続きを読む

ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

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・終わりよければ全てよし!とはならないよ!
死ぬほど横浜の街と建造物ぶっ壊しまくってて普通にムカついたわ笑
・モスラ成体はモフモフでかわいい、バトラはずっとキモいけど技がかっこいい、ゴジラはやはり抜群
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.4

・後半戦始まってから泣きっぱなし。当時漫画でみて熱いと思ったセリフやシーンが映像で見られた感動は何物にも変え難い。

・声優に関しては元々の声優陣が好きすぎて正直最後までハマらなかったり、現代風のアレ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

・2時間半と長作だが、ずっとマーベルらしいワクワクするギミックが介在し続け、一瞬に感じるほどのめり込んだ。また本作だけに限っては欠かすことのできないチャドウィックボーズマンへの追悼の意や彼がいないこと>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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・結構ずっと観てられた。普通の大学から社会人4年目くらいまでの出来事に浸ってしまった。こういうことあるよなぁー、的なシーンが多い。大学ではお金はないけど自由とキラキラした青春があって、社会人には経済的>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.0

・ジャケットから想像するストーリーと全然ちがう。さすがA24。光の捉え方、撮影の仕方、自然と人間の心理描写のギャップとの対比、、映画が好きな人なら底から感じられる面白みが詰まった作品。全体的に洗練され>>続きを読む

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

3.1

・愛助が死ぬほどかわいい。素朴さ、設定、方言全部。作中に誰も知ってる人がでてないから変にブラされることなく一般人の恋愛をみるような感覚で完全に感情移入した。あとで調べたら乃木坂の人なのね、納得。

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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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・映画ぽいけどギャグにもシリアスにもどちらにもなれない作品。場面展開はよくテンポよく進んでる風なのになにも入ってこないし普通につまらない。何を見せられてるんだろ…とか途中からズーンとなってた。評判の悪>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

・もの凄くスッキリする話ではないけど、久しぶりにちゃんとした映画をみた満足感がある。起承転結、メッセージ性、キャラクターの魅力、どれをとっても素晴らしい作品。
・クリントイーストウッドが単純に味があっ
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.0

・やっぱり金田一シリーズは面白いね。あいかわらず昔の家系図は難しいけど、伏線バッチリのストーリーから全て繋がった時のスッキリさすごい。そして、見応えのある派手な殺害方法は目に焼き付く、、
・昔ながらの
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プリシラ(1994年製作の映画)

3.0

・映えの先駆け。だいぶ前の映画だし映像技術やモノも今ほど溢れていたわけではないだろうに、
ただのドライブシーンであってもとにかく目を惹く表現が多い。またそれを盛り上げるようなメッセージ性のある音楽とダ
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手紙(2006年製作の映画)

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・んー、、ストーリーと演出に違和感をものすごく感じてしまってハマりきれなかったな、、演技や独特の間が辛いとこ多かった。
・犯罪を擁護することはできないけど、自分のために犠牲を払った兄貴を完全に捨てるこ
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ヒミズ(2011年製作の映画)

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・暗い要素しかないのに、引き込まれる。映像描写も泥や雨が基調になっているし、最悪な人間関係から織り成される心理描写もとても重い。一つくらいテンションあがったり、キレイと思えるシーンが何かしら作中にある>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.0

・なんでも新鮮で楽しい少女時代から少し背伸びをして大人を夢見るが、まだ現実を知らない。そしてそんな現実と初めてぶつかって大人になっていく姿を見守る作品。こんなに優しくて自然体で良い作品を知らなかったん>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.6

・映画好きの人すべてに見てほしい映画。ジャケットからは想像つかないメッセージ性や奥行きのあるストーリーでかなり揺さぶられた。視聴者として「映画てそういうとこあるよねー」とか「そういうふうに考えられて作>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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・アマプラで視聴可能になっており、飛びついて視聴。静観で美しい自然を舞台に常に不穏な空気がこびり付く気持ち悪さ。また、極端に会話も少なくアンビエントな音や音響がメインなのも怖い。雰囲気の奇怪さを存分に>>続きを読む

チア・アップ!(2019年製作の映画)

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・何を始めるにも年齢は関係ないということ、笑顔でいれば仲間と謳歌はできるということ、初歩的でとても重要なことを分からせてもらえる映画。
・シェリルのキャラクターが好き。趣味がお節介といっていたように持
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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・キラキラ青春映画じゃなくて、カッコ悪かったり不器用だったり、と誰しもが味わったことのあるであろう経験不足ながらも好きなひとのためにがむしゃらに突っ走る気持ちが表現されてるのがいいところ。後先考えて行>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.0

・インスタでおすすめされており視聴。目に優しいきれいなNYの街並みと可愛らしい部屋を通じて展開される物語は自然体で心地が良い。頭がいい人にもその人ならではの悩みや苦悩があって結局はそれが人だけど、解決>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.2

・久しぶりにちゃんと中身がある映画を見た気がした。派手ではないけれど起承転結がしっかりあり完成度が高いと感じる。

・中盤までは息子を失ったサムに感情移入し、どんどん泣く準備が整っていく。息子の残した
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アフロ田中(2012年製作の映画)

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・全く内容はないのに、なにか締め付けられるような思いが浮かんでは消え、浮かんでは消えて繰り返す。
・只々佐々木希を愛でる作品。
・アフロの意味とか作品に関係する内容が最後まで何もなくて草

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.1

・すごく面白かった。満足感すごい。想像以上にSF感満載だったけどスーパーマンの過去や星のことを知る上では必要な要素だったし全く知らなかったからそれを一作品で味わうことができたのは嬉しい。それにしてもク>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

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・この歳まで見てこなかったが、ようやく初視聴。大人のジブリ作品だと感じる。考察とかちゃんと読んでみようとおもう。深みがある。
・ジブリ作品特有の街並みや自然描写がキレイなのに加えて空の気持ちよさや心地
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デジモンアドベンチャー(1999年製作の映画)

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・これが本編につながる伏線だとおもうとやっぱり細田守とデジモンの作り込まれ具合には驚く。これ自体に深い内容はないけれど、幼少のときに経験した重要なエピソードとして必ず必要な作品。メインエピソードでヒカ>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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・見ててずっと飽きない可愛さと派手さ。三作品とも髪型が違うのね。今回はカジュアルで少女ぽさが好き。
・ユアンマクレガーが敵役なんて初めてみた。しかも最後がエグい!
・個人的にアクションに無理がある気が
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.0

・結果すごい良い作品だった。ギャグ要素もありリアリティがないかとおもったけど、苦しく感じほど将来に対する漠然とした誰しもが感じる不安要素も感じられ絶妙なバランスで展開される。
・お母さんは問題ありまく
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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・1より俄然面白かった。個人的な尺度だけど能力や敵にやりすぎ感がなく、アクション系とかヒーロー系のよいバランスでテンポよく展開されて飽きずに楽しめた。
・ハーレイクインてこんなに強かったんだ。1だとそ
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

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・サクッとクリスマス感味わえてよい
・ケビンベーコンの使い方よ笑
・所々キャラの背景とか忘れててマズいと感じる、、vol.3でるしまた見直すか。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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・バットマンを除いてDC系初視聴。もうとにかくガルガドットが美しくそこに魅せられて見入ってしまう映画。逆にいえばそれ以外の印象がそんなにない。
・ストーリーとしては既視感あるけど完結してるし適度な見応
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モービウス(2022年製作の映画)

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・アマプラで見られるようになっててやっと視聴。ヒーロー耐性ついちゃってるからそんなに楽しめるか?的なとこと賛否ある作品ということを聞いて見たたけど個人的には普通なおもしろかった。マーベルは毎回カッコよ>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・レビューからみたように確かに予想外の場面展開がされるホラー映画だった、楽しめた。
・ストーリー的にはなんとなくドントブリーズと似てるタイプの奇人が黒幕、それも気持ち悪いけど、街全体から漂う雰囲気や住
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

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・あまりハマらなかった、、1が良すぎたかな。
場面展開が少なく、テンポも悪く大きな盛り上がりもなかったように感じる。
・ジゼルは年齢の割にもちろん今も美しさは健在。だけどふっくらしてる?プリンセス感は
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

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・粗さや低予算をきいていたが、普通に楽しめた。誰しもが感じるウルトラマンの違和感に笑った。
・声や効果音、曲とかはメインの作品にそのまま引き継がれているのかと驚き、そこの完成度が1番すごい
・役者の棒
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

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・タイムラインのトレンド上位にあったことがきっかけで視聴。なんでこんな作品が?て思ったらチェンソーマンの作中の表現の一部においてこの映画が影響与えてるのを知る。たしかにあの異様な雰囲気はここにルーツが>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

・小さい時に深く刻まれていたが忘れていた記憶が「音」によって思い出される。変身時、回転音、ゼットンの生態音…等。ザラブ星人の悪事を暴き変身し立ち向かう時のウルトラマンならではのあのBGMはもう懐かしす>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.2

・狂気に満ちた作品。最初から本能で感じる村田の不気味さが尋常じゃなかった。異常と感じる明るさと根性論、そこに紐作く地方の経営者というステータスとやっぱりあった宗教紛いの思想と闇。どんな悪人よりも気持ち>>続きを読む