WestRiverさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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過去のない男(2002年製作の映画)

3.9

暴漢に襲われ記憶喪失した男が何とか生きていく様を描いた物語。名前すら思い出せないのはだいぶ大変ね〜。主人公の虚無な表情が実に物語っている。
でも不思議な事に、人は上手に適応していく生き物だ。

ディープブレス 呼吸、深く(2023年製作の映画)

4.0

いやいやマジかよってくらい潜ってます。
溺死が一番怖い死に方だと思うから、フリーソロより緊張しました。
人間の能力は底知れぬ......

浮き雲(1996年製作の映画)

4.1

実にアキ監督らしい序盤から始まる作品。
夫婦揃って失業し、職探しするも決まらず。絶望の表情を浮かべる2人。やっと仕事が見つかるも重なる不運。
社会で生き抜いていくのは実に厳しい!やけ酒したくなる気持ち
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

盗んだ牛乳を使ってドーナツを販売し一攫千金を狙うが⁉︎

眠くなってしまったという感想がチラホラ見受けられますが、西部開拓期の雄大な自然と素朴な生活をじっくりと描いた前半部が僕的には刺さりました。
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

DCEU完結作。
つまらなくはないけど物足りないなぁ。
やっぱりDCEUあるある大味なんだよなぁ。
何はともあれ、今までお疲れ様でした。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.9

何か映画観たい気分だけど重たい内容は嫌だなって時にぴったりなロードムービー。
60分で映画は作れる!

レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

3.5

何かすっかりハングリーさが抜けてしまって残念。一度成功を掴んだバンドあるある笑

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.6

自分の人生と重なる部分があって、見てて自然に涙が出てきた。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.4

哲学的なお話だ......
カリスマってそういう意味なのね。

マザーズ(2016年製作の映画)

2.9

うーん地味だしよく分からないエンディングだったなぁ。

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.4

何を描きたいのかいまひとつ伝わって来なかった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

ずっと閉鎖的な空間に閉じ込められてるような窮屈感。我々もまた、催眠術にかけられているのか...?
黒沢清マジックが本作でも発揮されていた。
にしても暗い!暗すぎる!

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.6

松重豊こわっ!笑
あんだけ堂々と殺人を行なっていて焦る表情なく飄々としてやがるぜ。こんな奴が会社内にいたら怖くて出歩けないね!

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.5

主役の子可愛いなー!
破廉恥なキャンパスライフが存分に描かれているカルト映画。何だこれ笑

DOOR III(1996年製作の映画)

3.4

保険営業ウーマンの泥々した話かと思いきやまさかの寄生虫ホラーに笑
この監督の恐怖演出は本当にゾクゾクして癖になる笑

邪願霊(1988年製作の映画)

3.5

いきなりヌード撮影からスタートしてびっくりしたー笑
Jホラーの先駆的作品。怖くはないが雰囲気はムンムンで良かった。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.1

失業し自殺を試みるが失敗し、殺し屋に自身の殺害を依頼するが、とある女性と出会い考えが変化していくというお話。結局主人公臆病で誰よりも生きたがっていたのかなというのが伝わってきました。
結末は意外な展開
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.9

こんなぶっ飛んだ世界観は間違いなくクローネンバーグにしか描けないだろう。
初期クローネンバーグを彷彿とさせる意欲作。必見!

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.1

面白い!
レニングラードカウボーイズというバンドがアメリカのバーでライブを重ねながら旅をするロードムービー。
どこを切り取ってもシュールでチャーミングな絵面。頑張れバンドマン達!

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.6

相変わらず淡々とした作風。だけど不思議と飽きないストーリーです。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.4

評価が難しい。
記憶喪失になる奇病が蔓延する世界という設定だが、その設定が物語に上手くいかせてないように感じた。
物語は淡々と抑揚の無く進行していく。見どころのあるシーンも特になかった。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

シンプルで素朴だがほっこりするラブストーリー。
慎ましく生きていても良い事は起こるものだ。
胃もたれしない内容で良かった。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.9

無差別連続殺人事件を起こした青年の生い立ちを描いた作品。感情をコントロールできず周囲と衝突を繰り返すニトラム。彼の知能レベルは平均以下であったと言われていますが、共感はできない内容でした。境遇を考える>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.9

スパイダーバースを観た後だと革新性は感じられないが、やはりクオリティは相当高いアニメーション。擬音が表現されてない分こちらの方がスパイダーバースよりも観やすいかも。
ミュータントタートルズファンだけで
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

繊細な描写でトランスジェンダーの主人公を描いている美しい映画。説明しすぎない脚本も、台詞と台詞の余白を楽しむ事ができて良かった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

精神病院って入った事ありませんが、あんなに抑圧されて無機質なんでしょうか。
他の患者との心温まる交流。良きヒューマンドラマでした。

キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

3.2

タイウェスト監督という事で鑑賞したが、盛り上がりどころがよく分からなかった。
OPとEDで挟まれるアニメーションが一番面白かったかも。