見たことなかったけどこんなにじーんとくる映画だったなんて…。ケンタッキー頬張りながら見ると最高に楽しいだろうなぁ。
ジョン・ウィリアムズのドタバタ感とクリスマス感溢るる音楽がすこぶるいい。
国民皆保険のないアメリカで、もし自分が病気になったらと考えると本当に恐ろしくなった…。指を切り落とせば"薬指か中指か"、耳が聞こえなくなれば"左耳か右耳か"の選択しか与えられないという、自由の国のあま>>続きを読む
アクションの迫力は一級品。さすがはハリウッド!個人的には終盤の"殴る蹴る"アクションが一番見応えがあった。スクライド最終回のカズマと劉鳳のような、男同士の生々しい絡みはグッときた。
しかしスパイ映画>>続きを読む
127時間(2010) 7点
落下してきた岩に挟まれて身動きが取れなくなった主人公・アーロンの127時間にも及ぶサバイバル劇。
「慣れ」ほど怖いものはない。そんなことをこの映画は教えてくれる。一瞬>>続きを読む
まず映像の美しさに引き込まれる。ピクサーとは少し毛色の異なるような、より人間らしいタッチが魅力。ただ"表現の豊かさ"ではピクサーに軍配が上がるかな?という感じ。
ストーリーは子ども向けで新鮮さは薄い>>続きを読む
ジャマイカ 楽園の真実」に影響されて鑑賞。混血に生まれてしまった彼の苦悩は想像もつかないが、屈強で率直な心の持ち主だったからこそ、レゲエにのせて様々な人種の人々に自分の思想や魂を届けることができたのだ>>続きを読む
アル・ゴア元副大統領による地球温暖化をテーマにしたスライド講座を間近で見た気分になる映画。話し方がめちゃ上手い。すごく引き込まれる。
政治や効率的な経済の実現のために改ざんされた研究やデータが"不都>>続きを読む
金沢出身の土木技師、八田與一が台湾の灌漑施設 嘉南大シュウを完成させるまでの13年を描いた物語。台湾の人々を信じ、土木を何のために使うべきか。対局を見極め、地に足が着いた仕事を地道に続けることの素晴ら>>続きを読む
こんな発明した挙句ここまで露出度の高いスーパーヒーローが今までにいただろうか…。同じヒーローとして、スパイダーマンやバットマンを見習ってはいかがか。
それはそうと、装着シーンの緻密なギミックはやはり>>続きを読む
着眼点とタイトルの勝利。
辞書「大渡海」発行までの15年のドラマ。辞書って思いやりと情熱の塊だったんだなぁ。日本語の美しさを改めて実感。全体的にふんわりとした空気感がいい。久しぶりにしみじみとなれる>>続きを読む
小学生以来の鑑賞。
音楽の力って大きい。序盤の水槽爆破シーン、中盤のNOCリスト奪還シーンはしっかりと記憶に残っていた。無音の緊迫感が凄まじい。
クライマックスも含めて一度は大スクリーンで釘付けに>>続きを読む
クロサワ映画を初めてまともに見た。
淀川さんが指摘しているように、"三味線"のような小津作品とは異なり、"ヴァイオリン"のような外国的感性がクロサワ映画には備わっているような気がした。
三船敏郎は>>続きを読む
"原発"という、コメディ映画で扱うにしては際どいテーマでありながら、日本のエネルギー問題の現状や課題、原発の何が危険なのかがめちゃくちゃ丁寧に、噛み砕いて解説されている。非常に分かりやすい。小中学校に>>続きを読む