チェンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

チェン

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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.8

実は内容の殆どが打ち合わせなしで行われたことであり、いわゆるモキュメンタリー映画ということを知らずに鑑賞したので後から知って驚いた。あんな不謹慎で不快をまき散らすようなことをぶっつけで言えるサシャバロ>>続きを読む

ドッジボール(2004年製作の映画)

4.2

個人的にはもう神映画。こういうのが観たかったんだよ!やっぱり観て楽しめて思いっきり笑える映画が一番。個人差はあると思うがツボにハマる人にはまさにたまらない映画じゃないかな。
ベンスティラーの狂ったよう
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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.2

エドワートノートン目当てで鑑賞。本当に久しぶりに善人な役を演じてるのを観た気がする。歌声もかっこいいし、爽やかな役がすごく似合う。こういう彼をもっと見たい。内容はウディアレンらしいなぁという感じ。

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.6

ベンスティラーのロン毛が似合わなさすぎてこれこのままいくの?と不安させられた。それからチャックに挟まったアレの絵図はリアル過ぎるので巻き戻し+一時停止なんて絶対にしないように。所々に下混じりのギャグを>>続きを読む

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.0

ズーランダー観た後だったからベンスティラーの常識人っぷりにビックリ。
でもフェラーリをゴルフクラブでボコボコにするシーンで狂った彼が観られてまず一安心。
その後は比較的笑い少なめシリアス路線で物語が進
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ズーランダー(2001年製作の映画)

4.2

ベンスティラー扮するデレクズーランダーがキモすぎる!バカすぎる!
施設の模型を原寸大と勘違いするシーンとかパソコン相手に格闘するシーンとか笑い死にするかと思った。
極めつけはガソリンスタンドのシーン。
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.3

ミニミニ大作戦ってそんな可愛らしい映画じゃないからねコレ。
そんなことより我らがエドワートノートンは今回悪役やってますよ。それも結構小物。ふざけんな!もっとカリスマ溢れる悪役やらせろ!内容?微妙だった
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幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)

3.5

我らがエドワートノートンは今回手品師やります。それも想像以上のありえない連発でタネがまったくわからない。手品師というより魔術師、それこそ幻影師という感じ。ネタバレ、絶対、ダメ。な映画だが正直オチには納>>続きを読む

25時(2002年製作の映画)

4.0

まさに名作。残された時間をどう過ごすか。何を選択するのか?友情とは?愛とは?いくつものテーマが行き交ってる作品。そんな葛藤する主人公を演じるのは我らがエドワートノートン。安定感、安心感がハンパじゃない>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

怖い怖すぎる。イザベルファーマンの無表情はトラウマレベル。ホントはすごく可愛らしい子なのにね。展開などはベタな部分も多いけどそれ故に王道を極めた感もあって素晴らしい。それとエスターの正体。これが分かっ>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.0

あれ…これ思ってたのと違う…
あと一回観ただけじゃ整理できないくらい情報が飛び交ってるから、ボーッと観てると大変なことになる。特にオチとかえっ?ってなっちゃうから大変。
一つ言いたいのはジェレミーレナ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

想像以上に笑いを取りに来たので驚き。これコメディ映画でいいよね?
とにかくfuck&ドラッグの連発でもう感覚麻痺してきたわ…でも飽きない。180分もの長丁場を飽きることなく観れた。というよりできればも
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

前作よりも遙かにパワーアップしている印象を受けました。個人的にアベンジャーズ単体作品の中ではトップレベルの面白さです。ただアベンジャーズありきの所もあるのでシリーズ通して観ないとつまらないかなと。誰か>>続きを読む

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

2.8

まずCAの男3人がオカマとか絶対乗りたくないわ。だって変な目で見てくるし触ってくるし、急に踊り出すし、飲み物に媚薬とか混ぜられちゃうんだよ!と言いたいことは結構あるが。
とにかくオチがない!ていうかコ
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.5

泣いてしまった。最後のアレは反則ですよね。今までトリックを追いかけてきたファンならおそらく観て後悔はないはずです。今まで本当にありがとう。仲間、阿部は山田、上田を演じている時が1番うきうきして楽しそう>>続きを読む

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.0

うーん、微妙。元々期待して観た作品ではなかったので尚更…最後まで主人公や司令といったメインキャラの誰1人も好きになれませんでした。原作の物語量に対して明らかに尺が足りていないのでテンポが以上に早いです>>続きを読む

我輩はカモである(1933年製作の映画)

4.0

面白い面白すぎる。この時代の作品で今でも爆笑できるってスゴいことですよね。天才マルクス兄弟の片鱗を見た作品でした。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

正直90分があっという間でした。それくらい作品に引き込まれましたね。監督の戦争や兵器、軍に対する皮肉っぷりも痛いほど伝わってきます。ただ表現方法がキツくなく、笑ってしまうようなコメディに近いものがある>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.3

公開が2010年というのに驚きました。1の公開から10年経ってるんですね。中身も相変わらずで安定して観れました。今回が1番落ち着きながら観れるかもです。

劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)(2011年製作の映画)

3.3

違う視点で今までを復習しつつ、新しいストーリーを進めるやり方はうまいと思いました。ぱっぴーがででるだけで満足なんですけどね。

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

3.5

ダスティンホフマンがキチってるwww
でもこんな親父がいたら面白いだろうなとも思わされました。あくまで他人事ですが…笑
内容は前作のが面白かったかなぁ。2はベンスティラーが1のように孤立無援にならな
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大脱出(2013年製作の映画)

4.0

もう終始興奮しっぱなしでアドレナリンがめちゃくちゃ分泌されたと思います。この2人が主演とかもうドイツの南北統一みたいな感じですよね。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.6

これがヒッチコックか…序盤~中盤にかけてと終盤で雰囲気が変わる映画。最初の不気味さやサスペンス性の高い内容から次第に事件の真相といった現実的な話になっていく。しかしこの変化にあまり違和感を抱かない。気>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

4.0

夜中に観て爆笑してしまいました。親バカなデニーロとその娘の彼氏ベンスティラーが主役なのですが、ベンスティラーがとことんデニーロの家族にハマらない。裏で口合わせしてんのか!?っていうレベルでボケもスベる>>続きを読む

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.8

地元では取り扱いがなくて都心のレンタル店でようやく見つけました。コメディ欄ではなく青春コーナーにあります。気をつけてください。内容もコメディ要素全開の最後はいい感じで締めくくる青春ものです。モットーラ>>続きを読む

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.8

日を経るごとに大きくなる超常現象。3人の登場人物は為す術もないまま翻弄されていきます。その様子が非常に現実的で、観ている側も作品に入り込んだような錯覚を起こしてしまいます。聞いた話ではこの作品は大雑把>>続きを読む

ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

至る所にブラックジョークが散りばめられていてその手のネタが好きな人にはたまらない映画。ジャンルはおそらくB級コメディ映画になるだろうがそれらの中でも一際楽しめた作品でした。特にこのようなジャンルの作品>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.6

これぞ船におけるパニック映画の金字塔というような作品です。つまり映画タイタニック前半の甘いラブストーリーのシーンをすっ飛ばしたような感じですね。テンポも良く非常に現実感溢れるつくりとなっています。しか>>続きを読む

劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning(2012年製作の映画)

3.6

基本的にはTVシリーズ序盤の内容であったので派手なこともなく、ゆったりとした気分で鑑賞した。新規映像も多くTVシリーズの補足もあったので内容を知っている方でも充分楽しめるであろう。次回は完全オリジナル>>続きを読む

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

4.0

最近総集編などと手を抜いたようなアニメの映画化が続く中で、一際輝きを放つ作品であった。TVシリーズでハッピーエンドを迎えた筈が、悲劇はまだ終わってはいなかった…物語途中でTVシリーズでの惨劇が頭の中で>>続きを読む

クロニクル(2012年製作の映画)

3.8

彼らが超能力を得る原因の謎が最後まで明かされないのがミソ。そんなことは関係ない。この物語が目指しているのはありふれた超能力SF映画ではなく、人間の弱さの証明なのである。そして人間は酷く脆い存在であるこ>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.8

まさに、漢の夢が叶った作品。面白い面白いとにかく面白い。最初から最後まで興奮しっぱなし。脚本もスケールの大きさに比例して破綻することなく無駄を感じない。そしてなにより監督のギレルモデルトロが大の日本特>>続きを読む

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

最後の最後までぶれなかった北村一輝大好きです。trickに期待。