自由に生きるかどうかなんて、自分で決めればいい。と感じた。アイスランドの絶景。
ジョン・トラボルタの投げキッス。ラストでのサミュエル・L・ジャクソンの天啓めいた語り。
これぞエンターテイメント。孤児院を救おうとするスーツにグラサンの2人組が警察とショッピングモールでカーチェイスしたり、名前を偽ってバーでバンド演奏したり。キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ等の大御>>続きを読む
緊迫した密室劇。我々の思考過程がいかに偏見や先入観に満ちているか考えさせられる。陪審員制度について再考するきっかけに。
戦争とは何か、人間とは何か。坂本龍一、北野武、デヴィッド・ボウイらが、演技を通して我々に問いかけてくる。
単純なスケータームービーでは無い。ラストで流れるSparklehorseのWish You Were Hereで泣いた。これ観た週はVANSしか履かなかった。
華やかな社交界もド派手なパーティーも、嘘と空虚を内包している。電話を待つギャツビーの気持ち、よくわかります。プラダもJay-Zも所々で効いている。
四人組がダサかっこいい。ロンドンの下町特有の暗澹な感じも終わり方も完璧。
天皇に戦争責任はあるのか。戦後処理という言葉では片付けられない日米間の駆け引きを簡潔なドキュメンタリーとして描く。遠い昔のことのようだが、会談のシーン、昭和天皇の言葉で心揺さぶられる気がするのは日本人>>続きを読む
クリント・イーストウッドが初代FBI長官ジョン・エドガー・フーバーの半生を描く。強大な権力を手にしてもなお、いかに人間という存在が脆く儚いか、思い知らされる。
ジャームッシュの新作。ポスト・ロック風の音楽に合わせて独特の世界観が繰り広げられる。劇中にはクリストファー・マーロウやバイロン、シューベルト(!)の名前まで。
ベニチオ・デル・トロをもう少し見ていたかった。ジェイソン・ステイサムが静かだった。
音楽が良い。台詞も効いてる。卓球てこんなに格好良いのかよ、とも思う。 反応、反射、音速、高速の所が好きです。
取り違えをテーマにした映画。家族の本質について考えさせられる。「自分ならどうするか」という問いが、頭から離れない。自分は「どうもしない」だろう。正解なんて無い。
当時7歳。妙に感動しつつ、切なくなったのを覚えている。その頃は名前も知らなかったが山下達郎のテーマ曲が頭に残り続けた。
終わり方が好きでした。そういうことか、と。1、2もそうだけどJとKのセンスとユニークな宇宙人たちが魅力なのかと。
知能障害を持つサムとその娘をめぐる話。明らかに一部の者にとって「生きづらい」世の中ではあるが、親子間や、あるいは出会ったばかりの人との間での、愛(と呼びたいもの)によって何かが見つかることもある。良い>>続きを読む
アメコミが原作のヒーロー物なのに全体を通して暗澹な雰囲気が漂っているのが良い。ロールシャッハの渋さ。