Rintaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Rintaro

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

クリント・イーストウッド。まだまだ健在である。こんなに格好良い84歳がいていいのか。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.1

高校の頃、好きな子と観に行った。映画の内容はほとんど思い出せないが、その日のあの子の髪型や話したことは今でも鮮明に思い出せる。そんなものである。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

20年後にもう1度観たい。そして、なんか懐かしくなって昔の友達に連絡したい。未来の自分が連絡するのは、今まさに当たり前のように自分の周りでヘラヘラしている連中であろうか。途端に今この瞬間の大切さに気づ>>続きを読む

映画「立候補」(2013年製作の映画)

4.4

ラストシーンの衝撃が忘れられない。ポピュリズム、あるいは政治そのものについて考えるきっかけに。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

ファッション、音楽のセンスが抜群。近未来的な世界観で現実離れしているのに、リアルかつ蠱惑的な暴力に触れる。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

観た後に堀辰雄の原作を読み、日本語は美しいと感じました。映画も好きです。"日本の少年よ…

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.3

フィツジェラルドの短編、好きだけど、あまり映像化すべきではないかと… ※個人の感想です

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.8

十字軍時代のイェルサレムを描いた作品。映像にするのは難しいんじゃないでしょうか。エヴァ・グリーン綺麗でした。

リンカーン(2012年製作の映画)

3.9

ダニエル・デイ・ルイスがリンカーンを好演。議会のシーンは圧巻。時代考証もしっかりしてると思います。詳しくないけど。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.5

小6という多感な時期にこれを観て、登場人物たちのあまりにも高潔な立ち振る舞いにひどく感銘を受けたのを覚えてます。三部作ラスト、映像も音楽も大好きです。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

2作目。音楽が美しすぎてサントラを購入。(残りの2作も後に購入)登場人物たちの葛藤、ゾクゾクするような戦いのシーン、ただのファンタジーではないと、子供ながらに思った気がします。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

小4ぐらいの時に映画館に観に行って、美しい映像に衝撃を受けた。イライジャ・ウッドが戸惑いながらも使命を受け止める小さなホビットを好演。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

友達に観せたりして通算5回は観た。どうしようもない若者達だけど、どこか憧れる。ユアン・マクレガーとBorn Slippyのラストシーンは秀逸だと思います。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

説明不要。屋上のビールのシーン、そしてあのラストシーンがお気に入りです。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.6

第2次対戦下、ナチスの強制収容所に収監される家族をめぐる話。悲しいラストだが、そこに絶望はなく、希望を持つとは如何なることか教えてくれる。グイドのような父親になりたい。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

4.4

深層心理を描き出す卓越した映像、明かされないまま終わるいくつかの謎。個人的には堤作品の真骨頂だと。 真山のダークな一面が垣間見えるところに痺れる。

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

4.0

南アフリカで爆発的にヒットするが、本人はその事を知らない。ドキュメンタリーにありがちないわゆる「良い話」的な雰囲気はあまり醸し出されないが、ラストのロドリゲスの坦々とした語り口、そして音楽が観る者の心>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

バタフライ・エフェクト。一回の蝶の羽ばたきが、未来を大きく変える。切ない結末だが好きだった。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.7

愛が全てを変えてくれればいいのに。はい、本当にその通りでございます。

ヒューマン・トラフィック(1999年製作の映画)

4.0

週末のパーティーだけを生きがいにする若者たち。ドラッグ、酒、セックス。イギリス訛りの英語で小気味良く交わされるウィットに富んだ会話。しかし確かに現実は此処にある。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.2

人は考えることをやめてはならない。
人間の条件、イェルサレムのアイヒマン〜悪の陳腐さに関する報告〜、を著した世紀の哲学者、ハンナ・アーレント。真実への対峙、思考停止の危険性。