riryeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.5

ナショナルトレジャーの第2作目。先祖の汚名を晴らすために伝説の黄金の国をさがす冒険エンターテイメント作品。

謎を解いていく過程も面白く、素直に楽しめる映画だった。

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.6

最後までハラハラする映画だった。最初はそこで終わる事件だったはずが、復習・憎しみが倍増してどんどんとシリアスになっていき、見てる側もドキドキ。

レベッカ演じるペイトンがもう恐ろしすぎて…。
でも、こ
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ワンス・アンド・フォーエバー(2002年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争の無惨さがわかる。どうやって戦い、どうやって死んでいったか。
メルギブソンの戦場での眼差しが忘れられない。
戦争で残るものは悲劇だけだということを実感させられる映画だった。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

娯楽作品としても面白いし、社会的な部分もあって、楽しめる映画だった。

主人公がものすごく鮮やかなアクションを見せてくれる。
それに反し、大統領のちょっと面白い感じもよかった。
そして1番の立役者は、
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.8

2009年に実際起きた、ソマリア海域人質事件をモデルにした伝記映画。

途中でだれることもなく、緊迫の2時間だった。
海賊側もフィリップス船長も追い詰められた状態がすごく伝わる。
とても見応えのある映
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黄金の七人(1965年製作の映画)

3.7

これは面白かった!
不二子ちゃんみたいなセクシー女性も魅力的。

銀行強盗をするってだけのシンプルな話だけど、ちゃんとドキドキさせられるシーンがあってよく出来てるなと思った。
そして、音楽も衣装もお洒
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

音楽が凄くいい。
そしてやっぱりヒュージャックマンはかっこ良すぎる。
ワクワクするミュージカル映画だったし、音楽は感動的で、観てよかったとおもう。
ただ内容合わせるとラ・ラ・ランドのほうが好きだったな
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

音楽の力って凄いなと改めて思う。
メキシコの雰囲気が凄くよく、見ててワクワクした。
なによりミゲル役の吹替声優がもう天才的に素敵な歌声だった!
全体的に楽しんで観れたけど、ちょっと期待し過ぎた感は否め
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ニューヨーク 冬物語(2014年製作の映画)

2.8

世界観がちょっと理解に苦しんだ。
物語ひとつひとつがあまり繋がってないから、なんか最後まで見てて「え、なんやったんやろ?」ってなる。
キャストはいいし、映像も綺麗だけど内容が残念だった。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.7

これは面白くもあり、すごく考えさせられる映画。

関西に生まれながらも、1960年代の京都の様子なんて全然知らなかった。
日本と朝鮮。根深い関係だな。
それを日本の男子高校生と在日朝鮮人の女の子の恋愛
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しあわせ家族計画(1999年製作の映画)

3.2

"しあわせ家族計画"というテレビ番組に挑戦する家族一家の物語。

家族のキャストが素敵なほのぼのとした気持ちになる映画だった。
最後にアメリカ旅行をかけて挑戦するっていうドキドキは用意されているんだけ
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激突!(1971年製作の映画)

3.7

ハラハラドキドキしながら見た映画。

これ、今の煽り運転に似てる気がして現実だったらすごく怖いなと思った。

もうしつこ過ぎて頭おかしくなりそう。トラック側の運転手の正体も最後まで分からないし、トラッ
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.8

久しぶりに鑑賞。
今有名な俳優さんの若い頃が見れるのも楽しい。
演技がやっぱり若いなぁと思いつつ、今見ても面白いシーンも多々あって、やっぱり不朽の名作だなと思ってしまった。

初めて披露するスローモー
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.5

今回もやってくれました、最強ランボー。

もう敵が何人いようと無敵すぎるランボーには関係なし。
今回も楽しく鑑賞できる作品だった。

上司の何とも勝手な裏切りでピンチを迎えるも最後はちゃんとスッキリさ
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ランボー(1982年製作の映画)

3.6

シルヴェスター・スタローンの代表作。

ランボーは有名だったけど、この手の映画は得意じゃなくなかなか手をつけられなかった。

始まって10分は、ランボー大丈夫か?ってなったけど、見ていくうちにどんどん
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

シリアスとコメディが混じり合ってて、痛い場面も多かったけど最終的には面白かった。

マ・ドンソクの筋肉が凄い…!あんな手で張り倒されたらもう一撃。

韓国映画ならではのところもあったりテンポ感がよかっ
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

3.4

微笑んで見れる映画。
幸せだけど、なにか足りない日常ってよく分かる。
そんなときに出会ったのが社交ダンスっていうのがいい。
淡々と進んでいくけど、見てる側もほっこりと、楽しくなる映画だった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

温かさと切なさに溢れている、涙なしには見られない作品だった。

「あんたらが気にも留めない人生」って言葉が刺さる。
生産主義の、はみ出した人間を拒絶する世のなか。
だけど、そんな冷たい世のなかに屈せず
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火花(2017年製作の映画)

3.7

あったかくて、面白くて、切ない。これぞほんとに人間映画。
何かが起こるわけじゃない、これがリアルな人生。
だけど、そこには10年という自分の物語がきちっとある。
「火花」って素敵な作品だとおもう。
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.6

ウディアレンのウィットに富んだユーモアが光る作品。
映像もお洒落で見てて楽しい。

だが、やはりウディアレン。素直にハッピーエンドで終わらない。
2人が別れたあと、どんどんと成長し、側から見れば幸せに
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おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.8

おしゃれすぎる可愛らしい泥棒のラブコメディ。
午前十時で観たけど、朝一にすっきり映画館を出れるような作品でよかった。
ウィリアムワイラーが撮るオードリーヘップバーンのお茶目さが大好き。
おしゃれでユー
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オリヲン座からの招待状(2007年製作の映画)

3.4

オリヲン座が素敵な映画館。
映画としては全体的に少し物足りなさを感じたが、もう戻れないあの頃の記憶というのが詰まっていて、ほんの切なさと優しがあり温かい気持ちになれる映画だった。

宮沢りえが本当に美
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

すべてにイエスで答えるコメディドラマ。
見ていると人生前向きになれる、クスッと笑える映画だった。

ランデヴー(1976年製作の映画)

3.7

朝焼けの美しいパリの街並みと爽快な走りが素敵だった。
最後のオチも素敵な作品だった。

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.0

戦争によって抑圧された日々と、そこにも存在する音楽。
たくさんの愛と哀しみの音楽の歴史を垣間見る映画だった。
これが、実在の4人をベースにしていると知ってもっと歴史を知りたいと思った。

最後のボレロ
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男と女(1966年製作の映画)

3.7

言葉より音楽と映像が語ってくれる。
最後がほんと面白い。男と女なんて理屈では言えない関係性が面白い作品だった。
そして、素敵なフランスの恋愛映画を見たなと思える作品だった。

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.6

ガンアクションものって今まであまり見なかったけど、見だしたら最高のエンターテイメント作品かもしれない。

カッコいいシーンもあればドジで笑っちゃうシーンもあって何も考えずに楽しめた。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

世界観がすごく美しかった。
エマ・ワトソンの歌声も素敵でもうベルにしか見えない。
今見たディズニーの実写化のなかでは1番好きだった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

よかった、なんて言葉では済ましたくない。そんな気持ちにさせられる映画だった。
戦争映画だけど、兵隊目線ではなく痛々しいタッチもほとんどない。
愛らしいタッチの絵とひたむきに生きている庶民の人々の話であ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

生きてるなかで1番可愛いのは自分だと言うけど、まさにその通りの男。そんなどうしようもない男が、子どもと触れ合うなかで他人を想う心を育んでいく。
とてつもなく人間の嫌になる部分と優しい部分が描かれた映画
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

ちゃんと成長してるかと思うくらい、主人公3人の演技というか目力が凄かった。

アメリカの社会、人種問題をテーマにしつつ、伝えたいことには普遍性がある気がした。
しかし、日本人の私にはやはり全てを理解し
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

ラ・ラ・ランド…主にハリウッド地域の愛称。陶酔し、ハイになる状態。夢の国。

まさにタイトル通りの映画だった。素晴らしい音楽とロマンチックな美術に衣装。輝きと希望のなかにある焦燥感と絶望感がみえて、そ
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カラフル(2010年製作の映画)

3.8

すごく社会的なテーマ性のあるストーリーだけど、出てくる人間みんな普通の人っていうのがいい。
人間、一色にこだわらずに色んな面があっていいんだと肯定してくれる映画。

肉まんと唐揚げを半分個できるような
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.7

家族の二面性がみえる映画
父の嘘をきっかけにどんどん家族の顔が見えてくる。

家族って理解してるようで、本当は1番見えていない関係性なのかもしれない。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

新しい感覚のSF映画
ド派手なアクションはなく、静かに衝撃がやってくる。

時間軸がないことを理解したとき、全てが納得いった。
人間は苦しい時間を無くすことより、幸せな時間に出会えた喜びをとるのかもし
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