もう、なかなか抱きしめさせてはくれない娘たちを、抱きしめたくて泣きそうになった。
彼女たちがぎゅっとして欲しい時には、いつも何かに追われ、余裕がなかったことを寂しく思い出す。温かい映画なのにね。
すごく力をもらった。
人生にはどうにもならないことも理不尽なことも、取り返しのつかないこともあって、それでも自分の身体で、自分のからだと心を動かして生きていくしかない。
人との関係は、喜びや悲しみの>>続きを読む
数年前に読んだジョセフィン・テイの『時の娘』がとても面白く、以後リチャード3世の描かれ方やら、現代の歴史観などにも興味があって鑑賞。
映画作品として面白かったし、「失われていたものを取り戻す」というこ>>続きを読む
合唱モノのつもりで見始めたが、アフガンに家族を送る人々の、一見普通の、けれど緊張に支配された日常に胸がぎゅっとなる。
日本人が戦後長らく経験してこなかった特別な日常。
いろいろと考えてしまうことの多>>続きを読む
最初は個人的に見慣れないタイプの映像で面食らったけれど、徐々に状況が解き明かされて、胸にズシリとくるお話しだった。人はほんの少しの違いで全てを失うこともあるし、思いがけない力を得ることもある。そもそも>>続きを読む
昨年京都で、『時間~TIME
BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ
鋤田正義写真展』を見てから、改めてボウイの美しさにときめいている。姿形のアーティスティックな美しさと、深く内面に宿る硬質>>続きを読む
テレビシリーズを一気見したので、映画も観られて嬉しい。はやく自由に海外旅行ができるようになって、ロケ地巡りしたいです。一気見は英語の勉強にもなりました!