Satomiさんの映画レビュー・感想・評価

Satomi

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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ドリフか!と言わんばかりのドタバタな展開が面白い。
スターウォーズのレイア姫役の人が謎だけどいきなりバズーカみたいのぶっ放したりする辺りのギャグが面白い。
そして音楽とかダンスとか、物語の途中でいきな
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

観た記憶はあるんだけど、イマイチ私は琴線に触れるような作品ではなかったのか印象に残ってないのだよね…。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

色々書いて語ると、みんな自分だけの大切にしてきたエヴァがあるんだろうなぁと思うので控えるけども。
みなさまお疲れ様でしたという感じだった。
不覚にも泣きそうになったよ…。
一番わかりやすくまとめたなぁ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.2

歌はよかった。
というか歌が良くないと成立しない話。
でもいつもラストがモヤっとするのは細田監督の最近の話はそんなばっかだな…。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.8

よく90分でまとめたなぁ。
羽生が若干いい人になってたりとか、ちょこちょこ異なる部分はあるけれどもまるっとストーリーとしてのまとまりはよかったと思います。
昔の東京の風景がなんとも言えない。
居酒屋の
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レミングスの夏(2016年製作の映画)

3.0

原作もそうだけども、心の動きを丁寧に描いているようで、本題に行くまでがダラダラしている感じが勿体無い。
取手の観光映像としてはまずまず…かな。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

とにかくお洒落な映画だなーという印象。
最初のスタッフロールからの演出で、あ、これテンポ良くて面白いやつだと思った。
音楽がよく合ってて素敵。

チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

3.5

なんとなく満足してる人達に、人としてより良く生きるとはとかそう言った事を言った所で余り響かないということと、やはり所詮は他所ものであったということなのだろうか。
前作の華々しさと比較してしまうと物語は
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

最初はコメディなのかなぁという雰囲気まで漂わせながら、隠しきれない臭気に対する徐々に積み上がってゆく憎悪みたいなものが終盤の大雨で怒涛の勢いで瓦解してゆく場面が、まるでこの凄惨なラストのために用意され>>続きを読む

チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

3.5

キューバ革命とかの史実に関しては世界史の教科書で字面でしか知らないくらいだったので、興味深く鑑賞できた。
デルトロやっぱりかっこいいわー。
社会主義思想って、良い指導者ありきな感じがするので、一時はう
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

エマ・ワトソンありきの作品だなぁというくらい、彼女がベル役にものすごくマッチしてたなぁと思う。
自由が欲しいという願い、そして小さな村では得られなかった教養…なんだか色々と考えさせられたなぁ。
ガスト
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

ファンタジーRPGゲームをやった後みたいな感じだった。
ふむなるほどというオチで個人的には納得しました。

FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

3.8

メディアで取り上げられるワイドショーっていうのは、それが何かの役に立つという訳ではなくて「如何にネタになるか」という事に重きを置いてるんだなぁということが改めてわかった。
アメリカのジャーナリストや弁
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の重苦しい題材の物語は大体こんな感じという、なんとも語彙力足りない感じなのですが。
美術が半端なくリアル。
それから子供にスポットを当てた部分もものすごくリアル。
結末のすれ違いは愛なんだろう
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

長いなーと思って観るのを躊躇っていたんだけど、時間ができたので鑑賞。
3時間近くの時間を感じさせないくらい面白かった。
ひとつひとつのエピソードは使い古された古典的なものが多かったけど、王道を真正面か
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.7

アマプラでサクッと短めで吹替であんまり考えなくていいやつ観たいと思って選んだのだけど、色々ツッコミ所は沢山あるけどそれなりに楽しめました。
観賞後にあ、これリュック・ベッソンなのかと色々納得。このSF
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

すごくゆっくり丁寧に感情の機微を描いた作品。
チャーリーがいい子過ぎるのよ。
それにフランクが甘えてるんだろうな、客観的に見ると、という部分がかなりあった。
段々距離が縮まっていって、お互いの事を理解
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初はブレアウィッチの焼き直しなのか?と思ったりしたけど、蓋を開けてみるとしっかりコメディで、ものすごい笑わせて貰いました。細部まで辻褄が合っている脚本が憎い!
色々書くとネタバレになりそうであまり多
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

こんな風に歳をとりたいなぁと心から思わせてくれる映画だった。
現実はマスクないと食ってかかるんだからやはりこれはドリームなのか。
ドリームなのかね…。
年取る=経験は若者にとって、これは失敗するからや
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

2.8

この手のトレイルもの?という括りでいいのかわからないけど、前にも観たなぁという、既視感があった。
自然の中を静かに歩きたいと思ってこういう作品選んだのだけど、この映画にあるように、場所によっては思って
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ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命(2016年製作の映画)

3.3

彼女の都市計画が現代にも影響してるって驚きの先見の明なのだけど、皮肉にもそういった都市は価値があがってしまって、多様性を生む訳ではなくて一部の金持ちが住むだけの場所になりつつあるというのが現代ではある>>続きを読む

ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た(2016年製作の映画)

3.4

この皿が出来るまでの過程はホントに大変なんだけど、レネって激昂したりする訳でもなく、冷静でカリスマがあってちゃんとみんながついてくる感じなんだなぁというところがオーケストラの指揮者の様だなと思った。>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.2

チューバッカとの出会いが一番個人的にはじわっときたけど、それ以外正直なところ、ふーんという感想しかないくらい何も残るものがなかった…。
うーん…。

栄光のマイヨジョーヌ(2017年製作の映画)

5.0

個人的な感情がものすごく入り混じった点数ですが、ドキュメンタリーとして非常によくまとまった作品だったと思う。
ロードレースを見始めてから、12年。
世界を取り巻く状況はあるけれど、やっぱり今年もロード
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと薄い本みたいだなぁと。
そういう感じで観ればいいのであれば楽しめました。
スターウォーズの神話的な雰囲気は皆無。
レイとベンの関係もフォースがチートになってきた辺りからもう、この2人って空
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

何か印象に残ってるシーンがあるかと言われると…。ルークがなんか不味そうな牛乳みたいの飲んでたなぁとかそんな感じ。
とりあえずキャラクター多くてガチャガチャしてる感が否めない。
なんだろうなぁなんか印象
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スッキリする結末があるわけじゃないし、地味な映画だなーと思うけど、今の状況を思うとリアルだなーと思う。
ただ、みんな誰か死ねばいいなんて思ってる訳じゃなくて、助けたいと思ってるんだよなぁというところに
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ラーメン食いてぇ!(2018年製作の映画)

3.0

ラーメンが食べたくなりました。
あと中央アジア色々すごい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

ジョーカーの様な純粋な悪が何故生まれたのか。余りにも説得力がありすぎてぐうの音も出ない。
一昔前のジョーカーはどちらかと言うと持って生まれた精神異常的なもので描かれていたような気がするけど、今回のジョ
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

なんだろう、そこはかとないリア充感にひしひしと真綿で首を絞められていくかのように打ちのめされてくる感がすごかった。
なんだろうなぁ、アニメというよりも実写の邦画に近いような感覚だった。
場所が千葉とい
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

あー、失業手当とかハローワークとかなんかすごく思い出した。
私も妊娠直前に会社を辞めて、産後にハローワーク行けば失業手当とか貰えたりとかあったんだけど、復職する気がさらさらなかったのもあって、働く気も
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

6歳になった息子が最近ポケモンにハマったので観賞。
思っていたよりもずっと面白くて楽しめた。
なんといってもピカチューはじめ、ポケモン達が画面に違和感なく溶け込んでるというのが楽しめた最大の要因。
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

アホ過ぎるけど面白い映画と言われて5本の指に入る一作。
もう、最初から最後まで爆笑しっぱなし。
デューイはもうアホ過ぎて教えるとかそういうのはなんというか…ただの太ったおっさんなんだけど、人を見る目が
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悲しみが乾くまで(2008年製作の映画)

4.0

愛する人の死を受容するまでを非常に丁寧に描かれた良作。
逃避、悲しみ、怒り、絶望、色々な所をぐるぐるして死を受容していくんですね。
シュタイナー教育とか好きそうな感じの、私はちゃんとしてるということに
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

リチャード・ギアのスカした港区おじさん的な感じを常に感じつつ、エドワード・ノートンの底知れなさが120%感じられる良作。
多くを書くとネタバレになるのでこれ以上は核心となる部分には触れませんが、個人的
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

5歳の息子と鑑賞。
映像美にうっとり。
そしてジーニーが素晴らしすぎるわ。
吹替でみたけど、みんな歌が上手だなぁとすごく楽しめた。
ジャスミンってこんなに自立した素敵な女性だったんだなぁとまたうっとり
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