かとぅーらすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かとぅーらす

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

面白…くはない…な…。
ストーリーがやや散漫なのだが、目的や信念に基づいて展開していくわけではないところが、拍車をかけて余計にそう感じさせる。感情移入しづらいしカタルシスも感じづらい。ただ、ここらへん
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.0

うわ役者豪華だなっ! ということで視聴。
ブライス・ダラス・ハワードちゃん、ホアキン、エイドリアン・ブロディ、シガニー・ウィーバー、みんな若かったけどいい演技するな。さすが。ブライスちゃんの盲目の演技
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

劇場に2回見に行ったほどお気に入りの作品。我が家には50インチのテレビとそこそこの質のスピーカーはあるけれど、どう考えても明らかに劇場で見るべきだなぁ。それを差し引いてもすごくすごくいいんだけどね。>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

ウルフ見てたら、黄金のチケット、とか、ウォンカ、とか言ってて見たくなったので。
あー、これはけっこう好きだわ。
序盤で一旦止めて、大量のチョコレートとバーボンを買いに走った笑 これ見始めたおかげで今日
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

何度見ても面白い。たまーに見たくなるんだよな。今回は、あれ? ジョン・ファブロー出てたっけ? ということで。そんで、出てたわ、ちらっと出る弁護士だったか。
錬金術のように圧倒的に金を生み出し、セックス
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

良くも悪くもめちゃくちゃだった…。
だがしかし面白かった。
序盤のドキュメンタリー感が迫真過ぎてマジでドキュメンタリー。いや、ほんと、現代を今なお生きるアジアのシャーマン、とかってタイトルでこういう番
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.0

なるほど。つまんないわけではないな…。
ただ、無駄な描写が多い。ミスリードとかではなく普通に無駄。
あと、主人公が代わっていくところが賛否分かれるんだろうな。わかる、それはわかるんだけども。個人的には
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

私の大好きな作品。再視聴。さすがに劇場で見たときのほうが圧倒的に良かったな。
だが、それでも尚、音楽の奔流と淫靡な夜と欲望の闇が、煌びやかに押し寄せ、そこにファッションが華を添え、あまりにも楽しい。こ
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ケース39(2009年製作の映画)

3.0

どうしてもエスターを連想しちゃうな。
こっちはかなり序盤の台詞で背景が読めちゃうのが個人的には難点だけど、ミステリじゃなくホラーだからそこを気にするほうが間違っているという自覚はある。
子役含めて役者
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

んおお? あれ? これがドントブリーズ?? だいぶ前作と違うな…。
絶対殺すマンと絶対殺すワンのコンビネーションアタックが凶悪かつ強力だったはずなのに、今作だと弱体化してるよね。壊れ性能過ぎて調整入っ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

私が大好きな二つの『シェフ』のうちの一つ。
ジョン・ファブローなにしとんねんw ってなる作品。なんだけど、普通にクオリティ高いんだよなぁ…。
コメディドラマとしてめちゃくそハッピー! 見ててとにかく楽
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

5.0

私が大好きな二つの『シェフ』のうちの一つ。
すっごいハッピーなんだよなぁー。
完全にコメディなんだけど、それだけじゃなく、キュイジニエのエスプリが完璧なリアルさで詰め込まれているのが本当にすごいんだよ
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

5.0

これ系の中ではすげー良かった。
チェイサーやオールドボーイに並ぶなぁ、と思いながら見てたけど、あのめちゃくちゃに後味が悪いラストを用意できた点を鑑みると、両作を越える評価をせざるを得ない。本音では、こ
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

5.0

よくできてるし気持ちのいいドラマだった。
人は死を思うときに何を考えるか。それってやっぱり、悔いを残さないように、というところに落ち着く人が多い気がする。
ウード(Aood)は、元カノに返したいものが
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.0

役者がなかなかすごいなぁと視聴。
長い…。一時間半くらいにまとめてほしい。幼年期をやたらに丁寧に描いてるから一向にトムホも出てこないし(個人的には、代わりに、あのスカルスガルド一家のビルが見れてたから
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

けっこう好き。
群像劇としては各キャラ設定やストーリーはベタではある。あるのだが、やっぱりこういうのはじんわり響いちゃうな…。ゴリラの親子とゾウちゃんが特に好き。ネズ公はさほどだけど。笑
やりたいこと
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

3.0

いきなり夢から始まるのかー、って思ってたら現実だった。そうか、そんなこと言ってたな、そんで、出世したな! がんばったね! ってなスタート。
ナイトとハンプティ・ダンプティが出てきてテンション上がる。な
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.0

なかなか面白かった。
ビジュアル的にファニーさとカオスさが混在しているから、ただファンシーでかわいいのではなく、ダブルバインド的に不安や不穏がきちんと心に引っかかるのがとても良い。これがそっくりそのま
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

本当に本当に本当に本当に、夢。
夢みたいな夢で夢のような夢。
こんなにも綺麗な夢があるなんてさ…。
私は人間が嫌いである。醜く汚く浅ましく嘘と糞が詰まった肉製のズダ袋だと思っている。それはもちろん私自
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

すげー面白かった!
B級バカ映画なのは間違いないけど。笑
これは期待してたよりはるかにブラピらしいブラピでいいブラピだった。コミカルで三枚目だけど戦闘シーンではちゃんとカッコいいってキャラ。個人的には
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.0

公開当時見た時には、設定や役者的に悪くはないはずなのにいかんせんホン的な説明が下手で共感できない、といった感想を抱いていた本作。それなりにドラン作品を見てきて彼の作品の作り方をなんとなく理解できてきた>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

ファッションが最&高! とにもかくにも最高で最高で最高過ぎる!! ここだけとっても本当に見応えあって満足度がめちゃくちゃ高い。ところどころかかる音楽も良い。
ババアを車に閉じ込めてからその上に乗ってキ
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.0

つまらなくはないしテーマ的にもディズニー作品的にもきちんと作れてるかな、くらいのテンションで見てたら、終盤の山場で持ってかれた!
なるほど! フェニックス!!
その話いるのかなー、よくわからん設定盛り
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.0

思ってたより良かった。
ストーリー的には王道なので驚きはない。驚きはないのだが…『真実の愛』が何かわかってたのに中盤で普通に読めてたのに、それでもその瞬間には涙が溢れてしまった。素敵。すごくすごく素敵
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

あらすじ読んで興味を覚えて。レスキューレンジャー以前にもアニメ×実写のクロスオーバーやっとったんか…と。
プロットだけ汲み取ればすごくディズニー王道なんだけど、アニメの様式を実写でやるとやっぱカオスに
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

何度見ても、いつでも、泣きながら笑顔になれる作品。
私は嫌われ者で異端者だから、フリークスたちのこの誇りある姿を見ると、本当に本当に胸が熱くなって込み上げてきてしまう。
序盤から奏でられる純粋な愛情も
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

5.0

唯一無二の一等星が消えた夜、それは無明の闇。
またね。言わされたわけではない、自分でそう言った。嘘にしない為には決然とタナトスを忌避しなければ。
だから、その日の為には、今はせめてもの慰めの宵の明星を
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