Ruttaさんの映画レビュー・感想・評価

Rutta

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サプライズ(2011年製作の映画)

4.0

家族が集まり、楽しいはずの結婚記念日だったはずが…という今作。
黒幕の正体が分かってからは違う目で人物を見ることになるため面白かったですね。
あと「兄貴はタフだから」というセリフ通りマジで兄貴タフ。び
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

2.0

一言で言えば、「なんか凄いモン見た…」

やんわりとしたストーリー性はあるものの、何を見せられているのかマジで分からない。
精神を病んで現実ではない何かを見てるのかな〜とは思うがそれにしても場面の情報
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.6

平穏な日常が突如として混沌と絶望に支配されちゃう系SF。1人また1人と仲間がロストしていくのがしんどい…。絶望に満ち溢れた最高な映画だった。

ただ1つあげるならば、この映画はハンディカムで撮影してる
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ライフ(2017年製作の映画)

4.0

宇宙で発生する閉塞的ホラーの本作。

希望に溢れた序盤からみるみる恐怖に変わっていくのがとても良かったです。
じわじわと絶望が侵食していくためこちら側も汗を握りながら見てしまいました。

最後まで絶望
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ミスト(2007年製作の映画)

4.5

眠くなかったので早朝から胸糞映画の代名詞とも言える本作を視聴。

有名すぎてラストは知ってたので過程を楽しむつもりで見始めたものの、個人的には蜘蛛の子が散るシーンが一番キショかったです(死ぬ程蜘蛛嫌い
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

4.0

不穏さに惹かれて鑑賞。
思ってた何倍も陰湿で絶望的な内容だった。

悪魔物なのもあって直接何かが手を下すことはないものの、それ故にだいぶ精神的にやられる。

派手なゴア表現が無い分、痛みがリアルに想像
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エレファント(2003年製作の映画)

4.2

海外で実際にあった事件を元にした本作。各人物の視点でターンを変えながら何があったのかを描いており、日常から非日常へスッと切り替わっていくのがなんとも言えない気持ちになった。

動機ありきでの犯行だった
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.0

ネズミーランドで無許可で撮ったことで一時期話題になった(らしい)本作。
たまにほんとに無許可で撮ったのか怪しい箇所があるけど、基本的にはゲリラ撮影orCG処理なのかなと思う。

前半はただただ主人公の
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変態村(2004年製作の映画)

2.0

最初から最後まで????って感じではっきりしないまま終わってしまった……
結構伏線があると思うんだけどびっくりするくらい回収されなかった。
故に発生するモヤモヤ。

中盤辺りまでの流れがのんびり過ぎて
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

4.0

子供たちにナメられ散々な目にあったピエロの復讐劇。

CG技術等全体的にB級っぽさが強いものの、ある意味それが面白かったりする。

復讐の方法が多彩で見てて飽きない。
(個人的には風船が好き)
ただ物
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

4.0

はじめはただ若気の至り的な感じでキャッキャしてたのに話が進むにつれてゾワゾワと不安感が募っていく感じがとても良き。

天性のサイコパスというよりかは様々な環境や経験のせいで歪んでしまった感じ。

めち
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

かなりのダークファンタジーで個人的にはとても好きな映画です。

主人公の心理描写が上手く、世界観に入り込みながら最後まで釘付けでした。

ラストは人によって見方が変わると思うのですが、僕はハッピーエン
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.5

何も悪いことしてないおじさん達がひょんなことからどんどん可哀想なことに巻き込まれてくお話。

ホラーというよりはコメディ感が強め。
ただゴア表現はめちゃくちゃあるので耐性無い人はやめておいたほうが良い
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

世界観についての説明が丁寧でスッと入り込むことができました。

人間の醜さや自分可愛さなどが良く出てる映画だと思います。
ラストに関しては僕はちょっと理解が及ばなかったけど、考察好きには割と刺さるらし
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