フクロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

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クオリティは高いけど、1の様な深みは無い。バカでも楽しめる爽快アクションになってしまった感。わかりやすい悪役や唐突なメロドラマなど安牌狙い過ぎてつまらない。

ランボー(1982年製作の映画)

4.8

ベトナム戦争の傷と権力への不信感。アメリカンニューシネマのエッセンスやメッセージ性を持ちつつも、アクションエンタメ映画としての完成度もずば抜けている。アメリカンニューシネマの復活や完成と言われるのも納>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.7

皮肉っぽい内容もさることながら、会話のノリが気持ち良い
派手さはないけど面白かった。

黒人に対して良心の呵責を覚える白人のための黒人文学、すごくしっくり来る言い方だと思う

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

信念を曲げない男と戦争映画、好きな要素がかけ合わさった一本だけど思ったよりは刺さらなかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オッペンハイマーの良心の呵責と贖罪に落とし込むと思いきや、それすら超えたところに着地した。映画としての面白さやわかりやすさを重要視するならもっとわかりやすい落とし所があったと思うが、あえて万人には理解>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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幸せまであと一歩のところまで来たのに、怖くなって諦めるの可哀想
子供はもっと可哀想👶

オブリビオン(2013年製作の映画)

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映像が綺麗なだけで捉えどころのない序盤だったけど、そこから一気に話が面白くなった。

スピード(1994年製作の映画)

4.6

クライムアクションの中では過去一
犯人の狂人っぷりが気持ちいい

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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特別ファンでもないのに登場する曲全部知ってて、改めてビートルズの偉大さを知らされる

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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家臣なんかあてにしちゃだめじゃない
自己防衛、イギリス脱出だよね

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.3

ベタだけどずっと面白かった
絨毯で包んで手榴弾突っ込むのは過激すぎでは?

TAXi2(2000年製作の映画)

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よりコメディ色強めで気負いなく見れた。3もこのまま見たい

TAXi(1998年製作の映画)

4.6

ハリウッドには出せないフランス映画の手作り感が堪らない一本だった。目を引く派手さでは得られない、何度も見返したくなる魅力がある。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.5

一次大戦の裏にある陰謀の話でありキングスマン創設の前日譚。
シリーズの中では比較的真面目でこの塩梅が個人的にはちょうどよかった。特にお父さんが覚悟決めてからが熱い

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

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完成度が高い戦争映画だとは思う。国産なら随一。
結末を広く知られている史実を脚色して物語にするのは、どんな風に知ってる結末に持っていくのか考えられる面白さがあって嫌いじゃないけど、今作は特に捻りはなか
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