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ワンカットがどれも長かったり、まるで音楽のための映像のようであり、不穏でありながらも決してあざとさがない。
技術的なことは全くわからないただの素人の私でも、これはすごいものを観ているのだというのはわか>>続きを読む
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公開記念舞台挨拶ライブビューイング付き上映にて。
青春イメージカラーは日本では青。台湾だとオレンジだというキャスト陣のお話が印象深かった。色に含みを持たせるのは藤井道人監督のお馴染みの演出で、確かに>>続きを読む
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引き続き若葉竜也強化月間なので今夜は本作をチョイス。
将棋全然わからないのにちゃんと面白くてびっくり。音楽が独特で良かったなぁ。
AIが発達しすぎて人間の脅威になる的な展開はよく描かれるけど、AI>>続きを読む
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アンメットで若葉竜也の魅力に気づいてしまって本作を鑑賞。
居眠りしながら6時間くらいかけて観たけど、なんかそれはそれで良かった。いいGWになった。
彼氏です、彼氏じゃないです、のやり取りが最高。終>>続きを読む
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Aftersun のポールメスカルが出ると聞いてから、情報全てをシャットアウトしてたので、「育ての親と年が随分と近いんだなぁ」「ゲイとわかったら家にもう来るななんて随分冷たいんだなぁ」なんて思いながら>>続きを読む
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良かった…なぜこんなに泣いたんだろう。どの作品観ても泣いた泣いたと書いている気がするが、食らった。エンドロールでちょっと声出しながら泣いた。
劇的な伏線があるわけでも、壮大で過酷な運命が翻弄するわけ>>続きを読む
Filmarks試写会にて。
久しぶりの新宿ピカデリー。
情報解禁されてから、ポスタービジュアルの見たことのない石原さとみの佇まいに心惹かれ、待ち侘びていた作品。
自分を変えたくて吉田監督に直談判>>続きを読む
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恵比寿の猿田彦コーヒー☕️
安定のタコ公園も🐙
個性ばらばらの可愛い人たちがたくさん✨安達祐実と松本まりかが姉妹ってなんかとてもいい!!イヤリングちょうだいしてるシーンがすっごく好きでした。
吉岡里>>続きを読む
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公開記念舞台挨拶に外れたので、ライブビューイング付き上映で鑑賞。
原作は7割読んで世界観は概ね理解しているため、オチは知らぬが感度は抜群、という最高の状態で観た。←👏
予告で繰り返し見たウユニの果>>続きを読む
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冒頭の爪ギリギリ音からちょっと無理かもな予感。案の定色々演出やら展開が私は苦手でした。びっくりさせればいいってもんじゃないのよ…
間宮さんの真後ろに立つ佐藤二郎が一番怖かった。
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本屋大賞原作、旬なキャスティング、そして公開300館規模という要素に加えて、予告の印象などから、いい感じにポジティブなエンディングが待っている系だろうと気楽に構えていたのに、市子に引けを取らないくらい>>続きを読む
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音楽(特にクラシック)と食べ物(特に厨房モノ)がテーマの映画は、大外れしないなぁ。しかもそこに親子の話が絡んだら、細かい設定はどうであれとりあえず感動するもんです。
パリの街並みもとても綺麗だったし>>続きを読む
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夫婦の会話がもう聞いていられないほどにリアルで、近頃喧嘩ばかりしていた自分にはダメージがすごかった…言ったら取り返しがつかなくなりそうな言葉をぶつけて、取り乱して、分かり合えなさに絶望して…はぁ。つら>>続きを読む
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綺麗で優しくて、藤井監督作品の中で一番好きな世界観になりました。
河村光廣プロデューサーが亡くなったことを聞いた藤井監督が、失意のあまり熱海に籠って脚本を書き上げた本作。
河村さんへの愛が隅から隅>>続きを読む
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本格的にA24作品にハマり始めた昨年春。公式をフォローして、初めてボーの予告を観た。なんかやばいすごい作品がくるぞ…!そしてそのままインタビュー動画でアリ・アスター監督を初めて拝見。こんな穏やかそうな>>続きを読む
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松下Pのインスタを観て興味を持ち、鑑賞。ビクセル・エリセ監督初体験。
失踪した俳優を探す…といったミステリー感に惹かれたのもあるけど、83歳にして30年ぶりの長編新作ということで、その覚悟はどれほど>>続きを読む
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原作未読ながら、瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」が3本の指に入る大好きな小説なので鑑賞。
空気を読まない冷たい松村北斗。良い・・・良いぞ!もっとやれ!「ちょっとここで一人で怒っててくださ>>続きを読む
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原作未読で鑑賞。一歩間違えば怪談話になりそうな不思議な設定だけど、主演の横浜流星と飯豊まりえは言うまでもなく、その他脇を固める生徒たちが地に足をつけた落ち着いた演技をしてくれるお陰で、学校が舞台の映画>>続きを読む
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「本当のことより、みんな心地よい嘘がいい」
そうかなぁ。わたしはできることならどんなに残酷でも本当のことが知りたい。それが本当のことかなんて、本人にしかわからないのにね。
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終始周りの視線が冷ややかなのがキツいよぅ。北欧すごい…世界観バグってる…
小学生の時、同級生の女の子が炎天下の朝礼で必ず貧血で倒れる子で、その度注目される光景がなんとも印象的だったのを思い出しました>>続きを読む
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こんなに女ということが嫌になった映画は生まれて初めて。下品でとにかく嫌悪感。
美術や設定は独特で興味深かったのに、本当に残念。
婚約者が言っていたように、ベラの体はベラのもの。だから娼婦という仕事>>続きを読む
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映画の中で綺麗な景色は沢山見てきたけれど、この鮮やかさというか色調は出会ったことがないなぁ…。こんな花畑ができるまでに、どれだけの時間が必要だったんだろう。レオとレミ2人の関係も、どれだけの思い出と会>>続きを読む
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タイトルバック、からの映倫マークピッカーンwwwなんだ、こんな始まり、やけにシュールで面白い!ワクワク期待値最高潮!!😆観客も終始声出して笑ってる😆
紅だぁぁぁぁぁぁぁぁも終始気持ち悪い裏声も、キー>>続きを読む
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平山が愛情深い目で水をあげているだけで、すくすく育てよ、と優しい気持ちになれる。平山がドアの前で嬉しそうに空を見上げるだけでこちらまで心が満たされる。
繰り返しの日常に見えるし、自分からは変化を望ん>>続きを読む
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最近ハマっている「ツクリテラジオ」で、A24関連など多くの映画パンフ・ポスターのグラフィックデザインを手掛けている大島依提亜さんを知ったことがきっかけで鑑賞。
アキ・カウリスマキ監督初体験。
登場>>続きを読む
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思ったより盛大に襲われてめちゃくちゃ血飛沫飛ぶので、新年一発目にワイワイギャーギャー言いながら観るのにぴったりでした。
取れた首持った仲間たち3人が並ぶとこ爆笑。
どこかひと昔まえのサメ系映画みた>>続きを読む
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日刊スポーツ映画大賞
報知映画賞
ともに助演を受賞されたお二人。
やはり観ないわけには行かないなと思い、
年末に時間を作って鑑賞。原作は未読。
「洋子 対 さとくん」から、いつの間にか「洋子 対 >>続きを読む
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残念ながら受験が終わった瞬間にほぼほぼ記憶がなくなった世界史のなかでも、やはりナポレオンは別格で、自ら戴冠したとされるエピソードはあまりにも有名…教科書に出てくる角度で画家が絵を描いているカット!なに>>続きを読む
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序盤のプロポーズで、何の涙かわからないけどボロボロに泣いてしまった。原作となった舞台を知らないのに、そこに立っているだけで役と俳優の境界線がぼやけるほど杉咲花が市子だった。不思議な感覚。。。
汗、>>続きを読む
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一人ひとりは役にハマっていたように思うけど、前半の逃げ回る描写のテンポが遅くて退屈に感じてしまい、まさかの「二日に分けて観る」という配信ならではの行為についに手を染めてしまった。
中尾明慶さんは主演>>続きを読む
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原作は未読。
卒業式の日は覚えてるのに、卒業前日ってどんな過ごし方したのか全然覚えてないなぁ。
4組の2日間がとても濃くて、短い日数をこんな風に描けるのがとても新鮮だった。映画化がさぞ難しい小説な>>続きを読む
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祝 北野武監督作品、初鑑賞!
予告の「俺のために死ぬ気で働けっ」で加瀬亮さんが好きになってしまい、暴君な彼をみたさに鑑賞。
開始1分で首の断面図!からの、短剣で刺した饅頭を口の中でぐるぐる…!ええ>>続きを読む