Lazyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

2.8

続編。
前回よりも陰謀、暗躍、暗い部分が多い。
役者の皆さんがんばってます。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.0

時代劇にありがちな暗い雰囲気が無く、楽しい作品になっています。
どちらかと言えば地味な俳優である佐々木蔵之介が主役となり、西村雅彦などと共にとてもいい味を出しています。
こういう映画を観ると、時代劇が
>>続きを読む

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.3

WBCの感動を再び。
選手の選考など舞台裏も見られる。
今回のWBCは本当に感動的で、それを題材にしたドキュメンタリーを作ればどうやっても盛り上がるはずである。
自分は野球が大好きで、今回の侍ジャパン
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

ベン・アフレックとマット・デイモンが自分たちで作って自分たちが出ちゃった。
ナイキ、アディダス、コンバースが実名で登場。
スポーツ好きはつい観たくなる。
ジョーダンのかーちゃんは凄い。
ディビッドがジ
>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

若き日のトム・クルーズ、デミ・ムーア、ケヴィン・ベーコン、キーファー・サザーランド、今とさほど変わらないジャック・ニコルソン。
ハーバード出の若くて小賢しい海軍の弁護士が、口先で煽って、現場で命を張っ
>>続きを読む

銀河英雄伝説外伝/黄金の翼(1992年製作の映画)

1.0

画が変。
ストーリーもカブっているし全く面白くない。観る価値なし。

追跡者(1998年製作の映画)

3.9

ハリソン・フォード主演の「逃亡者」のスピンオフ作品。逃亡者同様トミーリージョーンズ扮するジェラードとそのチームが活躍する。こちらの作品も逃亡者に負けず劣らずスリリングでナイスな作品となっている。
ウィ
>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アンソニーホプキンスの演技が光る。とてもレクター博士を演じた人と同一人物とは思えません。
テーマは死神と人間の愛というところのようですが、それに絡んだ社会派ドラマの部分が非常に面白く作られていいます。
>>続きを読む

オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.0

森林火災を飛行機で消火するという設定が珍しい。
この手の物語は死んでしまった人がどのように生きている人に意思を伝えるかがひとつの見どころであるが、この作品はその辺が少々物足りない。
オードリーヘップバ
>>続きを読む

銀河英雄伝説外伝/わが征くは星の大海(1988年製作の映画)

2.9

戦闘シーンのBGMはボレロ。耳に残る。
作戦チャートおよび戦闘がようやく3次元になる。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

un-chart-ed, 地図にない、ということで、元はゲームなのですね。
明るくて楽しくて忙しい。
ストーリーも俳優も特に好みでは無いが、続編を連想させるエンドロール中の映像があり、続きも観てみたい
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.7

元々ブレードランナーは明るい映画ではなかったが人間とレプリカントの切なく哀しい関係を描きつつ、アクションも盛り込み、未来の街の不思議さも表現するなど、素晴らしい映画であった。
本作は私にとっては難解す
>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

1.1

1時間を過ぎたくらいで限りある時間(Time)を大切にするために断念。
ニューヨークの街並み、地下鉄が見られるところは良い。
邦題は最高にダサい。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーで何となく観てしまいました。
これまでに何度観たか分かりませんし、次にどうなるか分かっていても面白いです。
この手の作品は定番過ぎて逆にコメントを書きづらいです。
モンキーパンチによる
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

原作は伊坂幸太郎による「マリアビートル」 
舞台は日本の新幹線。タイトルも新幹線を指す言葉だそうです。
そんな映画に真田広之はともかく、ブラッドピット、サンドラブロックなどが出演しているとは日本も随分
>>続きを読む

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.9

王道です。安心してハラハラできます。(矛盾した表現ですが…)
テレビドラマシリーズのリメイクということもあって良く練られています。
最期の格闘シーンは必要があったのか疑問です。
トミー・リー・ジョーン
>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.4

大部分が戦いの描写、怒号、閃光、爆発、破壊のシーンである。何しろうるさい。作品から学べるのは修行(努力)すれば強くなれるということと戦いが終われば仲間だということか。スポ根ものと発想は同じ。悟空もベジ>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

2.7

久しぶりのエディ・マーフィー。
エディ・マーフィーとセミ役の人が何役もこなしている。
隣国が攻めるとか攻めないとか、結婚して王室に入るとか入らないとか都合が良い展開。
にぎやかでくだらない映画。
「誰
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

-

こういう世界を描いてしまうと、シリーズは通常の社会に恐竜が現れるパターンにはもう戻れない。
世界には恐竜が蔓延っている。
最初のジュラシックパークに登場した二人の博士とジュラシックワールドで活躍してい
>>続きを読む

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.8

前作同様に明るくて良いです。
カーター刑事みたいな人が近くにいたらウザそうです

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.5

1998年公開の作品。以前観ているはずですが、ストーリーを全く覚えていませんでした。
ジャッキーチェンとクリスタッカーの魅力が満載です。
安心して楽しめます。クリスタッカーは慣れてくるとウザくなくなり
>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

寒い。
設定が中々ユニークでこういうサスペンスもありかな、と思いました。
悪事の動機が分かりにくいです。
坑道内のメタンガスセンサーの件(くだり)だとか、会社側の陰謀だとか。
それから出来事がかなり唐
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

アン・ハサウェイが若い。
メリル・ストリープの演技が光ります。
秘書のサクセスストーリーですが、最後は自分を貫きます。
忙しいシーンが多くてちょっと疲れます。
ゲイ(だと思われる)のナイジェルが良い役
>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.2

エドワード・ノートン監督・脚本・製作・主演。
私は俳優としての彼があまり好みで無かったが、本作を観て少し好きになりました。
舞台はニューヨーク。
日本語のウィキペディアには1957年にライオネル(ノー
>>続きを読む

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

1.1

登場人物達のスマホカメラによる撮影という設定により揺れる映像が多いため、気持ち悪くなり20分弱で断念。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

よくこれだけの俳優を集めましたね。
もっともケビンコスナーやアンディガルシアはこの映画でブレイクしたので、当時はさほどビッグスターでは無かったのかもしれません。それにしてもロバートデニーロのアルカポネ
>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トム・クルーズのSF映画。
予想がつかない面白さがありました。
タイトルの意味は「忘却」。この辺にヒントがありそうです。
荒廃した大地、都市の無残な残骸と超近代的なジャックとヴィカの居住区が対照的であ
>>続きを読む

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

アンソニーホプキンス扮するクランシー博士が主役ということでどうしても羊たちの沈黙やハンニバルのレクター博士と比べてしまう。クランシーは善、レクターは悪。クランシーは超能力者、レクターは猟奇殺人者、クラ>>続きを読む

マーズ(2021年製作の映画)

-

セリフが少なく、話が中々展開しないので早送りで鑑賞しました。
普通に観なくて本当に良かった。
変わった世界観だが全くなじめず。
一つ疑問なのは絵に描かれた女性は序盤で殺された人だと思うが、レミの母親だ
>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まず、90歳を超えたクリントイーストウッドが痛々しい。
それに色目を使うハワードの妻やメキシコ女性、話に無理がある。
よぼよぼの姿になってもなおこの映画の製作、主演を務めようとするイーストウッドに映画
>>続きを読む

大夜逃 夜逃げ屋本舗3(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

本作はコメディらしく、明るいタッチで描かれている。
中村敦夫扮する磯野は返済不能な債務者達を集めて集団生活をさせて強制的に働かせ、返済をさせている。これ自体はやり方さえ間違えなければ、いいやり方なので
>>続きを読む

夜逃げ屋本舗2(1993年製作の映画)

2.9

ダメな債務者、怖い金融業者、自己破産者はしょーもないダメな人達ということを伝えながらも最後は債務者を助ける人たちを描く。
本作はコメディという割には暗い、厳しいシーンが多い。
それにしても皆さん若い。
>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

ま、良い映画です。
大人でも子供でも他人とうまくやってゆくのは難しい。
ニック役のアーロン・エッカートはその後「ダークナイト」でトゥーフェイス役を演じているが、私はダークナイトを先に観ておりそのイメー
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

007シリーズはすっかり暗い映画になってしまった。本作のジェームズボンドもダニエル・クレイグであるが、さほどいい男でもなく、ユーモアも感じられない。何より老けている。
本作はやたら長いし、面白くもない
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館でアニメを観たのはいつ以来だろうか。
映像と音響の立体感に驚きました。
原作はつい最近全巻読み直したので、記憶も新たに臨むことができました。原作とされる読み切りマンガ「ピアス」については見ていな
>>続きを読む

ラスト・ボーイスカウト(1991年製作の映画)

3.7

ストーリーは安易だし、場面場面でツッコミどころが満載ではあるが、やはり全盛期のブルースウィリスのマゾヒスティックなヒーローは非常に見ごたえがある。
映画の中には小ネタがふんだんに放り込まれている。
>>続きを読む