SouAzamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アラジン(2019年製作の映画)

2.9

どうにもディズニーアニメの実写化が肌に合わない今日この頃。
満足度に個人差が大きく出てしまいました。

ウィル・スミスのウィル・スミスによるウィル・スミスの為の映画!
ジーニーのシーンは常に愉快で楽し
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

TOHOシネマズ新宿DOLBY ATMOSで鑑賞。

大スクリーンと大迫力の音響で作品を最大限に盛り上げる!
ゴジラ愛に満ち溢れた怪獣演出は文句なしで最高でした。
危機一髪で登場するゴジラは救世主の様
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.6

第二次世界大戦中のアメリカ対ドイツの話にファンタジー(ホラー)要素を付け加えた作品。

冒頭の降下作戦のシーンの迫力は抜群!
ウーファーが壊れるんじゃないかと思うくらいの暴力的なサラウンドに飲み込まれ
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.2

私が初めて出会った騙された系映画!

コンフィデンスマンJPで盛り上がっている昨今、この作品を推したい!

こちらも詐欺師の話です。
この手の話をもっと観たい方には是非オススメします!
人生はお金が全
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.0

ファーストジェネレーションのシンプルさとは真逆に、複雑なストーリー構成となった本作。確かこの話の先駆けは「ウルヴァリンSAMURAI」のラストだったはず。
プロフェッサーとマグニートーも新旧の2人が登
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.7

X-menの始まり。

1962年
プロフェッサーX(チャールズ)とマグニートー(エリック)の関係を軸にミュータント達が普通の人間と敵対するのか共存を選ぶのかを描く。

ジェームズ・マカヴォイ、マイケ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

実話を基に制作されたクライム映画。
自分の現実に刺激を求めた学生たちが希少本を図書館から盗む計画を企てる。

この映画はオーシャンズ11のような華のある作品ではなく、理想任せに計画の不十分な状態で犯罪
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

思ってた以上に楽しめた作品。
原作未読ですが、何も考えずに夢まっしぐらの主人公と社会情勢を知っている冷静沈着な王。性格の全く違うふたりのコンビはいつの時代も受け入れられる存在ですね。

この作品を観て
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

正真正銘最初のアベンジャーズ !

最初は何もかもがバラバラで、宇宙人がいる事すら信じられなかったトニーやスティーブ。
ハルクもキャスト変更して、誰だこれ何て失礼なこと思ってしまっていた5年前。
何も
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最速上映で鑑賞!

インフィニティー・ウォーから1年。
その間に「アントマン&ワスプ」「キャプテン・マーベル」が公開されて、来たるエンドゲームへの期待が日に日に増していく。

この1年間はサノスに踊ら
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

最初に謝ります。
ごめんなさい!想像以上に面白かったです!!

「見た目は大人、中身は子ども!完全無敵のスーパーヒーロー!」

お堅いDCコミックスからは連想できないジョークに満ち溢れたストーリー展開
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

西部劇で作られた七人の侍。

ある町が悪い奴らに乗っ取られ、そいつらを懲らしめるために集まった個性豊かな7人。
話はとてもシンプルだけど、デンゼル・ワシントンとクリス・プラットの組み合わせは新鮮すぎた
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.2

コナンは単行本30巻までで買わなくなり、それ以降に出てくる新キャラについて行けてない私です。

その程度でも本作はとても楽しめました!

そもそも「まじっく快斗!」が好きなのでキッド登場はとても嬉しい
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.0

「くたばれアイアンマン!」

想像以上に面白い!
配給キャラクター使いすぎ、自虐ネタ多すぎのオンパレード!
LEGOだけの映像の中にちょいちょい入れてくる実写映像や歴代バットマンのポスターをLEGOで
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.7

LEGOの楽しみ方は無限大!

せわしない動きで構築されるLEGOの立体物は観ていてとても楽しい!

主人公は何処にでもいるなんの特徴もない男。私が小さい頃は今みたいにキャラクターのLEGOが無くて、
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ダンボ(2019年製作の映画)

2.6

ダンボってこんな話だったっけ?
鑑賞後にアニメの話を振り返ると全然違う物語になってた💦

サーカス団の面子がどうしてもグレイテスト・ショーマンと被ってしまう。ダンボの話としても、ダンボでやる意味がわか
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

父親の自叙伝は作り話?

ティム・バートンの独特のファンタジーってシュールで癖があるのですが、適量に盛り込まれている作品だと感じました。
これくらいが丁度いい!

さわやか冒険家の代名詞ユアン・マクレ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

スパイク・リー監督作品初鑑賞。

予告編のコミカルな作りで誘われてしまった口です。
予告ほどコミカルでもありませんが、かなりのメッセージ性を持つ劇薬映画!

白人至上主義の集団KKKに潜入する黒人警官
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.4

トランスフォーマーシリーズは話がよく分からなくて挫折した私。

本作はシリーズの過去の話且つバンブルビー主役ということで気を取り直して鑑賞。

80年代設定は今の流行りなのか?
当時を知っている人から
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

待ちに待ったニューヒーロー!
ワクワクが止まらなかった!

その前に一言。
今回のMARVELロゴで泣かせにくるのは反則!愛にあふれていて素晴らしい!

今回もとても美味!
若づくりしたサミュエルが出
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

休日。昼間くらいに起きて「映画観よう」とふらっと鑑賞。
それくらいのテンションで観るには丁度いい作品でした。

予告編ではとても重い作品に見えますが、実際はそこまでではないです。
主人公のアール(クリ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

2019年春のMARVEL祭りが始まりましたね!

新感覚のCGアニメーション!
アメコミを映画で堪能する作品ですね!
アメコミでスパイダーマンって沢山いるのですが、私を含め映画でしかMARVEL作品
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ブリッツ(2011年製作の映画)

3.3

傍若無人のステイサムを観る映画!
刑事役の彼は、人を殴るわ蹴るわで解雇されそうになっても上司を脅して自分は折れない。もう何でもアリです!

敵役のエイダン・ギレンもとんだサイコ野郎で、気にくわない警官
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

ハードルを下げて観たせいか、思った以上の満足度!

目の大きいアリータの評判は良くないけれど、観ていくうちに気にならなくなる。
むしろ少しずつ成長する彼女に感動することも。
アクションもとてもクオリテ
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

2.5

人種差別を題材とした作品。

妙にリアルでなんとも煮え切らない感情が沸き起こる。
メッセージ性が弱かったのも心に残らない要因のひとつ。

結果的にこの問題に終止符を打たないし、前向きな気持ちにもなれな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

思っていた以上に感動した!
これはアカデミー賞も取りますね!

知性と品格を持ち合わせた天才ピアニストの黒人ドク。
デタラメを武器に器用に生きる白人トニー。
まるで正反対の性格の二人の珍道中はとても愉
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

激渋名作活動写真!

東野圭吾作品の中で「新参者」が一番好きだと実感しました。
この事件の謎を解かないと加賀恭一郎の過去が明かされない。
とても見事なロジックであると共に、胸を締め付けられるいたたまれ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ジャスティスリーグから2年の時を経て公開!
DCは公開作品が少ないから本作公開まで長く感じた。

海がテーマのアクアマン。宇宙よりも海がテーマのアクション映画って少ないのは生物の描写が難しいからなのだ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

壮大なノンフィクション映画。「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督というフレーズよりも「セッションの・・・」と言った方が映画好きにはしっくりくる。

少年なら誰しもが憧れる宇宙飛行士。メディアで
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

前作から20年後の話。

個人的に思い入れがある作品。メリー・ポピンズをジュリー・アンドリュースからエミリー・ブラントにバトンタッチ。制作発表時はどうなることかと思いましたが、その心配は杞憂なものでし
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

メリー・ポピンズリターンズ公開前再レビュー

映画メリー・ポピンズが誕生するまでの実話を描いた本作。

これまで明るく楽しいミュージカル映画として観ていたメリー・ポピンズの見方が一変します。

一番驚
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

メリー・ポピンズリターンズ公開前再レビュー

この作品が公開されたのは何と55年も前!
半世紀経っても色あせない名作です!

私の母がジュリー・アンドリュースの大ファンで、家に市販のVHSがありました
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

奇跡の実話。

インドで迷子になった少年サルー。広大な土地インドは場所によって言葉も異なり、人口も10億人を超える。こんな場所で子供が迷子になったら絶望的。

天文学的な確率で幸運に恵まれたサルーはオ
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

シャマランの描くヒーロー映画ここに完結!

スプリットの衝撃のラストから楽しみにしてました!
アンブレイカブルとスプリット2作を観てないと置いてきぼりを食らうので要注意。
今回の主役は正にミスターガラ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.2

隠れMARVEL作品として自慢したい作品!

パッケージからはヒーロー映画に到底思えない作品ですが、海外版ポスターはヒーロー映画を前面に押し出しています。でも決してパッケージ詐欺なわけではありません。
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

2019年初鑑賞

amazonプライムで使用しているサムネイルってシーンのワンカットだったりするから、作品の内容を概要でさらっと読むことしかできない(予告編に飛ぶことはできるけどちょっと面倒くさい)
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