shimenoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

4.8

B級映画と思いきや、特殊効果はめちゃくちゃ凝ってて出来もいいし、話の展開も次から次へと展開てしてエンタメ作としてもかなり面白い。
部分的にB級のお決まりをワザとハズしてくる感じも楽しい。
宇宙人侵略モ
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クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

4.2

ずっと気になってた作品だったけどリメイクのニュースを知って見てみることに。
ゴスの世界観がとても良く、美術や画が素晴らしい。
CGも今見てもチープに見えない上手い使い方をしてる。
ブランドン・リーって
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Lisa Frankenstein(原題)(2024年製作の映画)

3.5

ゴスガールの夢小説みたいな話だった。
理想の王子様がゾンビ!?みたいなちょっとヘンテコでキュートなラブストーリー。

何よりキャスリン・ニュートンがはちゃめちゃにキュートでファッションもかわいい。
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ヘル・レイザー(2022年製作の映画)

4.3

ヘルレイザーシリーズを全部見返して2回目を見たらだいぶ印象と評価が変わったので書き直し。

1〜2の内容を2020年代らしいクオリティでうまく新解釈できてるなと思う。
セノバイトだから何でもありが1、
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ヘルレイザー4(1996年製作の映画)

4.3

クライヴバーカーが関わってる中では1以降1番いいのでは。
何より全シリーズでピンヘッドが1番美しく撮れてるし美しく撮ろうとしてるのが伝わる。
メイクも3の時があまり良くなくて改善したらしいけど画面越し
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ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

3.2

突然全てが大味に。
ヘルレイザーといえば退廃的な独特の美的感覚だと思ってるのでそれが皆無で、一気に大衆向けB級映画になってしまった。
とりあえず爆発させときゃ盛り上がるだろ感がすごい。
ホラーコメディ
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.7

再視聴だけど全然内容覚えてなかったシリーズ。
ダイジェストで1を振り返ってくれる親切設計。ストーリーとして濃厚に繋がってるのはクライヴ本人が関わった2まで。

ジュリアの悪女っぷりが最高。血みどろかつ
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ヘルレイザー ジャッジメント(2018年製作の映画)

2.8

うーん、解釈違いの嵐…。
元々ヘルレイザー要素を除いて別の映画として仕上げる案もあったようでそんな感じがわかる。神と罰を下すものというテーマにおいてヘルレイザーでやる必要をあまり感じなかった。

メイ
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ヘルレイザー:レベレーション(2011年製作の映画)

3.5

つまらない事だけ覚えてて一切内容覚えてなかったんだけど再視聴したら結構良いじゃん。

シリーズで一番ど真ん中のヘルレイザー1の設定そのままの焼き直しというかリスペクトとというか。
1だけ見てたらわかり
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デモンズ’95(1994年製作の映画)

3.2

主演がめちゃくちゃハンサムだしやたら脱ぐので良い。ヒロインもすごく綺麗。
ビジュアルは圧倒的によく、いろんなシーンの画の持つパワーがすごい。

しかし、あらすじ紹介から想像するゾンビハンター的なイメー
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ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン(2005年製作の映画)

4.3

前作どしたん?てくらい良かった。
この監督は脚本にすごく左右されるのだろうか…?

予算も増えた感じで2000s meets退廃の雰囲気がとても好みで衣装と美術がかなり良かった。電車の中のビジュアルと
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ヘルレイザー/リターン・オブ・ナイトメア(2002年製作の映画)

2.9

ラストのお決まりピンヘッドのお説教タイムとラストの捻りだけ良かった。
でもネタバレ読むまで、カースティが同じ世界線の同一人物だと気づかなかったくらい行動が解釈違い。

本編はヘルレイザーっぽいセックス
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

この脚本構成を考えられる脳みそがすごい。
もしこの構成じゃなくストーリーだけをストレートに見たらモヤモヤっとする〜不条理な世界〜ってだけで終わりそう。

人は信じたいものを信じる生きものなんだって事な
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ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ(2000年製作の映画)

4.3

まだ6と7を見てないんだけど、歴代でもかなりヘルレイザー 1と2のクライヴバーカーの精神を上手く引き継いで落とし込めてたのでは。

新キャラの双子セノバイト(?)も良かったし。あの皮膚の下に手を入れて
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ヘルレイザー ヘルワールド(2005年製作の映画)

4.0

めちゃ面白かったのでなんでこんなにレビューが悪いのか謎。
若かりしヘンリーカヴィル目当てで見たけど作品自体良かった。

wikiによると他のホラー小説を原案としたものにヘルレイザーを適応させたものらし
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.3

超王道スラッシャーでめちゃ面白かった。
コメディタッチもありつつしっかりグロくてかなり好みのやつ。

超王道なだけに何処かで見た何か的な展開ではあるんだけど、「ホラー好きはこういうのが見たいんでしょ」
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

DVDを持ってて何回も見てるのだけど、アメリカでも劇場上映があるという事で久々に。
ファンになったのがかなり後だったので初めて大スクリーンで見られて嬉しい。(車のトラブルで一番好きなオープニングを見逃
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

短い分テンポが良かった。
それぞれのキャラの魅力も出てた。

ただ、予告で見たままの印象からアッという超えてくる感じはなかった。
この作品が劇場作品ではなくドラマスペシャルだったらもっと感動したかもし
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.3

1時間ちょっとなのでホラーとしては物足りないけど、アクション映画としては面白かった。
役者たちの演技がダルっとしてるところがとても良かった。邦画の演技って感情を乗せすぎてうーんと思う事もあるので。
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.3

可もなく不可もなく…って感じだった
内容的には刑事ものドラマシリーズの1話って感じ…。映画にするほど濃くないというか。
冒頭にホモフォビックなジョークがあったのが気になった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

原作未読なのでどのくらいの再現度かはわからないけど、「ルーブル」で想像したヨーロピアンな怪異とは全く違って日本に根付いた日本のアーティストの物語だったのが良いサプライズだった。

あえてだと思うけどか
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妖怪百物語(1968年製作の映画)

3.4

時代劇+妖怪。
小学生の時によく夕方の時代劇の再放送見てたので懐かしい。お決まりの貧しい人たちに悪代官、ヒーローの勧善懲悪。
それだけでなく、百物語の劇中劇が効いてて良かった。
唐傘おばけとかコメディ
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.3

豪華クルーズで殺人という予告だったのですごい推理ドラマを期待したけど、ラブコメ7割:推理要素3割みたいな感じで期待と違った。

最初から犯人バラす系ならもっと死体隠すバタバタをコメディにするとかもっと
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悪魔の棲む家・完結編(1989年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

エクソシスト+ファイナルデスティネーションという感じ。
牧師が出てきたり子供が取り憑かれたりかなりちゃんと「悪魔」してた。
主演の母役も祖母役もすごく気品があって綺麗で良かった。演技も上手いし。

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When Evil Lurks(英題)(2023年製作の映画)

3.3

主人公が良かれと思って行動するほど災難が起きるタイプの映画だし、救いが皆無で最悪だった!!(ホラー映画としては褒めてる)

ただ、自分がホラー映画に求めるもの(景気のよさやそれなりの救いなど)の正反対
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アミティヴィル1992(1992年製作の映画)

4.5

B級映画かと思って見たら超絶よく出来ててびっくりこいた。

悪魔の棲む家シリーズは未見。
家に取り憑かれた人々の話。と言うか時計の話。呪物怪談?

派手な事は起きないけどテンポ良く地味に取り憑かれ系あ
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.4

世界崩壊後の世界、オアシスを支配する悪い男、強い男、強い女、全体的にマッドマックスFR的で結末もスッキリ。(水がテーマになってるとこもオマージュ?)
ストーリーは王道だけどテンポも良くアクションで魅せ
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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

3.3

途中ちょっと寝てしまったけど、世界観と美術が良かった。CGもよく出来てた。

シタデルから来た少女との逃避行なのか?となったあたりからワクワクしたけどちょっと最後は期待より呆気なかったような…。父親と
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

予告で美術と衣装に惹かれて、それはどちらも素晴らしかったけど思ったよりハマらなかったかな。
女王陛下のお気に入りやロブスターより晴れ晴れとした気持ちのいいエンディング。でも監督らしい笑える生々しい人間
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.4

ガジェット類が割とファンタジーで都合良すぎと思うけどラストの飛行機アクションのハラハラ感とタネ明かしはなかなか良かった。
他のチーム泥棒モノ作品と比べるともう一超えキャラ立ちとキャラ萌えが欲しかったな
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キャンディマン(1992年製作の映画)

4.8

めっちゃ好みでした。
痛みの先に快楽があるのとか恐怖と誘惑の紙一重さとかこの世とあの世の曖昧さとかクライヴ節でかなり好き。
恐怖で支配するんじゃなくて魅惑で支配するキャンディマン、とても良い。 

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見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

3.9

宇宙人と同居する面白コメディかと思いきや(もちろん同居パートもシュールで声出して笑った)最終的にはアートへの純粋な愛がテーマになっていて良かった。

この主人公のように自分も高校時代はずっとキャンバス
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

評判通りめっちゃキモくて良かった。
もはやクィアとも言わない男でも女でもどっちでもいい!って感じなのが今っぽい。

母親役のロザムンド・パイクがとても良い、と思ったら女性監督だったのでなんか納得。(有
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

クリスマスにクリスマス映画を見ようという事で。
10年以上前に見たきりの再視聴。ザ・クリスマスの奇跡を描く映画。東京の街並みが懐かしく海外でウケるのもわかる。
さすがキレッキレの展開でアニメーションも
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

今年一本もクリスマス映画見てない!と思ったのでこちらを。
くっそゴアなのに、家族愛とか金より愛とか子供の夢とかサンタを信じるとかちゃんとクリスマスムービーの体裁を崩さないのが良かった。

残り1/3あ
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.9

なかなか良かった!
コラのソフィア・ブテラが絶妙だった。このチョイスは大正解だったと思う。
いわゆる最強女戦士主人公大好きだし。
アクションバリバリだし、陰や繊細さも兼ね備えてて良かった。

序盤こそ
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