shimenoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ソウ4(2007年製作の映画)

3.3

時間も人も複雑に絡みすぎてるので、あらすじまとめ解説を読んでようやく把握。

3と違って悪いことした人を罰するのに戻ったのは良かった。
また過去編かよ…という感じではあるけど、ジグソウの過去はまあ掘り
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SPACE ADVENTURE コブラ(1982年製作の映画)

3.2

コブラ昔ハマったなと懐かしくなってひとまず劇場版。

なんかやけにスピリチュアルだし美術もサイケデリックだし、いい意味で70年代ぽいなと思ったけど80年代の作品なんですね。(80年代初期だからその辺の
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.2

ソウシリーズで良いと思ってた、弱き者は助かるの法則が崩れたし、エロい感じに女性のヌードが出てきたりなんか方向転換を感じてちょっとがっかり。

過去編なのは良いとしてもなんかずっとメソメソしてて湿っぽい
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中盤までは良い要素多い割にちょっとまとまり感なくて疾走感弱いな、と思ってたけど終盤のどんでん返しまでの疾走感とオチが最高でした。
1のあの部屋がここに繋がるのはアツい。
血の量が増えたのも良き。

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ソウ(2004年製作の映画)

3.5

血をたくさん見たかったので、そういう意味では想像より少なかったけどストーリーがこんなにしっかりしてると思わなかった。
むしろグロさよりもストーリーや展開の面白さに魅せられてしまった。
謎解きに重きが置
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ブレイド(1998年製作の映画)

4.3

最高…。
90年代末〜00年初期に描かれた「クール」が大好きだからハマらない訳がなかった。
クールでおしゃれでセクシー。
話はほんと良くある感じだけどキャラ造形と魅せ方がとことんおしゃれでクールで一線
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

あれで始まってこれで終わるの天才的だな…。
意味わからん系でもここまで魅せてしまうのってすごい。

好きか嫌いで言ったら完全に苦手なシリアルキラー表現だったけれども(女性と子供と動物が胸糞展開で酷い目
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.3

当時映画館に今は亡き叔母と見に行った思い出。子供ながらにあんま面白くなかったって思ってたんだけど(笑)改めて20年ぶりに見てもなんか惜しい感じ。

アトラクションで見た!みたいなシーンもそんなに物語と
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ONE PIECE エピソードオブ東の海(イーストブルー) 〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜(2017年製作の映画)

3.6

ワンピ実写見たのでアニメ見返したくなった。
流石に50数話見切れんと思ってたのでちょうどいいダイジェスト。
ちょうど実写と同じところまで。

作画も綺麗で良かった。
今の絵柄で焼き直しされててそれはそ
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CUTIE HONEY キューティーハニー(2003年製作の映画)

4.5

当時ビデオで何度も何度も繰り返し見た自分のオタクの原体験的作品。
キャンピーでファッショナブルでかわいい。やっぱ自分のオタクの原点だなと思った。
寺田克也のキューティーハニーのデザインが天才すぎる。
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.2

うーん、なんだか評価高いから期待してたけど低予算映画って感じだったし、猫と子供が酷い目にあうホラーがnot for me過ぎて…
やっぱりホラーにはキャンピーさと景気の良さを求めてるんだなとしみじみ思
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった。
エズラが不祥事起こさないでみんなが運営に不信感を抱かなければ結構ヒットしてたのでは…。
見て貰えばわかってもらえるというのは結構欺瞞だなと思ってしまった。ヒーロー主演やってる人
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

怪談師の夜馬裕さんが紹介されてたので鑑賞。
さすが夜馬裕さんがお勧めするだけある人の嫌〜な部分にフォーカスした話。ある意味では人怖。

役者の演技もいいし、良くできてる、とは思うけど、ハイスクールモノ
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クリープ 2(2017年製作の映画)

3.0

やっぱ何者かわかってしまった状態で面白くするの難しいよね…。
あとヒゲのせいか割と普通にイケメンになってしまって、前回の絶妙なビジュアルのキモさが減ってしまったのも残念だった。

予算がつくとつまらな
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クリープ(2014年製作の映画)

3.4

全編POVの低予算作品。序盤はよくあるやつ〜って感じだったけど、序盤パートが終わると一気に引き込まれた。
まさにCreep(きめえ奴)。
自分の経験だけど仕事でネット上でしかやり取りした事ないのに、親
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

シンゴジラにもっとエヴァを足した感じ。思ってたよりかなり良かった。
ウルトラマンはほぼ触れて来なかったけどそれでもテンポ良くなんとなく全体が掴めて楽しめたし。元ネタ知ってればもっと楽しいだろうな。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.8

エヴァ+キューティーハニー
今までの庵野作品の中で見てきた要素を集合した感じ。
仮面ライダーは全然見てこなかったから思い入れはないけど、キューティーハニー結構好きだしシンゴジ面白かったので期待してたけ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

元々007というシリーズ自体がおっさんに侍る若い女、ってイメージがあってあんまり好きじゃなかったんだけど想像よりかなり良かった。
アクションもかなり多くて見応えアリ。
ところどころクスッとするジョーク
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ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

3.3

黒人のスラム街×SFって意外となかった組み合わせな気がする。
遠い存在の二つなようでいて真実が暴かれるとなるほどとなる。
コメディ具合も結構好き。かなり人種問題がベースになってた。

単純に白人vs黒
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Summoning Sylvia(原題)(2023年製作の映画)

5.0

ゲイによるゲイのためのホラーコメディ。
かなり低予算だけど脚本がかなり良くできている。

ホラー好きゲイ4人組がバチェラーパーティの為に呪われた屋敷に滞在し、降霊術を行う。
しかしその頃新郎の義理の超
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.2

クィアムービーというよりBL。
クィア作品に甘い自分だけど引っかかりの方が大きくて残念……。監督ゲイ当事者な筈なんだけどな。

クィア作品とBLの違いって当事者が安心して見られるかどうかだと思うので。
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.6

ボロボロになって戦い続ける有能女スパイ、ガルガドットで見たかったキャラって感じで良かった。
ストーリーはありがち王道だけどアクションに次ぐアクションであんまり考えずに楽しめるからアリ。

ただアクショ
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The Blackening(原題)(2022年製作の映画)

3.7

同窓会パーティーにキャビンに集った友人達に謎の人物が死のゲームを仕掛ける。
スラッシャーホラー映画のオマージュとメタ満載。

黒人のための黒人による映画という感じでところどころの文化ネタがディープすぎ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

ほんとジェームズガン、マジで天才。
飽和状態のヒーローものでここまで新しいものと深みを見せられると恐れ入りますわ…。
個人的にMCUの最高傑作かも。

こういうヒーロー集結系は今回この人活躍しなかった
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

2回目の視聴。やっぱジェームズガンは天才。
ちゃんとみんな悪党だし、悪党からヒーローになる流れが自然だし説得力あるし。
ヴィオラデイヴィスの使い方もうまい。
ありがちな最後には仏心を見せるとか一切なく
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

5.0

バービーを見たので見たくなった。同じく女性監督でマーゴットが製作と主演。根底にあるものというかメッセージはかなり似てると思う。
前作のスースクが完全に前フリに使われてるのがいい。
徹底して男のものには
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

当時映画館で見て円盤買ったくらいにはハマったはずなのに、バーズオブプレイ、新スースクを見た後に改めて見ると何ともしょうもない感じ…。
もっとキャラが立ってた記憶なんだけどみんなチンピラの小者っぽいし、
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

何気にウェスアンダーソンの映画一本も見たことがなく。他のもこんな感じなんだろうか。
あらすじと場面写真だとポップで面白いSFコメディみたいな感じを予想して絶対好きじゃんと思ったのに正反対で全然合わなか
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.6

70年代の映画だからそんなに期待してなかったけどさすがスピルバーグ。
見せるところと見せないところの絶妙なバランス。テンポも魅せかたもうまい。
エイリアン出てきたら冷めるなーと思ったけど絶妙な見せ方で
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

アメリカの一般最速上演で視聴。
最高のフェミニズム映画だし、キャンプでクィア。
バービー愛好家への完璧なラブレターだった。
メインにクィアの俳優がいるけど、クィアの観客へも頷きがある。
(マーゴットは
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勇者ストーカーの冒険(1987年製作の映画)

3.5

これは愛すべきB級ファンタジー映画!

キルボットでジョン・タレスキーを知ってこんなハンサムな俳優がいるのか!と完全に彼目当て。監督もキルボットと同じくジム・ウィノースキー。

もっとトンチキかと思っ
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キルボット(1986年製作の映画)

3.2

オマージュでも何でもないガチの80年代のリアルなショッピングモールが味があって良い。
ショッピングモールに若者達ってそれだけでザ80年代。

殺人ロボットが可愛い。
でもchoppingっていう位だか
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.3

エクソシストもので見たいもの全部盛りという感じで良かった。
テンポもいいしキャラも立ってる。
しかし私はクリスチャンじゃないので、この信仰心で全てを押し切る感じすごいなと改めて思う。

ラッセルクロウ
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ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

3.1

吹き替えがあったから見たけどしょうもなさすぎた。
ナンセンス系ガバガバ映画を狙ってるのはわかるけど、ギャグが滑りっぱなしで面白くなかった。
ギャグ路線にしては振り切れてないし、ちゃんとしたクライムコメ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

2023年にこんな家父長制と有害な男らしさの煮凝りみたいなメッセージとは…。
何故どこの部族も男がリーダーで威圧的なのか。
ファンタジーの皮を被った戦争映画で人死にまくるし、子供犠牲にしまくるし。
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

4.5

数年ぶりに見たけど本当に好き。映画にクィアネスとキャンピーさとコメディを求める者として全てを満たしてくれる作品。

元々ヒーロー映画は明るくてポップな方が好きなのでリアルダーク志向よりこういう方が好き
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