「近親相姦」など倫理的に容認されない事を映像作品や文学として描いたとき、自分はそれが芸術の一つであると理解出来ると自認してきたのだが、本作ばかりはストーリーを含め、何を伝えたいのかがさっぱり全く分から>>続きを読む
友達なのに、彼氏なのに、抱えている闇も家庭環境も何一つ知らないこと、
日常が空虚なもので希望も楽しみもないこと
「鬱映画」と題されるような映画を鑑賞しても引きずることはそうそうないのだけれど、本作ば>>続きを読む
この映画を一言で表すならそれは「カオス(混沌)」だと思う。
悲劇、喜劇、ホラー、ミステリーなど数多く存在する映像ジャンルのどれにも当てはまられない作品であり、「面白かった」の薄っぺらい一言では収まらな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本作のタイトルでもある「怪物」は、誰のことを指しているのだろうと思いながら鑑賞をしていた。
でも悪意を持たず犯人探しをしている自分も、きっと自分の知らないうちに誰かにとっての「怪物」になりうる事、「真>>続きを読む
古田新太や黒木華も勿論演技が良かったけれど、その中でも主演の横浜流星の演技が本当に凄まじかった。
このレビューはネタバレを含みます
わたしは映画を一人で鑑賞するとき、題材が重たいものを選ぶことが多いのだけれど、この作品を観てほんとうに良かった
ちひろさんを含めた登場人物一人一人がとても暖かくて、みんな素敵だった
こんな人達と海に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たかったやつ!
父親のせいで壊れてしまったマリコの笑顔は観ていてしんどかったし、それを「しんどい」と思える側に自分が居られることに恵まれすぎているなと考えさせられました
マリコとシィちゃんの関>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大好き過ぎて2回観た。。。
あきらは「店長に恋をしている」と思っていたけれど、レビューを観ると「足の怪我で大好きだった部活にも行けなくなったもどかしい気持ちの消化の行き先」が店長だったって書かれてる>>続きを読む
圧倒的合わなかった感
ふみちゃん染谷くんの演技はとにかく引き込まれるしちょい役で出てる役者さんもみんな演技の上手い人ばっかり(u_u)
映像も綺麗だし蝋燭のシーンだいすき
ラストの無理矢理感は否めな>>続きを読む