SHIRAISOさんの映画レビュー・感想・評価

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鬼太郎アニメというよりほとんど本格的な横溝正史モノ。

登場した時点で犯人が分かるほどの横溝臭笑

完全に子供向けではないエグさ、業の深さ

しっかり原作、水木しげるさんの意思を汲もうとしているメッセ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

❤️
スティーブンキングの息子さんが原作の映画。話の内容が、スティーブンキングの息子が小説書いたらこんな感じになりそうって想像そのまんますぎて笑う
サイキック子供+スタンドバイミー+ホラー+殺人鬼とい
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

❤️
邦画には珍しく、映像にこだわって撮っている。opもカッコいい。
小栗旬が小栗旬すぎて笑った。

💀
殺人鬼像が中学生が考えた設定感がある。映像の気合いの入り方とキャラクター性のクオリティのギャッ
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

3.6

❤️
CGが一般的ではない時代に、特撮で作ったモンスターやゴア表現はとても魅力的。実際に現実にあるので、迫力がある。話もオーソドックスだけど、あらすじだけでもワクワクする内容でエンターテイメントとして
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

❤️
視聴者待望のあの呪いの品コレクションアベンジャーズ登場。死霊館版ホームアローン。
怪異最多登場回。様々なジャンルの呪いバリエーションが観れるのでワクワク。
女の子が可愛い。

💀
視聴者の期待に
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.3

❤️
高熱出した時に見る夢。
大林宣彦節のオンパレード。監督がやってみたいホラー映像表現全部詰め込んだごった煮。半分身内で盛り上がって悪ふざけで作ってるんじゃないか説。
映像が綺麗で、シチュエーション
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

❤️
ワンシチュエーションで話の構成だけでここまで面白いのはすごい。
なんの前知識もなく見始めて、訳もわからないまま見続けていると、徐々に謎が増え、ラストで解き明かされて行くのは気持ちよかった。前情報
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

❤️
アナベルシリーズで評判が一番いいので楽しみに見始めた。
期待通り、めっちゃ面白い。
とにかく段階を踏んだ演出がよくて、恐怖の教育番組並みに人を怖がらせる誘導が上手い。恐怖ピタゴラスイッチ。

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女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

❤️
近年でもトップクラスで怖い。
タイのホラーは初めて見たけど、ジメジメした風土や発展途上な風景、閉鎖的な空間はホラーとかなり親和性がいい。
前半は地味だけど、少しずつエンジンがかかっていく。後半は
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呪詛(2022年製作の映画)

3.3

❤️
観客を巻き込んでのホラーは新しく、より没入感があっていい。キャッチー。
ポスターと映像のビジュアル、絵作りがとてもいい。構成も時系列や見た目を変えてテンポが良く飽きない。
ホラー表現も日本に近く
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

❤️
恐怖の根本は「理解もコントロールもできない何か」と「命を脅かしてくる何が」それを、空気感だけでここまで表現するのはすごい。
静かにジメジメと日本特有の不快感と息が詰まるような時間が流れ、決して派
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

❤️
人形が苦手なので、見るのを後回しにしてたけど安定して面白い。人形ホラーは、見たら移動したりするだけで地味でバリエーション無さそうなイメージだったけど、むしろその描写は少なくて、あの手この手で怖が
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輪廻(2005年製作の映画)

3.2

❤️
ジャンプスケアに頼ってないホラー表現で、設定も面白くて楽しめる。
椎名桔平がカッコいい。


💀
清水崇さん映画あるあるの、撮りたい映像、シチュエーション第一で、脚本は二の次という感じなので、ス
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オカルト(2008年製作の映画)

2.7

❤️
主演の人がいそうな感じで、ある意味怖い。あまり好きじゃない言葉だけどいわゆる「無敵の人」の解像度が高い。リアリティがあって没入感がある。

💀
怖くはない。盛り上がりどころやアドレナリンが出る場
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