ブギーさんの映画レビュー・感想・評価

ブギー

ブギー

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.8

いぶし銀のヤクザ顔刑事・高倉健や、終始目がキマッているヤクザ・松田優作など、豪華キャストも見所の名作。
松田優作は、書類選考で落とされかけていたというから驚き。

パラソル付きのカクテル飲んでる高倉健
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.8

ボヤきながらも敵を処していくデジタル時代の鳩時計こと、マクレーン。
今回も、タフさが化け物並みで流石すぎる。

自分的MVPは、超絶パルクールしてたランド役のシリル・ラファエリ。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

おバカ映画かと思ったら割とちゃんとしてたし、遺作のレイ・リオッタはしっかりギャングで良かった。

あと、クマの生態の出典がWikipediaなのは笑った。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.4

春日部〜熱海の逃走劇での緊張感とアジトに着いてからの脱力感で風邪ひきそう。
あと、石塚運昇さんがしょうもない歌(褒)を歌ってるのがほんとに笑う。

それにしても、春日部〜熱海間(約130km)を徒歩・
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.9

しんちゃんの中の人、矢島さんも好きと言うクレヨンしんちゃんシリーズの傑作の一つ。
子供向けアニメなのに、妙に解像度の高い昭和像がすごい。

あと、ミレニアム世代の5歳児は「ハロー、タロー、岡本太郎」は
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.5

今観たら、スタッフ欄がどえらい豪華で驚く作品。
そして、小林幸子はこの頃からラスボス扱いされてて笑った。

中の人的にも、シュワちゃんvs.セガールという洋画のような重厚感。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

毎度、スタイリッシュな登場でお馴染み「ヴァラク」スピンオフ第2弾。
今回も、雑誌パラパラがお洒落で良き。

でも悪魔なのに、物理攻撃が結構メインなのは笑う。

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.4

恐怖演出が「ほん怖」を感じさせる本作。
ホラー映画にしては、なかなかに捻りのある脚本で良き。

それにしても、マーティン・ランドー宅の燭台の火のつきにくさに草🕯️

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

どこを切り取っても迷シーンのカルト映画の金字塔的作品。
あっ、でも耳当て巨大トマトはかわちい🍅

この映画のシーンをOPでオマージュした『チェンソーマン』のスタッフには変態がいると見た(褒)。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.7

シリアス目な事件に巻き込まれた、顔が良い野原一家。
それにしても、ゲスト声優のセリフの3割方くらいが「💩」で草。

フォージャー家、ファイヤー🔥

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.4

この令和に、こんなにR-18に特化した映画が出るとは。

それにしても、斧おじはマジでヤバい。
演技とわかってても、かなりヤバい。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

3.9

3期の主人公達が何とも言えない、罪を背負った関係性であることが判明して草。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

闘う市井の人を描いた人間ドラマは、『シン・ゴジラ』とはまた違った趣で良き。

日劇や咥えられる電車、高所の報道陣など初代のオマージュがあるのもポイント高い。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.8

著作権切れたら、ティガーのことも思い出してあげてね。

グアイウ 地下鉄の怪物(2023年製作の映画)

2.8

嫌な奴があまりいないので、割とストレスフリー。

それにしても、ハリウッドなら30分生きられなさそうなモンスターやな。

テリファー(2016年製作の映画)

3.2

まさに人体破壊の見本市。スプラッター映画としてのポテンシャルがすごい。

ただアート・ザ・クラウンの帽子が、かつみ♡さゆりのボヨヨン方式で笑った。

ジョーズ'87/復讐篇(1987年製作の映画)

3.0

水中の映像は綺麗なのに、肝心のサメは無機物感溢れてて草。

たぶん、アイツはジェットエンジン積んでる。

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.3

アラームかけてるからって、風呂場で眠って良いわけちゃうから。

あと、鉄の爪で黒板擦るのやめれ。

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.1

時をかけるジェイソン。
25世紀でも、不死身の化け物っぷりは健在。

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.3

全体的にネタ寄りなのに、たまに見せる社会派エッセンスに草。

ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.7

全体的にチープになりつつも、サメの口の中アングルという大胆さは良き。

ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.4

シリーズ随一のグロさのオンパレードで草。

それでも、ファンを唸らせる仕掛けがあるのは脱帽。

ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.3

過去一、順応が早い主人公で助かる。

でも、勘の良いガキは嫌いだよ。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

万物が意思を持って攻撃してくるのが、冷静に考えるとヤバすぎる。

それにしても、全編を通して不穏の代名詞として使われるジョン・デンバーは不憫すぎ。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.2

スリリングな若者パートとほのぼのジジババパートの温度差で風邪ひきそう。

と思いきや胸熱展開あるのズルい。

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

3.6

玄田哲章さんvs.野沢那智さんという『ダイ・ハード』の吹き替え好きには胸熱な闘い。

デモンズ・キラー/美人モデル猟奇連続殺人(1987年製作の映画)

3.2

イタリアのジャッロ映画特有である鮮やかな殺人の手腕で主人公を追い詰める犯人。

特に2件目は養蜂場のコスプレかと思いきや、まんまの殺し方で草。
さらに、動機が斜め上のキモさでヤバい。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

トリック撮影とはいえ、24歳にして10歳の少女をあまり違和感なく演じていたイザベル・ファーマンに脱帽。

そして、前作とは違った切り口の展開に唸った。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

アンジャッシュのすれ違いコントを観せられているかと思いきや、そこそこ練られていた脚本にギャップ萌え。

デモンズ2(1986年製作の映画)

3.4

アクロバティックゾンビ、『ヴィデオドローム』オマージュ、エレベーターシャフト内のSASUKE味溢れる戦いなど、ツッコミ所満点のシリーズ第2弾。

ホラーシーンでロックがかかりまくるのは、ダリオ・アルジ
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96時間(2008年製作の映画)

3.7

リーアム・ニーソン最強パパ路線を決定づけたこの作品。

犯人への脅し文句があんなに説得力ある俳優も珍しい。

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.5

令和に蘇ったエレベーターホール血液スプラッシュに『シャイニング』もにっこり。

子役が心配になる気合いの入ったゴアに大満足。
そして、やっぱり散弾銃よりチェンソー様。

スマイル(2022年製作の映画)

3.5

こんなにタチの悪い怪異がこの現代に残っていたとは。

呪われてから1週間待ってくれる貞子って、結構良心的だったのね。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.6

アバンタイトルの殺人バリエーションがよく尽きないなと感心。

次回作あるなら、ネーヴ・キャンベル復帰希望。

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