名優おじいちゃんの同窓会
話の内容は普通でも、アル・パチーノっていう存在があるだけで締まるよね
難しい、すごい=面白い ではない良い例
ちなみに、解説読んで知識を得てから観る2回目の方がまだ楽しい
よくマフィア映画の題材になる事件のやつ
やっぱ大量のマフィアが檻に入りながら裁判に参加してるシーン好きやなぁ
ナタリーポートマンとリリーローズデップがめっちゃ美しいけどそれ以外は割と普通
めっちゃよかったし、雅楽とホラー/ミステリー系が意外と合う
あとキューブリックっぽい
本当はもっと彼らの間には複雑な何かがあったんだろうけど、描きすぎないまま結末を迎える事でラストが際立っていて、映画的にはすごく良かった。ドキュメンタリーとかも観てみたい。
ホアキンのジョーカーもいいけど、ヒースレジャーの紙一重でカリスマ的な狂気は、何回この映画観ても驚かせれるし、鬼気迫るものがある。
「聖なる鹿殺し」と同じ監督だったので鑑賞。あれとはまた違ったタイプの不安感がずっと付き纏ってくる映画。
あと邦題と日本版ポスターが残念。もっとアーティスティックな感じにすればよかったのに...
カメラワークから人物、音楽まで全部が終始不穏で、2時間ずっと悪夢を見ているような感覚。同じA24のミッドサマーとかヘレディタリーよりも好き。
ジョーカー鑑賞前と観賞後ではだいぶ観方が変わった。しかしスコセッシ×デニーロの作品にしては少々退屈。
正直言ってだいぶ中番でダレる。
でも後半15分の転調っぷりは素晴らしい。
なんならその15分を撮りたいがためにそれまでの2時間15分があったかのよう。
あと、エンディングで「hit the road >>続きを読む
グロくて気持ち悪いというよりかは、殺しが生々しくて気持ち悪いって感じ。
あとカメラワークが非常に気持ち悪い。
この人の映画はどれも分厚いようで薄っぺらい。あたかも奇才かのように見えるだけ。