すさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

すさん

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おもちゃの国(2007年製作の映画)

3.9

ホロコーストを題材にしたドイツの短編映画。
こんなに濃密で重みのあるショートフィルムは初めて観た。凄い。
ただ時間軸がめちゃくちゃ交錯するので理解するのに時間がかかるのが難点。
覚悟を決めた両親の表情
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

脳天撃ち抜かれた映画。星100個でも足りん。
デュランデュラン、ザ・キュアー、ホール&オーツ、a-ha、、とにかく80年代ヒットソングのオンパレード。最高しか言えない(お前いくつ?)
こんなん0.
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.8

やっぱりデップーはこうでなくちゃ!
とにかく最高の“ファミリー”映画だった。前作よりアクションが増え、小ネタ満載でメチャクチャ楽しい。映画オタクはより楽しめる。
みんなが幸せな世界っていいね…(アベン
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

プロのダンサーを目指し日々バレエに情熱を注ぐ少年3人組を追ったドキュメンタリー in ノルウェー。おそらく4年分の軌跡。ダンス映像はそんなに出てこず、少年たちの葛藤や友情にフォーカスを当てている作品。>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

ハ〜〜〜言葉が出てこない。美しいの一言に尽きる。どこのカットを切り取ってもありえんくらい美しい。絵画か?????
同性愛ゆえのことじゃなく、誰にでもあり得る心の芽生えや葛藤、痛みを描いてたと思う。
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

ミッションインポッシブルで笑った。
ただの子供向けハッピー映画だと思って見たらそんなことはなく、イギリスの移民問題とかなりシンクロしていて、劇中の様々な言葉や音楽に多様性を重んじるメッセージがあったよ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.4

シリアステーマ詰め込みセットをバックグラウンドにした青春ロードムービー。
儚くて美しい残酷な現実世界がそこにある。
雑誌の中から会話するコメディタッチなシーンが好き。サント監督の芸術性とリヴァーフェニ
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ナポリタン(2016年製作の映画)

4.0

映画祭にて鑑賞。発想力の勝利。テンポが良くシンプルで分かりやすい、そして面白い。
ナポリタン食べたくなったのに食べたくなくなった映画だった(笑) 人の話はちゃんと聞こう!

ソープ・ストーリー(2010年製作の映画)

3.2

最高にくだらないものを見てしまった。石鹸を舞台にした陰毛による陰毛ショートフィルム。
マジで陰毛しか出てこないのに無駄にオシャレでムカつく。ナチュラルに監督の才能に嫉妬した。

テッド 2(2015年製作の映画)

4.8

最低最悪なクソ映画だよほんとに(褒め言葉)
変わらずだいちゅき!今作は下ネタより大麻。
ジェラシックパークはずるい。
頭わるい仲間と見るクソ映画は最高に楽しいぞ

テッド(2012年製作の映画)

5.0

“だいちゅき♡” 久しぶりに見たら最高すぎて椅子から転げ落ちた。果てしなく下品で果てしなく最高。一生笑える。僕は死ぬほど好きだけど、合わない人にはとことん合わなそう。ド下ネタアメリカンジョーク(最低>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.3

CG映像と音響は迫力満点で良かったけどストーリーは至って普通。可もなく不可もなく、バトルシーンに重きを置いてるんだろうなって感じ。
エヴァとか特撮好きな人は楽しめそう。
てかロボットの動かし方ダサくな
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クジラの島の忘れもの(2018年製作の映画)

2.7

初日舞台挨拶の回で鑑賞。とにかく純粋で心が洗われる映画。ピュアピュアのピュア。
沖縄の話なのに出てくる人がみんな標準語?ぽかったのに違和感を感じた。けど監督さんが沖縄の方なのでわざとなのかもしれない。
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.8

良い意味で裏切られた。ポスターからB級臭が漂っていたので全く期待せずに観たらまさかまさかの最優秀賞でひっくり返った。CG良しストーリー良しで笑いの塩梅がベスト。おさるのジョージならぬゴリラのジョージ最>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.0

ポスターに騙された(正解)
冒頭からラストまで常に不穏で気持ち悪さを感じ続ける映画。胸糞悪くなりたい方はどうぞ。
ブラックな内容とカラフルな映像美が気持ち悪くて良かった。1950年代アメリカ社会の人
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.0

カンボジアの歴史と現実。実話が基だからかドキュメンタリー色が強い。今となっては豪華な俳優陣がフレッシュでリアリティ。劇中を通して演技なのか素なのか分からなくなる場面が多々あり、ドキュメンタリードラマを>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.1

とても進撃の巨人。ン〜〜、B級ファンタジー。
普通に娯楽映画として楽しめる出来ではあるが吹き替えはマジでオススメしない。
人間も巨人も声に違和感しかなくて笑うし、頭にはてなが浮かび続ける。
普通にキャ
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問題のない私たち(2004年製作の映画)

3.0

問題はありあり。当時の森絵梨佳がありえんくらい可愛くて頭抱える。天使ってコレか
映像が若干チープではあるが、この学生映画感が逆にリアリティあって良いのかも?
と思ったけど無駄な茶番があった希ガス……
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.9

ジェイクの圧倒的な肉体と演技力に乾杯。
ガチガチのボクシングにエミネム音楽の相乗効果で胸がアツアツになる。
ストーリーはドン底から這い上がる王道のベタベタなので、分かりやすいけど新鮮味に欠けるかも。た
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

オタクのキモさと強さを実感した映画。
インターネットリテラシーは大事。これはキモオタ ウェイドワッツ君から学んだ教訓です。
日本愛と名作洋画ネタパレードでテンション爆アゲ。最高すぎて咽び泣いた。
今ま
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