猿山リムさんの映画レビュー・感想・評価

猿山リム

猿山リム

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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.7

 わたしの4月は嘘や詐欺作品強化月間。
 それっぽい作品を検索していて見つけた。
 ちょっと前に『ビッグ・アイズ』を観て、主演女優の別作品ということですでに買っていたので鑑賞。
 なので詐欺師モノと知
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オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

2.4

 わたしの4月は嘘や詐欺作品強化月間。
 良さげな詐欺師作品は無いかなと検索していたら、『オーシャンズ11』がヒットし、そう言えば以前、こっちの方を買っていたはず…と自宅を探して見つけた一本。

 戦
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聖なる嘘つき/その名はジェイコブ(1999年製作の映画)

3.4

 わたしの4月は嘘作品強化月間。
 タイトルに「嘘」が入っていたので購入したが、戦争モノのドラマ的な苦手な作品っぽくて鑑賞を躊躇っていた感じ。
 苦手ジャンルも観ようというのも「強化月間」なので恐る恐
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うそつきパラドクス(2013年製作の映画)

1.9

 わたしの4月は嘘作品強化月間。
 昨年原作漫画を読了し、映画化されている事を知ったので、1年かけて探して鑑賞。

 原作のダイジェストになるのは仕方ない部分はあるとは思うが、映画の中での説明が足り無
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

1.1

 タイトルからタイムループ作品だろうと見当を付け、タイムループものならだいたい面白いだろうと鑑賞。
 最低限、伝えなければイケナイ辺りの情報が伏せられているので、共感も反感も抱けないまま不毛な時間が過
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レディ加賀(2023年製作の映画)

4.4

 今年は丁度、能登に旅行に行くつもりだったので、現地で鑑賞する予定だったのだが、正月の震災で行けなくなってしまったので、能登よりは地元よりの劇場で。
 夢破れて帰郷し実家を継ごうとする娘の挫折と奮闘と
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シターイ・ウォーズ -SITAI WARS-/新たなる恥棒(2013年製作の映画)

4.8

 今月は帝国の逆襲を何本か観たので、今度はスターウォーズの方でコンボをつなごうとエロパロ系。

 予想よりだいぶオリジナルそのまんま。
 エピソードⅣのダイジェストを割とそのまま再現して、そこへ本編に
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アニマル・ウォーズ 森林帝国の逆襲(2010年製作の映画)

1.7

 スターウォーズのパロディ作品を探していて見つけた一本。
 明らかにタイトルだけだが、帝国の逆襲までついていたら無視できない。
 「オトナ帝国の逆襲」と、帝国の逆襲コンボで鑑賞。

 森を切り開き、街
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

1.3

 先日、『ボーはおそれている』を鑑賞したので、ボーちゃんの登場する映画を!と、手に取ったクレしん劇場版。
 劇場版のしんちゃんは傑作が多いと噂には聞いていたが、これが初クレしん映画。

 2001年、
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

1.2

 ネネちゃんのリアルおままごとが、実写映画化したのか!
 …と、ボケる気満々で鑑賞。
 作中、主人公の名前は「ボウ」と、なっていたので、ある程度ねらって付けられた邦題何だとも思わないでもない。

 色
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

4.3

 上映当時、ポスターやチラシで興味を持ち観る予定だったが見逃した映画をDVDにて鑑賞。
 ティム・バートンでこの画風なので、なんかそんな感じのファンタジーをイメージしていたら、実話ベースの物語だった。
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

2.3

 悪夢に悩まされる少年少女が複数に増えた。
 夢を介しフレディに殺される被害者は「自殺」にしか見えないため、悪夢に悩まされる彼らは精神病院に入れられる。
 そこへ、夢系心理学の研究生として1の主人公が
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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(2022年製作の映画)

2.2

 2月22日は忍者の日ということで、サメ映画を鑑賞。
 まぁバカだろうなとは思って観たけど、過不足なく低予算なアレでした。

 B級作品の代名詞たちを組み合わせて、低予算で一本という企画で、国産サメ映
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NINJA VS ZOMBIE (ニンジャ VS ゾンビ)(2008年製作の映画)

2.2

 2月22日は「忍者の日」ということで2月を忍者月間に認定して忍者映画を沢山観よう大作戦。
 ゾンビ映画も好きなので、積んであったこの作品を手に取る。

 多分黒魔術師の家系の主人公が、降霊術を試みて
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チアリーダー忍者(2002年製作の映画)

2.2

 2月22日は「忍者の日」ということで2月を忍者月間に決めて忍者映画。
 適当に手にしたのがこのタイトル。

 「チアリーダー(チアガールたち)」と「性の乱れを憂うPTA的な婦人たち」と「パソコンの得
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

 劇場での予告で興味を持っての鑑賞。
 18禁という部分にも気づいておらなんだ。

 あらすじなどに書かれている部分はあるが、劇中状況が徐々に明かされる作品なので、ネタバレを考慮すると何も書かない方が
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恐解釈 花咲か爺さん(2023年製作の映画)

1.5

 先日観た『桃太郎』がシリーズ第二弾とのことだったので、調べてみたら、『桃太郎』より面白いということだったので機会があったら観てみようと思っていたら、上映しているところを見つけてしまったので、鑑賞。>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

1.6

 謎の失踪を追うミステリ展開があるらしいぐらいの情報と、何気に評判がよさそうな空気で、ちょっと遠出のレイトで鑑賞。

 ミステリ小説も好きなので、始まって少しして小説で一ジャンルを成すぐらいにあるタイ
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恐解釈 桃太郎(2023年製作の映画)

1.1

 桃太郎の末裔が鬼の末裔と対決するなんてモチーフは、履いて捨てるほど前例が溢れているわけだが、そこへ敢えて挑んだからには、余程自信のある「解釈」が思いついたんだろう…と、最低限の期待をしてしまったのが>>続きを読む

フリーセックス地帯を行く/天国か地獄か(1968年製作の映画)

2.0

 イタリア映画だったか。
 DVDに英語音声しか表示がなかったので、英語圏の作品かと。
 そしてタイトルは「天国か、地獄か〜スゥエーデン、ヘヴン・アンド・ヘル」というものだった。
 多分、「天国」とか
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アドベンチャーズ 謎の古代兵器と3つの神話(2013年製作の映画)

2.1

 以前ナンバリングがないので独立した作品だと思って鑑賞した「ミッキーのゲーム 世界停止へのカウントダウン」は、今回見たこの作品の続編にあたっていた。
 シリーズ物は順番に観たい主義なのに、覆させられた
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エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

1.1

 前作の5年後のエルム街を舞台に、フレディ以外の登場人物を一新してのパート2。
 前作を意識しつつ対抗して、対抗したために別物になってしまった。
 主人公を若い女性から若い男性にして、殺されるのももっ
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アマゾネス対ドラゴン 世紀の激突(1974年製作の映画)

2.5

 辰年にドラゴン映画を観賞しよう!と、部屋に積まれたDVDストックを眺めていたら目に入った映画。
 何となくタイトルの雰囲気で買っていただけだと思うが、折角なのでこの機会に鑑賞。

 アマゾネス…作中
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

2.0

 辰年にドラゴン映画を観よう大作戦。
 映画界でドラゴンといえば、この人しかおらんやろ・・・と、手に取ったのがこの作品。
 ブルース・リー映画そのものを今まで観ていなかったのでいい機会ということもあり
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.5

 クリスマスにクリスマスの映画を観よう大作戦。
 1947年版も鑑賞済みで、一番好きなクリスマス映画であり法廷映画。
 元映画が大好きなのでどうしても「好きな映画のリメイク」を観る視点になってしまう。
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

2.5

 卯年に兎の映画を観ようと1月から温めていたが、なかなか時間が取れず、無理矢理時間を作った師走の夜。
 観る映画を選ぶ材料に「ラビット」の文字しか見ていなかったので、ニコラス・ケイジということも気に留
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ポッド・ジェネレーション(2023年製作の映画)

4.2

 感想サイトに感想投稿しながら、新着感想を眺めていて見つけた映画。
 年末の忙しい時期なのに、興味深い作品を見つけてしまったら観に行かざるを得ない。
 こういうサイトも困った存在である。

 「あらす
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ラビット・ホラー3D(2011年製作の映画)

1.3

 成程3Dか。
 DVDでの鑑賞だったので、その恩恵にあやかれなかった。
 ブルーレイなら3D仕様もあったのかしらね。
 まぁ3D映像は嫌いなので、惜しくないのですが。
 なんだか、物足りない内容に感
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

5.0

 駄目だ。
 こういう、一作目がよかったから作られた二作目は、期待値に応えきれずにダメダメ映画になってなくっちゃ駄目なんだよ!
 なんで普通に面白いんだ。

 物語は一部の隙もなくバカなのに、それを一
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.5

 原作小説読了済みで、コミカライズも2巻まで読めている状態なので、原作ファンという立ち位置で鑑賞。
 文庫化前のコミカライズ1巻の時点で映画の宣伝が載っていたので、話題作だから映画化したというわけでは
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

2.3

 公開当時から話題になっていたが、何故か観ていなかった。
 「フレディVSジェイソン」をいつか観たいと思っていて、それまでに「13日の金曜日シリーズ」とこのシリーズは観ておかんといかんな…と、予習鑑賞
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

 家族で外出した日が映画の日だったので、折角なのでみんなで鑑賞した一本。
 
 戦後何もない0の状態で、ゴジラがやってきたからー(マイナス)ということで、1945年からの物語。
 純粋に、最初のゴジラ
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ゾンビアス(2011年製作の映画)

4.0

 11月30日も「いいお尻の日」ということで、お尻映画を観賞しようと…そういえば今年はゾンビ映画を観られていないな…と。
 その二つがいっぺんに鑑賞できる作品を手に取った。

 まずは「井口昇」ありき
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尻に憑かれた男(2007年製作の映画)

1.2

 11月12日は1112「いいひっぷ」で、お尻の日らしいのでお尻映画枠で鑑賞。
 最高のお尻に出会った骨董商の話ではあるが、特別お尻に焦点のあった話とも違ったようだ。

 原題をGoogle先生に訳し
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

1.8

 11月08日は1108で「いいおっぱい」の日らしいので、おっぱい映画として鑑賞。
 例にもれず「カメラを止めるな」から知った作品ではある。
 あらすじ紹介の内容と、「カメ止め」の構成の巧みさのイメー
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痴漢電車 弁天のお尻(1998年製作の映画)

1.2

 11月04日は、1104いいおしりの日ということで、お尻映画を観ようと準備して鑑賞した作品。
 ・・・「り」は何処から来たんだろう・・・?
 閑話休題。

 ここでヒットするタイトルはこれだが、DV
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