猿山リムさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

猿山リム

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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

5.0

 今月は「ユリア100式」に始まって、性的な人形のテーマ多めに鑑賞。
 
 以前雑誌で紹介されていたこの映画を見そびれ、DVDを購入して割とすぐ鑑賞。
 いい映画だった・・・ので、このサイトに登録する
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空気人形(2009年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

 「ユリア100式」からダッチワイフ繫がりで、昔DVDで観たこの作品を再鑑賞。
 
 心を持ってしまったダッチワイフの物語。
 原作があるようだけれど未読。
 空気が詰まった人形である娘と、空っぽな人
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ブラッド・エンジェル シスターオブハート(2005年製作の映画)

1.1

 10月4日の天使の日に「ブラッド・エンジェル」を鑑賞し、調べていたらこのタイトルも見つけチェックしようと思ってたら買って積んであったDVDを倉庫で見つけ鑑賞。

 やぁ。酷いね。
 物語に興味のない
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ユリア100式(2009年製作の映画)

3.9

 原作マンガを全巻読了。
 実写映画化がされていることを知りDVDを購入して鑑賞。
 「ソフトデザイン版」
 なので今作に関しては、原作ファンの視点での感想となる。

 原作をベースに実写映画として表
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ブラッド・エンジェル(2006年製作の映画)

2.6

 今日が天使の日だと突然思い出したが未鑑賞のソフトの殆どが倉庫に・・・家じゅう探して見つけた一枚。
 以前鑑賞したアルバトロスもの。
 別の映画の新作案内トレーラーが魅力的で、探して購入した一枚。
 
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NINJA THE MONSTER(2015年製作の映画)

1.2

 9月は忍者映画を観ようと思っていたけれどあまり数観られないままこの作品で締め。

 元々海外での上映の実の予定だったらしい作品を逆輸入の形で公開&販売された形らしい。
 だからなのだろう、時代考証も
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.0

 タイトルが気に入り、まず原作を読んでから鑑賞に臨む。
 タイトル通り、ひたすら「青い」作品で、これをどう映画として落とし込むのかは興味があった。

 割とそのまんまだった。
 映画ならではの解釈とか
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

1.9

 「ミッドサマー」関連を検索していて辿り着いて気になったので鑑賞。
 タイトルからミステリ寄りを期待しつつ、コメディらしいという部分も視野に入れての鑑賞。

 コントや漫才レベルの話をアメリカ映画とし
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ニンジャ・アサシン(2009年製作の映画)

4.1

 ニンジャずんばらりん映画。
 ブルーレイ版出てすぐぐらいに買って鑑賞した気がする。
 再鑑賞。

 ハリウッドが全力で作った忍者アクション。
 もちろんCGなどもアリはするけれど、メイキングによると
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SF忍者 サイバートリップ(2008年製作の映画)

1.1

 この投げ遣りなタイトルに逆に興味を持ち鑑賞。
 コメディ要素は一切ないはずなのだが、ほぼほぼツッコミどころしかない。
 ネタバレしてもアレなので例は挙げないが、子供でもおかしく感じるレベルの杜撰さ。
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.5

 TVKの番組「暗い旅」で知り、「サマータイムマシンブルース」が時間物の中で一番好きなので、間違いない!とコロナの都会へ遠征して鑑賞したヨーロッパ企画の映画。

 カフェのマスターが二階の自宅へ帰ると
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

 「ハッピー・デス・デイ」を鑑賞後、似た作品を探して辿り着く。
 昔から日本のライトノベルをハリウッドが全力で映像化すれば傑作が生まれると思っていた。
 ずっと思っていたけど、いざ実現するとスルーして
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

 職場の映画仲魔にすすめられて鑑賞。
 ネタバレを恐れて事前情報を極力抑えてしまう性質上、雑なホラーと思ってスルーしていたら、タイムリープものと教わり鑑賞。
 仲魔って大事だな、そんな感じでスルーして
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独房の生贄 悪霊が棲む213号室(2011年製作の映画)

1.3

 今月『今宵、212号室で』を鑑賞して、検索とかしていたらお隣の213号室も映画になっているのを発見したので鑑賞。
 間に「519号室」も鑑賞したので勝手に部屋番映画祭。

 部屋番といっても、タイト
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519号室(2008年製作の映画)

3.0

 先日「212号室」物を鑑賞したので、部屋番号つながりで積んであったこの作品を手に取る。

 刑務所からの仮釈放で自分の投獄中死んだ実母の家に帰る主人公。
 それが519号室。
 そこで起こる怪奇現象
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今宵、212号室で(2019年製作の映画)

2.7

 コロナ環境下の平日午前の回ではあるが、生涯7度目にして今年3度目のソロ鑑賞。
 旅先で地元でやってない作品という選定で鑑賞。
 手指を消毒し、検温の後に入場。

 50歳美人大学教授は、人妻でありな
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脱衣サバゲー(2014年製作の映画)

2.2

 今月ゲーム作品を多く観賞しよう月間のオチとして鑑賞。
 とりあえず、タイトル通りな内容。

 映画かバラエティか判断に迷ったけれど、ここのサイトでヒットしたという事は映画枠でいいんだろう。

 アイ
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キリング・ゲーム(2011年製作の映画)

2.2

 今月はゲーム作品を多めに見ようとチョイス。
 強そうなやつをさらってきて、闘技場で殺し合いをさせ、それをネットで配信し賭けで儲けるスタイル。
 現代版剣闘士的な作品といえるか。

 映画でも漫画でも
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DRAGON BATTLE EVOLUTION(2004年製作の映画)

1.7

 すげえ!「DRAGON BATTLE EVOLUTION」で検索したのに「ドラゴンボールエヴォリューション」の方が上にヒットした!

 ・・・なぜ・・・コケタ映画に擬態した!?
 まるで「ドラゴンボ
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ゲーム☆アクション(2009年製作の映画)

1.0

 ゲームが好きなので、ゲームが題材のゲームを探して発見。
 投げやりなタイトルが気になっていたこの作品がやっと手に入ったので早速鑑賞。

 感想を書くためにいろいろサイト見たりパッケージの説明読んだり
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スーパーソニックマン(1979年製作の映画)

2.0

 わたしの買ったDVDは「超次元ソニックマン」というタイトルだが、監督や演者が同じなのでたぶん同じ作品。
 他の映画サイトでヒットするものと制作国とか違っているけれど、たぶん同じ作品。

 『ソニック
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

1.0

 コロナ環境下のレイトとはいえ生涯6度目にして今年2度目のソロ鑑賞(劇場内に観客わたし一人という意味ね)。
 絶対面白くないとは思っていたけど、映画好きゲーマーとして鑑賞しておきたかった一作。
 字幕
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透明人間(2019年製作の映画)

2.8

 予告が気になっての鑑賞。
 かなりホラー且つオカルトっぽい内容を醸し出している割に、そっち方面の広告をしていない感じで、かといってサスペンスといううわけでもなさそう。
 ネタバレスイッチを入れずにど
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ピクセル(2015年製作の映画)

5.0

 わたしの今月はゲームネタ強化月間。
 チェックしていたけれど劇場に観に行きそびれ、DVDも買ったけれどなんとなく積んでいたものを鑑賞。

 1982年。
 アメリカのゲームセンターオープニングセレモ
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ゾンビ・ストリッパーズ(2008年製作の映画)

3.7

 「巨乳ドラゴン」鑑賞後、「ゾンビ要素」+「ストリッパー要素」つながりでまだ観ていなかったこの作品を鑑賞。
 
 軍が死なない・・・死んでも使える兵隊としてゾンビ薬を開発。
 違法ストリップ小屋のスト
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みぽりん(2019年製作の映画)

2.3

 中山美穂の映画ではなかった。
 和製「ミザリー」。
 現代日本を象徴する職業が山荘に監禁される・・・という事で「地下アイドル」となる。

 アイドルグループ内の人気投票でセンターを勝ち取り、ソロでも
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巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5(2010年製作の映画)

3.0

 わたしの6月はゾンビ月間。
 以前購入して鑑賞していたものを引っ張り出しての再鑑賞。
 このサイト利用する以前に観たものは再鑑賞して登録しよう作戦。

 原作はゾンビ作品で有名な三家本礼とのことだが
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ラスト・ドア(2018年製作の映画)

1.6

 ゾンビものを探してヒットし、とりあえず押さえておいた一本。
 ゾンビと人間。
 最後のヒドラをめぐる攻防戦なイメージだったが違った。
 ・・・まぁこの手の邦題が内容通りである事は滅多に無いんだけどさ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

 新コロナ補正有りとはいえ、生涯5度目のソロ鑑賞。
 広く大き目なSCREEN1の部屋の中に客がわたし一人の貸し切り状態。

 春に異動があり新しい職場でやっと見つけた映画好きの同志。
 ホラーが好き
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.7

 新コロナ対策で、入り口でサーモグラフィ的な体温チェックを受けて鑑賞する「感染系映画(ゾンビだけどね)」というのもあがる。
 や。体温はあがっちゃだめだけど。


 わたしの6月はゾンビ月間。
 解禁
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女子高生ゾンビ(2010年製作の映画)

1.2

 確か発売当時に新作で購入した気がするDVD。
 その時も鑑賞してそこそこ面白かった印象だったんだけど・・・こんなに酷かったか・・・。

 女子高生かどうかは知らんが、女子高生の格好をした女傑がゾンビ
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ミッキーのゲーム 世界停止へのカウントダウン(2014年製作の映画)

2.2

 子年にネズミの映画を見ようと、フック船長みたいな海賊やスパローっぽい海賊が出てるっぽいこの映画を手に取ったが、違った。
 ディズニーでもなかった。

 感想を書くためにちょこっと検索してみたら、「ア
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フリークス・シティ(2015年製作の映画)

5.0

 ゾンビ映画を探していてヒットしたら・・・ゾンビだけじゃなく、ヴァンパイアやエイリアンまでついてきた贅沢な一本。

 人間や吸血鬼やゾンビなんかが暮らす街が舞台。
 よくわからないけれど、そういう町な
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クズ・ゾンビ(2017年製作の映画)

4.2

 わたしの6月はゾンビ月間。
 変わり種ゾンビから。
 「クズ」は「屑」ではなく「葛」。

 農業を支えるため日本から輸入された「葛(くず)」。
 恐るべき繁殖力で広まり過ぎ、何をやっても駆除できない
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

2.3

 国土交通省のサイトに依ると五月は自転車月間らしいので自転車映画を沢山観ようと手に取る。
 髪を切り過ぎた君が、僕に八つ当たりする映画ではなかった。

 原題の「Ladri di Biciclette
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

1.2

 知り合いに姉の結婚式に出席するために里帰りしなくちゃならいけれど、金が無い・・・と、大阪から山口まで自転車で向かった人がいる。
 まぁその倍ぐらいの映画。
 国土交通省によると今月は自転車月間らしい
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