猿山リムさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

猿山リム

猿山リム

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ゾンビデオ(2011年製作の映画)

4.1

 ジャケットの雰囲気から期待するクオリティは大丈夫なんじゃないかと。
 映像制作会社の人が「ゾンビ学入門」という教育ビデオを参考にゾンビを撃退する作品。
 古今東西のゾンビ映画やスプラッタ映画のリスペ
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新怪談必殺地獄少女拳 吸血ゾンビと妖怪くノ一大戦争(2009年製作の映画)

1.7

 まぁこの手の映画は面白かったら駄目なのです。
 何でもかんでもごちゃっと詰め込んで、ぐちゃっとしている位がちょうどいい。
 キリシタン弾圧・抜け忍とその追手・中国経由で流れてきたドラキュラ(ヴァンパ
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ゾンビ・クラッシャーズ 最凶ヴァンパイア部隊(2009年製作の映画)

1.1

 原題は「THE DEAD UNDEAD」なのかな。
 一応グーグルさんに翻訳してもらったらカタカナで「デッドアンデッド」と訳してくれました。
 「死者殺し」ぐらいの意味でしょうか。

 男2女3の羨
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フジミ姫 〜あるゾンビ少女の災難〜(2013年製作の映画)

1.1

 原作の文庫本を読んで…感想を書こうと検索していたら映画化を知って鑑賞してみる。
 こんなジャケットではあるが、実写。
 やりたいことを詰め込んで、いろいろなジャンルを詰め込み・・・まとまりを欠いた印
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山形スクリーム(2009年製作の映画)

1.2

 今月山形旅行を計画しているのでロケハンがてらに鑑賞。
 役者畑の監督がふざけただけの映画。
 小ネタを詰め込んではいるものの、アドリブの演出が強く特に伏線になっているわけでも、キャラの補強になってい
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DOA/デッド・オア・アライブ(2006年製作の映画)

2.4

 今月はゲーム映画をたくさん見ようということで、以前観たDVDを再鑑賞。
 折角なので今回は吹き替え版で観てみる。
 ケインの声はケインがやればいいのに違った。

 ゲームのキーワードを拾って再構築さ
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ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック(2014年製作の映画)

1.0

 映画化を知り劇場に行くつもりではあったが気付いたら終わってた。
 DVDを買って当時も観たけど、再鑑賞。
 
 この番組が映画化したとなった場合、テレビの枠では収まりきらない大作ゲームの挑戦を期待す
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ザ・キング・オブ・ファイターズ(2009年製作の映画)

2.3

 今月はゲーム映画を観ようと、以前鑑賞していたDVDを再鑑賞。
 折角なので、吹き替え版で鑑賞してみる。
 SNKの対戦格闘ゲームの実写映画化。
 この手の企画によくあるように、タイトルと登場人物の名
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GAME KING 高橋名人VS毛利名人激突!大決戦(1986年製作の映画)

4.0

 ジャケット画像「ファミコンのビデオ」にまるまる収録されている伝説のファミコン映画。
 プロゲーマーなんて言葉も、eスポーツなんて言葉もなかった遥か昔。
 おっさんがファミコンで対決するだけの映画。
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.7

 原作は「ポケットモンスター」ではなく、「名探偵ピカチュウ」というタイトルのゲーム。
 わたしはポケモンは最初のヤツの青をクリアしている程度で申し訳ない。
 「ポケモン+ノブナガの野望」もクリアしてい
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ビデオゲーム THE MOVIE(2014年製作の映画)

1.2

 ビデオゲームの歴史をテーマで語る。
 テーマごとに時代を遡って過去から語っていくことを繰り返す。

 米国ベースで、アメリカのクリエイターや、ゲーム業界関係者、自称ゲーム好きが、薄っぺらい私論を述べ
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LOFT 完全なる嘘(トリック)(2010年製作の映画)

2.5

 5人の男友達がビルの屋根裏部屋を共有している。
 家族に内緒のよからぬことをする隠れ基地みたいな感じか。
 ある日、そこに手錠に繋がれ血まみれで血文字の伝言つきの女性の死体が登場したことで、サスペン
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

2.6

 今月は「嘘」「詐欺師」がテーマの映画を観ようと、面白い詐欺師映画を検索したら、この作品を推すサイトが多く手に取ってみる。

 実話ベースの詐欺師の人生。
 実話じゃなければ主人公が16歳である必要は
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カーリー・スー(1991年製作の映画)

2.5

 今月は「詐欺師物」を観ようと考えたとき、真っ先に浮かんだのがこの作品だった。
 レンタルビデオ屋がVHSを貸し出していたころ、借りて観たことがあり、面白かったことは覚えているが詳細は忘れていたぐらい
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

4.2

 四月に嘘の映画を観ようというテーマで考えた時、はずせなかった一本。
 休日一日使って豪華版の本編から特典ディスク2枚まで鑑賞。

 原作マンガもアニメ版も観ていない。
 ただ、公開前に、劇場での予告
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この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

4.1

 今年に入ってみた映画のタイトルを振り返ると月に1本「天使」の映画を観ていたので、折角なので3月も「天使」枠を満たそうと積んであったDVDから一枚。

 純粋にタイトルが綺麗だったので買っておいた一本
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ラッキー・ガール(2006年製作の映画)

4.2


 ラッキーな感じの映画を探していてヒットした作品。
 その程度の前知識で鑑賞。
 ただ、原題が「LUCKY GIRL」じゃなかったので念のため意味は調べる程度のことはした。
 「JUST my LU
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NOLA 〜ニューヨークの歌声〜(2003年製作の映画)

2.2

 ドラゴンボールの実写のヤツを観た時。
 何かいい所を探そうと試みて・・・「ブルマがキレイだった」に至る。
 検索して買っておいたDVD。

 そんな動機だったので、何の予備知識もなく鑑賞。
 タイト
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

5.0

 昔から日本のマンガやライトノベルをハリウッドが本気で映画化すれば面白くなると思っていた。
 まぁこの作品の原作は未読ではあるんだけど、期待通りの完成度に満足。
 
 主人公が完全CGなので、アクショ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

 駄目だ。
 こういう作品は、つまらないダメダメ作品じゃなきゃダメなんだよ。
 なんでこうも、一部の隙もなく面白いんだ!!
 やぁ、久々に映画館で声出して笑っちゃったよ。
 万人受けするネタばかりじゃ
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ヤバい経済学(2010年製作の映画)

1.1

 勉強モノ映画を探していてヒット。
 NHKで又吉がやっていた経済学のヤツみたいな感じなイメージで鑑賞。
 様々な事象を経済学で解説した作品ではあるんだけれど、分かり易いのは冒頭の家を売る話位で、あと
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劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』(2019年製作の映画)

4.3

 原作は単行本が出てたら買う感じで読んでいる。
 ドラマ版は、TVKでは何故か途中で一回終わってまた最初から始まったやつを一応鑑賞。
 その映画版。
 ・・・なので、一応ドラマを振り返るシーンが総集編
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3D SEX & 禅(2011年製作の映画)

4.0

 昨年末「鉄鼠の檻」を読了。
 禅の世界が舞台だったので、そういえば積んであるDVDの中に禅がテーマの映画があったなと手に取る。

 投げ遣りな邦題だなと思ったら、原題も英語表記では「3D SEX A
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武装魔獣軍団 オークス(2011年製作の映画)

1.2

 亥年にイノシシ映画を観よう企画の一環で鑑賞。
 イノシシ→ブタとくれば、オークだ!
 オークの映画(?)は、姫が凌辱されるAVしかないのか!?と探してみたらヒットした一本。

 あらすじによるとダイ
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シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)

1.2

 亥年にブタさんの映画を観よう企画で手に取った一本。
 アメリカで有名な児童文学の実写映像化という立ち位置らしいが、読んだことない。
 アニメ映画にもなっているらしいがそちらも未鑑賞。

 ジャケット
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

4.2

 透明人間の恋。
 生まれたときから透明な主人公。
 彼の存在を認識した母以外の初めての人間が、盲目の少女。
 二人は恋に落ち・・・。

 ・・・という変わった視点のラブストーリー。
 見えない彼が、
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不良姐御伝 猪の鹿お蝶(1973年製作の映画)

2.2

 亥年にイノシシ映画を観ようと検索してヒットした一本。
 「不良番長」にも「猪の鹿お蝶」さんは登場しているが、映画的には特に続編とかではないようだ。

 幼いころに目の前で父を殺され、復讐の為に旅をす
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不良番長 猪の鹿お蝶(1969年製作の映画)

1.2

 亥年にイノシシ映画が見たいけれどあるのかな企画で検索したら、ヒットした一本。
 成程「猪鹿蝶」があったか。

 シリーズ物は1から見たい性質であり、この作品はシリーズ2作目ではあるが、全く興味のない
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人喰猪、公民館襲撃す!(2009年製作の映画)

1.3

 亥年にイノシシ映画が見たいけれどあるのかな企画で検索したら、どストライクな映画があったので購入→鑑賞。
 このページを見ると同じ趣旨でこの映画を観た人がたくさんいるようで、嬉しくなっちゃった。

 
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あるいは裏切りという名の犬(2004年製作の映画)

2.2

 戌年にわんこの映画を観ようリターンズ。
 年初めに犬映画を観ようと探してヒットしていたけれど、なんとなく見そびれていたものを今年のうちに。
 
 タイトルの「犬」は、勿論比喩的なもので警察犬の物語で
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P2(2007年製作の映画)

2.2

 クリスマスにクリスマスの映画を観よう!と、なんとなくタイトルに惹かれて買っておいたDVDがクリスマス映画とのことだったので鑑賞。

 「ペルソナ2」の映画じゃなかった。
 このPはパーキングのPなん
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

1.9

 11月に11月の映画を観ようと思って取っておいたことをすっかり忘れていて慌てて鑑賞した一本。
 なんとなく、恋愛映画を探していて、検索機能にオススメされなんとなく興味を持ち購入。

 仕事中毒の男が
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.9

 予告を見て気になっていた一本。
 時間旅行系が好きなこともありチェックしていた感じ。

 あと十年老けていたら、泣いていたかもしれないわ。

 とある喫茶店のとある席。
 ルールを満たした時間だけ、
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殺る女(2018年製作の映画)

1.2

 「イオンシネマ港北ニュータウン」にて鑑賞。
 イオンシネマなのにイオンモールがなくてちょっと迷った。

 武田梨奈目当てで鑑賞。
 殺し屋物で武田梨奈とくれば、かっこいいアクションがないわけがない。
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.5

 原作1巻辺りをベースに「それから」と「晩年」のエピソードの映画化。
 テレビドラマ版とは全く無関係。
 ドラマ版は酷かったけれど、映画版はそれほど酷くは無い。
 ・・・が、やっぱり絞っても小説のエピ
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.0

 やぁ酷かった。
 つまらなさ過ぎて清々しく、一周廻って楽しめた。
 ちゃんと構成しても、ちゃんと面白くなった気もするが、変なところで半端にコメディに寄せているので、全然面白くない。
 変なところで半
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