さくらさんの映画レビュー・感想・評価

さくら

さくら

復讐霊 呪殺動画(2013年製作の映画)

3.2

呪殺動画1-4まで視聴

ほん呪のような投稿ホラー。
映ってるだけで無く人が死んだりして過激。

アイデアや心霊の撮り方が上手くあきらかに合成しました要素は少なめ。
投稿系特有のチープさはあるがクオリ
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貞子(2019年製作の映画)

2.0

貞子というだけ。

それがいる森と同じような意味が無いドラマが大半。
テンポも悪く終始退屈。

貞子で何をしたかったのかがまったく見えない。
怖さもストーリー性も何も感じ無い映画。

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

4.2

これは好みのホラー映画。

オープニングから良い掴み。
主役かと思ってたら次々に変わっていく展開も面白い。

グロい雰囲気に血だらけで痛い。
テンポ良く最後まで緩みもない。
雰囲気も内容もかなりクオリ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.0

清水監督再覚醒。

長く続くJホラー界の低迷を払拭するレベルの映画。
現代Jホラーのベンチマーク。

忌怪島も良かったがホラー的完成度や怖さはこちらが上。
内容的には何故そんな展開になどクエスチョンも
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リング(1998年製作の映画)

5.0

Jホラーの原点であり頂点

貞子というホラー界のインフルエンサーを生み出した。

当時のブラウン管テレビの不気味さとVHSテープが生み出した奇跡。
今では本当の意味でリングの怖さを体感する事は出来無い
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クネクネ(2010年製作の映画)

1.5

50分でも長すぎる。
怖くも無く意味もわからない。

最大の問題はくねくねしないこと。
どこかでくねくねしてたかも知れないがわからなかったのでマイナス。

B級ホラーファン以外は見てはいけない映画。

真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.5

都市伝説ホラー

見所は主演の武田玲奈さんの一点突破。
ホラー映えする大きな目とビジュアルは良かった。

低予算Jホラーあるあるで色々とやろうとしすぎかも。
アンフレンデッドの様にZoomのみで展開す
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

3.8

魑魅魍魎バトル

山が多いからなのか山に関する伝承など台湾ではよりリアリティがあるのかも。
台湾のホラー的な感性がわかって面白い映画。

山の結界は幽世の世界で何でもあり。
ただ虎はちょっとチープすぎ
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紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

3.2

台湾の都市伝説ホラー

魔神仔の伝承がベースらしく台湾ではネットミーム化する程の人気だったらしい。
日本人としては普通のホラーだがJホラーよりは気合いの入ったホラーシーンはなかなか。

現実と幻覚が混
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POV(ピーオーヴィ) 〜呪われたフィルム〜(2012年製作の映画)

2.5

POVを使ってみました的な映画。
POVの良さを理解してなくてビデオカメラで普通のカットシーンを撮ってるだけ。
なので場面が家庭用ビデオ並みに動きが無くとても退屈な仕上がり。

主演の2人はB級ホラー
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テケテケ2(2009年製作の映画)

2.0

前作の良さが無い。

良くも悪くも普通のB級ホラー。
ただ前作を見てるとテンポも悪く見所も無い。

テケテケ(2009年製作の映画)

3.0

ほどよいチープさが魅力。

短めなのでエンタメホラーとして軽く楽しめる。
テケテケの意味不明な理不尽さでテンポ良くサクサク斬り刻む。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

2.5

とにかく薄い。

続編あるなら必要無い内容の映画。
スラッシャーとしても見てもイマイチ。
人気シリーズなのでもう少し丁寧に作らないと。

0.0MHz(2018年製作の映画)

3.2

韓国版エクソシスト

アジア的な心霊ホラーテイストで髪の毛の霊障が結構目につく。

ホラーシーンはそこそこインパクトあり。
他のホラーではあまり幽霊と直接戦う除霊シーンは少ないのでその点は面白い。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.0

新作映画公開前見直し

低予算ホラーのエポック。
口裂け女を真面目に捕獲するというホラーコメディでありながら呪術を織り交ぜホラーである説得力を待たせてるのがすごい。

最初見た時にまさかここまでの大作
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

テンポ良くサクサク進む。
小さな事件かと思いきやニュースになるほど大きな事件に、そしてまた大きな展開が。
最初の想像とは全く違うラストにほっこり。

前作と同じくネットを駆使して展開する視点はやはり面
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封印映像5 ラブホテルの怨念(2011年製作の映画)

2.8

シリーズ2〜5まで合わせての感想。

ここまでの封印映像が他のモキュメンタリーシリーズと違うのは少しエロ要素があること。
グラビアアイドルやラブホなど他ではあまり見かけないシチュエーションで毛色が変わ
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封印映像 呪われた森(2009年製作の映画)

3.0

長寿心霊モキュメンタリーシリーズ。

少し古い作品の為、映像がアナログで少し懐かしい感覚がある。
グロさもありモキュメンタリーとしてクオリティは悪くない。
設定などもそこそこ凝っているのでモキュメンタ
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リアル肝試し(2008年製作の映画)

2.0

リアルなホラーを目指しすぎた感じ。

大体の人が最初みただけで結末は想像出来てその通りな内容。

下手にジャンプスケアに頼らずリアルさを出そうとしてる点は好み。
ただ地味すぎるし演出も冗長すぎ。

オカムロさん(2022年製作の映画)

4.0

ホラー風特撮アクション

前半は都市伝説なオカルト。
後半は殺陣などスタイリッシュな特撮アクション。

テンポが良く演出にセンスがあり退屈する事が無いのがすごい。
個人的には設定も好みなのでとても楽し
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こっくりさん 本当にあった怖い話(2007年製作の映画)

2.8

呪い系のリアルなこっくりさん

ホラーとしてちゃんと作っているのは好感。
こっくりさんで呪われてリングのようにどうやってものがれられない所は怖い。

低予算ホラーの宿命で幽霊が見えたらチープすぎてやっ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

前作エスターとは完成度が全く違う。

エスター役のイザベルがさすがにもう子供に見えない時点で破綻していた。

肝心のエスターはサイコパス感や計画性もほとんどない行き当たりばったりすぎで怖くない。
どち
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ザ・ミソジニー(2022年製作の映画)

-

全くわからない世界観とストーリー。
ビジュアル含めて苦手な映画だったので評価不可能という事で。

クルキッドマン/歪み男(2016年製作の映画)

2.1

イットやスレンダーマンのような都市伝説ホラー。

歪み男が見えない時は面白いホラーシーンがあり、歪み男が見えるとチープで怖くない。

良い雰囲気もあるが最後まで見ると完成度が低くどこかで見たようはホラ
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

3.2

思ったよりクオリティがあった。
B級スプラッターだがしっかりした方のB級ホラー。

70分と短めなのにドラマが長く感じる点が惜しい。
スプラッターシーンは派手だか予算の関係からか直接的なシーンは少なめ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.0

「それ」がチープすぎてリアルさが無い為に全てが台無し。
コメディならまだよかったがシリアスなドラマありきなので見てられない映画になってる。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

面白かったがドラマ版フラッシュのイメージが強いので少し違和感はあった。

日本では好評だがアメリカなどでは興行的に記録的な失敗になってるらしい。
主演の素行やDCUリブートなど海外では内容以外での批判
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

設定がとことん合わなかった。
おばあちゃんっ子だったのもあるのかも。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.0

続編ありきの映画。

サイキックアクションはかなりの見応え。
映像やCGはすごいの一言。
どうしても完成度の高い前作と比較してしまいストーリーの薄さは気になった。

主演のシンシアはかなりの存在感。
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.6

VRとホラーの融合
電脳設定やオカルトの世界観は好み。

導入から中盤にかけてミステリーな雰囲気もありながら丁寧な世界観の説明や人物描写は村シリーズとは一線を画すレベル。
ここまでで個人的にかなり期待
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.2

久しぶり見たが名作。

作画は手描きアニメとして神の領域。
ストーリーも文化を織り交ぜる事で本来勝つ事が不可能な相手に勝利する説得力がある。

テレビ版も面白かったが劇場版のクオリティは違いすぎる。
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コ死:デスロワイアル(2010年製作の映画)

2.5

タイトルが変わってる復讐劇ホラー

ホラー演出はそこそこ凝ってるがぶつ切りと言うか色々なシーンの詰め合わせな感じ。
なので没入感が無くあまり面白さを感じない作りに思えた。

シーン毎の演出は凝ってるの
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.6

Zoomのみで展開するホラー
真鮫島事件と同じ作りだがこちらの完成度が高い。

派手なホラーに頼らずリアル感はある。
直接見えたり襲われたりする感じでは無いので少し想像力がいる。

なので合う人と合わ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.8

バイオレンスサイキックアクション

やはりキムダミの放つ存在感が際立つ。
苛烈で壮絶なアクションがすごい。

単に超能力を使うから魔女では無いこと。
魔女にはもう一つの意味が含まれているストーリーも良
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サタニックパニック(2019年製作の映画)

3.2

悪魔崇拝B級ホラーコメディ

悪魔の受肉儀式がお話のメイン。
超能力テイストで無くいかにも黒魔術という細かな作り込みは良かった。

ドタバタと終盤まで面白かったが最後はちょっと尻すぼみ感があり残念。

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.5

福田監督と言う先入観で見てしまって失敗。

ゴリゴリのコメディだと思っていたら原作ありのファンタジー。
いつ笑えるのかばかり気にしてしまった。

なかなか良さげなストーリーと世界観。
先に少しでも調べ
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