3104Arataさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.5

【安定感のあるアトラクション映画】
・バイオハザード6(中国のバイオテロ事件)から1年後の2014年に起きた出来事を、初代主人公「クリス」、2代目主人公「レオン」、初代脇役「レベッカ」の3名が立ち向か
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

<21年01月>
【男たちの泥臭い攻防が素敵。刑事vs強盗】
・2018年製作のアメリカのスリラー映画。
・舞台は銀行強盗で世界的に有名なロサンゼルス。冒頭から「1年に2400回、週に44回、1日に9
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

<21年01月>
【パッケージから想起するものとのギャップが凄い映画】
・とある高校生2人(イーサンとショーン)が、向かいに住む老人(ハロルド)にドッキリを仕掛けて隠しカメラで映像を撮り、それを作品化
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ストーカー(2002年製作の映画)

3.4

【邦題で選ぶことなかれ笑】
・2002年製作のアメリカの心理スリラー映画。
・大型スーパー内の写真現像ショップで働く主人公サイ。彼は20年以上写真の仕事一筋。昔ながらの技術で写真を現像しているため、お
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

<21年01月>
【結論。君の名は。>天気の子 でも面白い!】
・新海誠監督の「君の名は。」から3年ぶりとなる新作映画です。

・離島から東京に家出した少年「帆高(ほだか)」と、祈ると天気を晴れにでき
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

【ポジティブに生きる活力とヒントを与えてくれる良作】
・2008年製作のアメリカのコメディ映画です。何事も「NO」といいがちな銀行員カール(ジムキャリー)が、とあるセミナーと出会い何事も「YES」と発
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

<20年12月>
【物語中盤まで、今まで感じたことのない「違和感」がすごい】
・2017年製作のアメリカのホラー映画です。白人のガールフレンドの実家に訪れた黒人の青年が体験した恐怖を描く、という大枠ス
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

【30年経っても面白いと思えるサイコ・サスペンス映画】
・1995年製作のアメリカのサイコ・サスペンス映画です。「7つの大罪」(キリスト教)をモチーフにした連続猟奇殺人事件を追う刑事2人の物語、という
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マーシュランド(2014年製作の映画)

3.8

【演技・演出・物語が秀逸。派手さはないのに見入ってしまいます】
・2014年製作のスペインのスリラー映画です。首都から左遷された刑事ペドロと、左遷先の町のベテラン刑事フアンのコンビが、強姦されて殺害さ
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.0

【深みはなくも、さらっと観れるホラーアトラクション映画】
・非通知でいたずら電話をかけて、無差別に人を驚かしている様をSNSに投稿して楽しんでいる主人公たち。そこにある日、いたずら電話への折り返しが。
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

【1に引続き観る前の固定観念を破ってくれる良い裏切りのあるSFエンタメサスペンス作品。笑】
・「HAPPY DEATH DAY」を鑑賞して、思いのほか面白かったので、翌日に本作「HAPPY DEATH
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.9

【外れない。間違いない。ザ・ハリウッド・エンタメ作品】
・「HAPPY DEATH DAY」を観て、こちらの映画をふと思い出して、思わず再び鑑賞してしまいました。

・それくらい、「同じ日を繰り返して
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

【単なるホラー映画ではない!パッケージは星2なのに、実際に観ると星4の良作!】
・パッケージがB級映画のにおいプンプンでしたが、実際に鑑賞すると、これが結構面白い。

・パッケージだとジェーソン的な奴
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

<20年08月>
【観客に思考を巡らせる深みのある作品】
・第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初のパルム・ドール受賞、第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ「作品賞」「監督賞」「
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.3

【勧善懲悪な気持ちの良いストーリー】
・さすがディズニー作品。悪役以外の登場人物の皆が素直で可愛らしい。

・勧善懲悪な気持ちの良いストーリで、映像もものすごく滑らかでよかったです。目の大きさは好みが
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

<20年06月>
【ラストの衝撃がすごすぎる。今だからこそ観るべき映画】
・久しぶりにあたり映画を鑑賞した気分です。パッケージだけ見ると「え…これ観るの。。。」となりますが、内容は素晴らしい。

[お
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

【ミステリー×ヒューマンドラマを分かり易いエンタメ演出】
・連続殺人事件の次の殺人がおこなれるであろうホテルで警察が張り込み、殺人事件を防ぐことを目的に、ホテル側の視点と刑事側の視点をドラマチックに描
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

【観やすいサイコスリラーに文学チックな見所も加わり】
・アンソニー・ホプキンスさん主演でコリン・ファレルさんも出演しているサイコスリラー映画。監督は、アフォンソ・ポヤルトさん。

・触った人の未来や過
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

<20年04月>
【「このペンを売れ」のくだりに学びが詰まったエンタメ作品】
・元株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生(Catc
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震える舌(1980年製作の映画)

3.5

<20年04月>
【現実的なホラー映画。昭和の演技が圧巻】
・1980年に製作された「破傷風に罹った少女と、その家族の物語」です。主な出演者は、(父親役)渡瀬恒彦さん、(母親役)十朱幸代さん、(少女役
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

2.9

<20年04月>
【3つの要素で観やすい映画】
・「とある研究所から盗まれスキー場に隠された違法生物兵器「K-55」をマスコミや警察に知らせることなく4日以内に見つけ出すミッションを与えられた研究員が
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

<20年05月>
【標準点なサスペンス×ドラマ映画】
・東京地方検察庁のエリート検事と新米検事がとある殺人事件の捜査をめぐってぶつかり合う様を描いたサスペンス×ドラマ映画。

・「正義とは」を問うよう
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

-

<20年04月>
【部屋を暗くして、爆音で、ジャンクフードを食べながら観るべきSFアトラクション映画】
・インディペンデンスデイ(1996)に起こったエイリアン侵略に勝利した人類。それから20年たち、
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

【殺人鬼のレクター博士に引き込まれてしまう】
・過去にも「ハンニバル」などと併せて鑑賞しましたが、久しぶりに改めて鑑賞。1991年製作のアカデミー賞受賞作品映画。

・約20年も前の映画であるにもかか
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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.3

【カッコよすぎるおハゲさんのアクションコメディ映画】
・かっこよすぎるおハゲさん「ジェイソン・ステイサム」の主演映画。

・ジャンル的には「アクションコメディ」だと思います。

・物語は、「睡眠中のジ
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.3

<20年04月>
【B級アトラクションホラー映画】
・ピザを片手に観れるB級アトラクションホラー映画でした。

・飛行機事故を予知して、飛行機から降りた主人公とその学校のメンバーの一部7人。「死ぬはず
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サイン(2002年製作の映画)

3.1

<20年04月>
【さすがMナイトシャマラン!伏線回収のオチがすごい!】
・メルギブソン主演、かつて一世を風靡した監督 M・ナイト・シャマランの作品。

・ミステリーサークルの出現をきっかけに宇宙人を
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身代金(1996年製作の映画)

3.5

<20年04月>
【理屈と感情の2つの視点で楽しめる映画】
・航空会社社長を演じるめるギブソンの子供が誘拐されて身代金を要求される物語。1996年製作。

・この映画の見所は、メルギブソンとその奥さん
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16ブロック(2006年製作の映画)

-

<20年04月>
【ブルースのキャラ設定の意外性が見所】
・ブルースウィリスの役柄が今までとは異なりアル中の警官という意外性が面白みの一つでした。

・「これまでの警官仲間を裏切ってまで、殺されそうな
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ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.5

【山場がなくともゆっくりと観ていられるヒューマンドラマ】
・2003年の作品ですが、ジャンルが「ヒューマンドラマ」ということもあり、今でも色褪せない映画ですね。

・14歳のウォルター少年(ハーレイ・
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.4

【「正しく考え、決断し、行動してますか?」という映画】
・製作者の意図するテーマ的なものが明確には理解できませんでしたが、それでも、爆弾処理班の活動にはハラハラさせらますので、エンタメ映画としての見応
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二重生活(2016年製作の映画)

3.3

【「秘密」の上に幸せがある?】
・人は誰しも「秘密」があって安堵の場所を手に入れることの出来る生き物。そんなことを感じさせられる映画でした。

・物語としては、主人公の麦さんが大学の哲学の論文を書くた
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.0

【仕事において頑張っている主人公をみて自分も頑張ろう!と思わせてくれる映画 】
・キャラクター構成が面白い映画でした。それぞれのキャラ設定が濃い中で、主人公の小池徹平さんがブラック会社で成長していく(
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.4

【エンタメ要素がしっかりと入ったハリウッドが描くサムライ映画】
・そこまで違和感のない「武士道」「サムライ」の描き方にハリウッドの演出が加わることで見応えのある映画になっていました。もちろん、辻褄が合
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.6

【平常のありがたさを噛みしめ、しっかり生きようと思える作品】
・子供の頃、一度観たプライベートライアン。当時、英語の意味も分からずでしたが、原題は「Saving Private Ryan」で、和訳では
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.3

【吃音障害を持った英国王のヒューマンドラマ】
・吃音障害と向き合う英国王ジョージ6世の実話に基づいたお話。

・英国王ゆえのプライドやどうしても上から目線で市民と向き合うスタンスがありながらも、吃音症
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