3104Arataさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.5

【よくわからない映画でした】
・久々に出会った、なんだかよくわからない映画でした。最後まで観てしまいましたが、結局何?!という感じ。アート作品のにおいを感じます。テーマもよくわからなければ、エンタメ的
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.2

【格差があり過ぎる2人のヒーロー】
・「なんで戦うんやろうか?」という疑問から鑑賞した作品。

・なんでも「マン・オブ・スティール」という映画からつながっているようで、序盤のスーパーマンの戦いは前作の
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

【家族とは、を突き付けるテーマに共感できる】
・大きく二つの良さを感じた映画。

1.「家族」とは何かを考えされた。
 a.血のつながり=家族ではない
 b.一緒にいること=家族ではない
 c.家族が
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.2

【スケールが大きすぎてもう。笑】
・エンドオブホワイトハウスという映画から2年後のお話。前作はホワイトハウスが占拠されてしまいますが、今回はイギリスが占拠されます。スケールが大きすぎてすごい。普通に考
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.2

【何も考えずにぼーっと観たいアクション映画】
・爽快なアクション映画です。

・まず、ホワイトハウスがいとも簡単に陥落します。前提として、あれだけの武器と戦闘員が忍び込めていたら、確かにホワイトハウス
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.4

【犯人が全然読めない展開が面白いサスペンスアクション映画】
・飛行機内という密室を舞台に、リーアム・ニーソンが演じる航空保安官が次々と起こる殺人の犯人を突き止めていくサスペンスアクション映画。この映画
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.9

【部屋を暗くして何も考えずに楽しめるパニック映画】
・パニック映画としての見ごたえはありました。なぜ、巨大なサメ「メガロドン」が海に現れるのか、というところもきちんと共感できる筋書きだったので、「あり
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

【リーアムニーソン×ジャウマ・コレット=セラ監督の飽きないサスペンスアクション映画】
・「アンノウン」や「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが再
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

【タイトルの意味が分かると一層面白い】
・個人的に面白かったところは以下です。
 - 決してフィジカルが強いわけではなさそうなのに、計算されつくした悪だくみで周囲を翻弄するジョーカーのすごさ
 - 正
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

【「オリジナルの良さ」を主張するラスト対決】
・「ジュラシック・ワールド」→「ジュラシック・ワールド 炎の王国」→「ジュラシック・ワールド」と2度目の鑑賞です。

・「ジュラシック・ワールド 炎の王国
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.1

【アニメ観ている人にとって面白くないわけない映画】
・アニメ版の黒子のバスケを観ていれば、この映画に満足しないわけはありませんね。かつて敵同士だったキセキの世代のメンバーが一緒になって海外チームを倒す
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

-

【上手なエンターテイメント物語】
・君塚良一さんっぽい脚本でした。小ネタがちりばめられて、楽しめるエンタメ要素に加えて、ハッとさせる物語の帰結のさせ方、そこに人間ドラマを加えてテーマをさらっと述べる感
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

-

【脚本・演出・演技、どれも◎】
・1999年、森田芳光監督の映画です。

・ストーリーは「犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯
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羊の木(2018年製作の映画)

3.3

【俳優陣の演技が上手】
・ストーリーは「刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

【どこまで行ってもドラマ、な映画】
・結婚式、という一つの軸を作り、その上に色んな物語が配置されているので、納得感と見易さのある物語構成になっていました。

・エンタメ映画としては、決してつまらなくは
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.5

【見所が詰まった3時間の超大作】
・アヴェンジャーズの集大成の本作。

・出だしは「あれ?何か作品を飛ばしてみちゃってる?」と思わんばかりのストーリー展開。そういうわけではなく、視聴者がピースを一つ一
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ある戦争(2015年製作の映画)

3.8

【世界平和と個人の感情・状況を天秤にかけることで問題提起される深く考えさせられる戦争映画】
・主人公には家族がありました。彼は、とある紛争地帯に展開しているある部隊のリーダーです。彼の部隊が敵から総攻
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.3

【バージョンアップしたハリウッド版ゴジラ】
・初めてハリウッド化されたゴジラは全然面白くなかった、と記憶しております。が、今回の作品はそれとは全然別物です。

・ヒューマンドラマも含めつつ、ゴジラの気
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.0

【CG版のGANTZ】
・CG版のGANTZ。ストーリー構成もCGもぐっと引き込まれる作りになっています。実写版のGANTZが嫌いでなければ、面白く思えるのではないでしょうか。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

【新しいスパイダーマンはテンポの良い爽快な映画。】
・アベンジャーズ系列版のスパイダーマン。

・以前のサムライミ監督が作ったものとは、強烈に印象が異なります。

・以前のものはシリアス系の作りでした
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

【アヴェンジャーズの原点として観ておくべき作品】
・アヴェンジャーズを観てからのこちら。

・最初からすごいアイアンマンが開発されることを想像していましたが、意外なきっかけでアナログなアイアンマンから
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.0

【時の流れを感じるスパイ映画】
・2001年のスパイ映画。約20年後の2019年に久しぶりに鑑賞。

・当時は、ブラピ×ロバート・レッドフォード×トニースコット監督の掛け算にワクワクして映画館に行った
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

【新しいタイプの敵とオチにゾクゾクっとしました】
・最近、アベンジャーズ系の映画を観ていますが、どれもエンタメ映画としてかなり面白いと思います。今回のスパイダーマンももちろん面白かったです。

<面白
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

【未来への警鐘はありますがテーマ的な帰結はそこまでないエンタメ映画】
・まずはエマ・ワトソン、とにかく可愛らしいです。それだけで十分です。w

・映画全体的には、哲学チックな身はないと思います。しかし
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

【物語の作りがしっかりしたサプライズホラー】
・久しぶりにしっかりしたサプライズ系ホラーを観た気がします。個人的には結構完成された映画だと思います。

・序盤からの衝撃シーン。怪物のお披露目までの持っ
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アナコンダ・アイランド(2008年製作の映画)

3.0

【今でもしっかり見ごたえのあるB級映画。新しい発見の山。】
・小さい頃に観た映画を再び。ロードショーでやっていたので鑑賞しました。

・すごい大蛇のパニック映画と記憶していましたが、全然記憶違いでした
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

【ミュージカル中のわちゃわちゃしたジーニーや人々の動きの演出が圧巻】
・何の前情報もなく鑑賞しました。ちなみにアニメのアラジンも観ていません。が、素直に面白かったです。ミュージカル映画、ってほど振り切
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

【シリーズを知らずとも引き込まれるエンタメ映画】
・アベンジャーズシリーズは作品数がありすぎて、もはやどの順番で鑑賞してよいのやらわからない状態になっています。

・が、そんな中で、ふらりと観た「エイ
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.6

【あらゆる糸を綺麗に手繰り寄せて描き出される超絶技巧の物語】
・リーガルハイが大好きなので、同じ古沢良太さんのオリジナル脚本を楽しみに鑑賞しました。

・やはり、すごい、という一言に尽きます。あらゆる
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.3

【いくらでも深堀れる哲学的な映画】
・子役のミシェルとポーレットがとにかく可愛らしいです。故に、全体的に「可哀そう」という感情の揺れを発生させてくれる映画です。

・物語は、戦時中に親を失った娘(ポー
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

【カメラワーク×踊り×歌の緻密な設計に圧巻】
・なんとなく間延び感を感じてしまい、途中で観るのをやめてしまいました。ですが、最初のシーン。高速道路。ワンカット長回しのミュージカルは圧巻です。全体的に演
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フェイシズ(2011年製作の映画)

2.5

【サスペンススリラーではないかとw】
・サスペンススリラーというジャンルだが、どちらかというと切な系ドラマの方がしっくりくる。
・殺人事件を目撃してしまった主人公(ミラ・ジョボビッチ)が、殺人犯に襲わ
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.5

【自分も頑張りたい!と思わせてくれる作品】
・ドラマ[ROOKIES]を2時間に凝縮したような作品です。どこの国でも「何かにひたむきに頑張る人たちを応援したい」という気持ちは共通しているのですね。ただ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.6

【闇社会を垣間見せてくれ、平和ボケした自分に危機感を持たせてくれる作品】
・アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争を描いた作品です。リアリティがあるかどうかは、実際にそこで過ごしていないのでわか
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

【リアリティある世界観の物語×ちょっぴり哲学的な作品】
・矢口さんの作品の中では、哲学的なテーマを感じさせてくれる作品だなぁと感じました。大筋は「世の中から電気が失われたら」というタラレバの世界をとあ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

【ドラマ・科学・起伏ある物語性...あらゆるものが凝縮された3時間映画】
・砂嵐により作物が育ちにくくなった地球で、そろそろ住めなくなるような状況からはじまる物語。そこに絡んでくるのが元エンジニアの主
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