aikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

旧エヴァ、シンゴジと見返してきて、次これという感じがする。

ダサくてすえた臭いのする昭和と身体がデカいだけで中身が子供の傍若無人なオトナ。いまみてもめちゃめちゃ怖い。もう当然誰か言ってるだろうけど、
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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

サルが鍵を外してオリから出てくるところ美しいね

勃起不全の男と子供が欲しい女の話。だから女は派手な下着を身につけている(後に社長のズボンの中で暴れる小魚/勃起回復によって反復される)。男は妻のために
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

Watch the forward. だっけ?

「前を見ろ」とドクが常に言うやつ。こういう気の利いたセリフの洒落もクラシック映画、直球最高。白人役の男はどこにでもいそうなヤカラ顔で感動した後、もはや
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ニューアスガルドの片隅に

自分の名前すら記憶にない吐いて捨てるほどいるコピーのようなギャルが仲間と地方移住して農業/起業する、というゼロ年代の起業ブームに乗っかっろうとして失敗した政策があった。あれ
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

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この映画はバッファロー66と公開が同時期で、一ヶ月しか違わない。僅差でバッファローの方が先らしい(公開順は逆。つまりクリスティーナ・リッチを引用したのはギャロではなくギリアムなのだ)が、ハリウッド〜の>>続きを読む

サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~(2020年製作の映画)

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スティングがアシッド食って仔馬の出産手伝った話ワロタ。そしてペヨーテ、そしてちゃんと幻覚剤が精神病治療に効果があるというニュース。ティモシー・リアリーが先達になる未来を!

ノマドランド(2020年製作の映画)

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すっかりおしゃれってことになったミニマリストの裏

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

回る回るよ経済は回る
旅行と自粛を繰り返し
今日は倒れたコロナたちも
生まれ変わって歩き出すよ

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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かつて存在したかもしれないクラシック映画を元にした学生演劇、その心象風景の映画化

エル・ファニングが次々と映画業界人たちの天使になるのは、彼らには彼女がかつて存在したかもしれないサイレント期の女優の
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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いやー、人轢きまくったー。いい新年

発煙筒、花火、ラジコン

日本が受け入れ拒否したという描写がふわっとしてたので日本版ではカットされてるのかな

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Searchで撮られたGone girl

テレビ以上に人をあらゆる角度から剥く装着に囲まれている現在、もはや暗喩でも何でもなく全てはただドキュメント(証拠)である。恐ろしいのはここには何の謎もないこ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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メガネ、ボーイッシュのファニーフェイスの女の子、ヒロインのヒロイン良かったー。この時期にしか好きにならない。けどそのときにはめっちゃ格好よく見える。こういうディテールにリアリティと今っぽさがあるの良き

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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働きマンのオズの魔法使い

恋愛にうつつを抜かして仕事が疎かになっていた女を横目にチート(女の武器)で出世していく女との闘争。恋愛を諦めることで仕事で成功するキャリアウーマンの見た夢みたいな話

セッ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鬼滅は面白くないことを確信

もののけ姫からぽんぽこからの高橋留美子、戦闘シーンはドラゴンボールとナルト、ねじまき鳥で飛んで、筋斗雲でキャストアウェイ。白鯨?ピノキオ?精神と時の部屋?など、修行と伏線
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ヒップホップ・エボリューション(2016年製作の映画)

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questloveが、スティーヴィがBill Cosby Showでシンクラヴィアの即興サンプリング演奏を披露した回(A Touch of Wonder (20 Feb. 1986)を見たショックを語>>続きを読む

ストレッチ&ボビート: 人生を変えるラジオ(2015年製作の映画)

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Freestyle EP 1リリース記念。ラジオフリースタイルがまとめられるとダラダラお喋りがカットされるのはお約束だけれど、ラジオなんだからダラダラがやっぱり楽しいし、企画もグッドでずっと楽しいです>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

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基礎教養

重要なのはカロリー摂取源でありカロリー摂取量ではない。一律、量の問題にすることで誰かが(企業のために)詭弁を弄している。その詭弁の内訳は脂肪が悪にされてきたことに始まり、食品それぞれの違い
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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わすれちゃった〜♪

これこそ需要のされ方のほうを問題にして、環境分析がなされなければならないもの。こういう賛否がパキッと割れる作品に自家薬籠中の画面分析、シネフィルテクストで自惚れててもムダ、そんな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

TENƎꓕ

すごい!!!割に面白くない!!!!すごい!!!!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

ソウルズから始まる映画とかエモ過ぎ

ストレッチボビートのエアチェック、ソースマグ、タンのジャンプマン、ディスクマンで聴いてたのはGza。デッキ新調するシーンも良かったね。あの作っている音がいい。タバ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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mid 90sのような、ラリー・クラークのような、爽やかムービーを期待して見ると、キアがODBに見えてくるくらい重い。ホワイトトラッシュだなんて自慢してんじゃねーよ〜〜とか、イエローニガとかホワイトニ>>続きを読む

愛・ビート・ライム/愛はラップに勝る(2017年製作の映画)

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早くもなかったことにされてそうな、どうしたrza!悲鳴って感じの(笑)、ヒップホップがエスタブリッシュメントになってくための布石のような映画。

タイトル、キャスト、ジャケなどからブラウンシュガーのよ
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万引き家族(2018年製作の映画)

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ステイホーム家族

ステイホームって、同じひとつ屋根の下の家族だったら同じ鍋を突いてても安心というようなニュアンスありますよね? で、返す刀で、若い奴らは夜遊びすな、とか言ってさ。これ要は他人と出会う
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

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曲ありきで映像が作られてる、Wavesとか流行りのサウンドトラック映画に当ててきてる!?ぐらいの日本製ファンタジアですね。あれも相当サイケ。はなわ君のインドネシアレゲエ???が最高でした。心配な方はコ>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半の新たに越してきた夫婦に、ミリー夫妻が主人公夫婦の話をする場面、誰かが評論かなにかでチラッと触れていたが、誰だったか。分かる方コメント下さい。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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思ったより。ワタワタしてた。東出いいやつ過ぎるのはすごい。