SW326さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

北の螢(1984年製作の映画)

3.5

個人的にはイマイチ。五社英雄は北より南を描いた作品の方が良いかも

陽暉楼(1983年製作の映画)

4.5

個人的に五社英雄作品で最も印象的なラストシーン。

暴力街(1974年製作の映画)

4.0

マンガみたいな脇役陣と美味しいところだけもっていく菅原文太が最高。なんか画面の色使いが毒々しくて良かった

御用金(1969年製作の映画)

4.5

人斬りほどのカロリーも、牙狼之介ほどのスピード感も、雲霧ほどのゴージャスさも無くただただ格好良い作品だが、能登(下北)半島の寒々しさが美しい。

牙狼之介 地獄斬り(1967年製作の映画)

5.0

最初から最後まで強いダーティなライバル・西村晃。本作は夏八木勲がヘロヘロになるのでほぼ西村晃が主演。十三人の刺客よりも人を斬っているかも知れない

丹下左膳 飛燕居合斬り(1966年製作の映画)

4.0

面白いし上手く撮ってると思うけど、ちょっと真面目すぎるというかあんまり他の五社作品ほどはっちゃけられていないような気も。

新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義(1972年製作の映画)

3.3

なんかタンバリン弱くない?力強いグレート・タンバリンが観たい私には物足りなかった。

新網走番外地(1968年製作の映画)

3.6

石井輝男の番外地に慣れてたぶん、うわっ作風めちゃくちゃマキノやなあって印象。クリスマスについて高倉健に解説する長谷川弘が良い。

網走番外地 大雪原の対決(1966年製作の映画)

4.1

いつものアラカンに加えて内田良平、上田吉二郎という時代劇みたいなキャスティング。雪だるまの中に敵が隠れてるのも面白い。

網走番外地 吹雪の斗争(1967年製作の映画)

2.8

他の網走番外地に比べるとちょっと話がハード寄りで暗い。

網走番外地 南国の対決(1966年製作の映画)

4.5

ラス殺陣が終わったあと、沖縄の夕景の中に佇む主人公たちがすごく綺麗。

網走番外地 望郷篇(1965年製作の映画)

4.8

どの映画もシリーズ三作目は駄作なんて誰が言った!杉浦直樹が格好良い!

続網走番外地(1965年製作の映画)

5.0

なんか力みすぎているように感じた第一作よりも、いい感じに力も抜けた本作が好き。随所に石井監督らしさが出ている気がする。

網走番外地(1965年製作の映画)

3.0

裸踊りのシーンはいいけど、他はちょっと力みすぎてるというかドライな感じがし過ぎてそんなに自分には合わなかった。

荒野の七人(1960年製作の映画)

4.5

七人の侍には該当するキャラクターのいないロバート・ヴォーンの役が良い。

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

はげ、ひげ、にばんて、でぶ、若い人、やせ細ってる、ちゅうのげ

野武士の頭領が往年の時代劇アクションスター、高木新平。結果的にそうなったとはいえ、三船敏郎に引導を渡されるとはなんという世代交代のメ
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