トミー・リー・ジョーンズによるトミー・リー・ジョーンズのための映画
きらびやかな悪夢をみたような映画。主演俳優ふたりとも美しい。
オカルト展開も好物なのでとても楽しめた。
MVみたいな造りは前回のタイのおじさんの時もそうだったけど、こっちのほうが観ていて楽しめる。
グロ多めなので人には勧めづらいけど、女優を美しくいろんな角度で撮っているのでよし。
可笑しみ!
大学教授の話はゲスくて声出して笑ってしまった。同級生のエピソードがいちばんほっこり笑えた。
もっとLIVEシーンが観たかった…
完全版はないのか?
JBのラストシーンのひとことはザイールの人びとへ向けてのものなのだろう。
太地喜和子という役者さんがすごーく好きなんです。怪物味がある演技をされる、憑依型とも言うのかな。
この作品の山男との対峙もとても良いです。
遁走の映画。
一年前でなく、今観れてよかった。
希望はないし、続く未来もその余地も描かれない。湿っぽさは映されない。乾いた情景と救いのないエピソードがそこにあるだけ。
だけど、彷徨うという存在の仕方が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【鑑賞ポイント】
・ストリートでのスケボーシーンが最高
・3人のスケボー仲間、それぞれ人種が違う
・家庭内暴力の連鎖
・見捨てられた街
・「無料セラピー」
・彼らと彼らの子どもたちの未来
自由の国ア>>続きを読む
じぶんが観たのは2次創作の上映会だったのだろうか…ってくらい(途中)
上映時間がとても長い、演者がワークショップからの抜擢でほとんど素人さんだ、ということを踏まえて人にはオススメしづらい。
けれど緻密な会話劇やゆっくりとした風景描写が楽しめる不思議な作品。観終わる頃には>>続きを読む