スキゾなさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スキゾな

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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いつものコナンと違うのはいい感じだけど違い過ぎる。あいつらがこんな状況すんなり受け入れちゃうか?やっとなかよくなれたと思ったアイツが別人だったオチもなんか違和感。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.8

コナンとキッドのバディ+園子と京極さんのカップルが熱い!頭をつかわないアクションラブコメ映画としては大正解な映画。真犯人の描写はちょっと微妙。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.0

蘭ーーー!!新一…!?系映画。園子がビックリするぐらい蘭を想ってるのが分かって良い。船は綿密な取材をしたらしいのでものすごくリアル。

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

2.8

新一ーーー!!蘭…!?系映画。公共施設へのダメージについてはシリーズ1では。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.8

新一ーーー!!蘭…!?系映画。犯人の動機は小説版でやっと判明するらしいけど読んでない。オー!リバルのおかげでいい映画を見た気持ちになる

マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ – フレンドシップ・ゲーム(2015年製作の映画)

3.6

クリスタル高校のメンツがかなり陰険なのと、トワイライトのいじめられっこ描写はわりと胃が痛い。しかし徐々に正義の味方として完成されつつあるサンセットが素敵。クリスタル高校キャラの掘り下げは次回作に持ち越>>続きを読む

映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険(2017年製作の映画)

3.6

テレビシリーズを一度でも見てあれば、劇場版ならではな美術の超絶進化に圧倒されるはず。いつもとは少し違った雰囲気のゲストキャラ、メーン6の関係も特別感があって楽しい。しかし全体的な空気が…90年代カート>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.0

監督は好きだけどこの映画は手放しには褒められない…!!
ロシア人イラストレーターのイリヤさんのキャラクター、背景がそのままアニメ映画になっているのはものすごく感動的。でもストーリーが淡々としすぎで仲間
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

男が思いつく限りのヤバイカッコイイ兄貴に出会ったとき、病んだサラリーマンはどう動くのか、どこまでついていけるのか。暴力衝動に打ち克つことはできるのか?中高生のころにみてたらマジで人生観変わってたと思う>>続きを読む

ダイナソー(2000年製作の映画)

3.0

ウリの超リアルな恐竜のCGは今見るとゲームっぽく感じてしまう。サルに育てられた恐竜、という主人公の設定に特に意味はなくただ仲間思いな性格があるだけ…。しかしストレートに正義の味方の主人公を描いてくれて>>続きを読む

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.6

よくディズニーのアリスは子供向けで、本当はもっと怖いんだぜ、なんて有識者きどりが煽ってくるが、大間違いにもほどがある。これこそがルイスキャロルとディズニーの狂気が奇跡的に融合した、最も濃厚かつ純粋なア>>続きを読む

王様の剣(1963年製作の映画)

2.6

子供のころのアーサー王が、マーリンに動物に変身させられてはしゃぎまわったり、ヤバイ魔女に追っかけられたりするのを眺めたりするだけの映画。映画なのかこれは…?ディズニー映画のなかでもトップクラスにまとま>>続きを読む

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.4

いつものことだけど後味わるすぎる…でも山田と上田のイチャイチャッぷりと意味もなく白馬に乗るマツケンだけで許せちゃう

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

MCUの前にMCUみたいなことをやった前作だけど、MCU後の続編となるとどうなるか、といえばもちろんCGアニメ版MCUの完成であった。CGならではのめちゃくちゃアクションが最高に熱い。今回は死人が出な>>続きを読む

スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.2

バンデラスとトレホが抱き合う。これが見れるだけで価値がある。映画としては家族全員のアクションが欲しかった。

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.8

10分ごとに展開が移るテンポ!やりたいこと全部やるアクション!ニンジャvsニンジャ!史上最強のアタマ空っぽアクション映画だ!2000年代のコマンドーポジションはこれで決まり!

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.7

バーフバリにも続く、監督が描く愛と復讐のパワーは既に表れている。セクハラ野郎には当然、死、あるのみ。ハエの身体をフルに活かして痛めつけてやれ…って恐い!主人公がチョーコワイ。思いつく限りの虫にされたく>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.9

アクションがあり、恋愛があり、復讐があり、笑いあり涙あり、そして何より作り手に情熱がある。映画の面白さが全て詰まっている。しかし、キャラの掘り下げはもう少しできる部分もあると思うし、曲がブッツリ切れる>>続きを読む

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

4.0

これはもう日本でしか、塚本晋也監督からしか生まれ得ない。鉄とパンク。嫌悪感の先には人間の人間らしさがある。ある意味サイバーパンク。

逆噴射家族(1984年製作の映画)

3.5

当時を知らない世代には実感がイマイチ沸かないけど、家庭内の鬱憤を爆発させた映画だということはわかる。当時の邦画らしい雰囲気の中でみんな狂っているのは不気味。脚本よしりんだったんだ、納得。

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.5

絵、世界、キャラクター、曲、全部好き。何百回ループして見たか知れない、完全に血肉になっている。それなのに飛鳥何やってくれてんの?

ミニパト(2001年製作の映画)

3.8

アニメ本編の裏話をパタパタアニメで喋ってるだけでなぜここまで面白いのか。まさにプロの技。

セッション(2014年製作の映画)

3.7

厳しいけど実は優しい先生と頑張り屋の学生の友情物語…ではない。実力はあるが保身のために人殺しも辞さないサイコ野郎と、狂気的なまでにドラムへの執着を見せる天才の戦いを描いたサスペンス映画。最終決戦のなか>>続きを読む

バットマン ゴッサムナイト(2008年製作の映画)

3.5

日本のアニメーターがバットマンを表現したらどうなるかのオムニバス映画。良くも悪くも、日本でお金持ちダークヒーローを表現したときの模範解答といった感じ。監督それぞれの個性は存分に楽しめる。ダークナイトの>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.3

バットマンの最終回を選ぶとするなら、これでいい。ついにバットマンが救われる。バットマンの内面にここまで踏み込み的確に理解したうえでデフォルメした作品は今まで無かった。コミックのバットマンシリーズでバッ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

ノーラン監督バットマン第2弾にして、ダークなアメコミヒーロー映画の金字塔。
バットマンに詳しくなった今となっては色々言いたいことはあるけど、思春期の俺に与えた影響力、バットマンのファンにさせてくれた重
>>続きを読む

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.8

あなたがもしパワーが溢れるアニメは何だと、海外で人気がでそうなアニメは何だと訊かれたら何を思い浮かべるか?そのアニメの要素が全部盛りな映画がこれだ。バットマンなら何をやってもよし!日本のアニメを見せつ>>続きを読む

DEAD LEAVES デッドリーブス(2003年製作の映画)

3.7

まさに見るドラッグ。パワーに溢れたスーパーアクション作画とナンセンスギャグにどっぷり浸かるべし。後の今石監督作品に現れるエッセンスのすべてがある

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

ディズニーが送る、ケモノ男女バディもの正統派刑事ドラマ。キャラ全員が濃くて、可愛くて、正統派。他に何を望もう。

イノセンス(2004年製作の映画)

3.8

今回も素子の義体の腕がもげる。押井守お得意の静寂さ・なんだかよくわからない長ゼリフが、緻密な美術と噛み合ってこの映画にしかない格好いい雰囲気を醸し出している。

天使のたまご(1985年製作の映画)

3.3

押井守映画の静寂演出だけをまとめたような作品。眠い。しかし天野喜孝さんの世界観と名倉靖博さんの作画は美しい。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

エミネムのファン専用ムービーかと思いきやそうでもない。やることなすこと上手くいかないどん底の生活の中で、ラップを通じて成長していく若者を描いた完成度の高い青春ムービー。環境に文句を言うやつに晴れ舞台は>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.4

DCEUのなかでは今の所1番手堅くまとまってはいるが、かなり地味。出てくるキャラが皆人間味が薄い。戦時中の映画作品にヒーロー要素を入れてみたような印象。

映画 プリキュアオールスターズDX(デラックス)2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(2010年製作の映画)

2.8

昭和ライダー全員集合のノリをプリキュアに持ってきたって感じ。つぼみたちの顔が普段はなんか違うのに、クライマックスのときだけテレビシリーズに戻るのは見所。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.7

男ーっ!男が男になる男のための映画だ!なぜ戦うのか!?好きな女に男を見せるため以外に理由があるか!

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

初めて観たときは豪華オールスターキャスト万歳!サイコー!ってなテンションだったけど改めてみるとアクションの配分が変で見せ場を待つ時間が辛い…。しかし豪華キャストであることに間違いはない。アクションは続>>続きを読む