ほね3さんの映画レビュー・感想・評価

ほね3

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関心領域(2023年製作の映画)

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音響が凄い映画でした。全部嫌な気分になる。不協和音が不快で仕方なくエンドロールで退出したい気分でいっぱいでした。

基本的にはただのホームムービーで場面が切り替わる演出や音楽で気分悪くさせてくる映画で
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

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面白かったけど前編で盛大に広げた風呂敷を速攻で畳んだ気がしてそこそこ残念でした。

マコトが一人でなんとかしてくれてハッピーエンドになったけど物語としては綺麗じゃなくなった気がしてちょっと残念でした。
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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作中内作品と現実と非現実なUFOの対比が綺麗にバランスが取れてて実にSFでした。

世界がUFO騒ぎしてても女子高生たちにはそんなことより自分の日常の方が大事だろうし大事件ですからね。

後編観ないと
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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汚いBIG3が見られるヒーロー映画。

馬鹿やってる場面が殆どなんだけどヒーロー映画らしさを忘れない決めるところでしっかり決める良い作品でした。
一般人がヒーローやる映画が好きな人は気にいる作品だと思
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんとなく見かけて見てみたらいい意味であらすじに騙された作品。SFミステリー風味でした。

難なく話が進んでいくのが意外ではあるもののそこは伝えたい部分では無いのかなと思いました。
クローンなのにお互
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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滅茶苦茶馬鹿な映画で最高でした。前作よりもパワーアップしてます。

怪獣映画でめんどくさくなりがちな人間ドラマパートをコングにさせる事によって怪獣が出ているシーンが増量されています。
コングにセリフは
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ブルービートル(2023年製作の映画)

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日本のヒーローオタクが好きな要素をこれでもかってぐらい詰め込んでいて外さないような気がするけど何故か劇場公開されなかった作品。
滅茶苦茶面白かったです。昨今の少し捻ったヒーロー作品が多い中で王道ど真ん
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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良いアクションエンタメ映画でした。良い意味での予告詐欺で先の読めない展開で楽しめました。

おしゃれな音楽に合わせたかっこいいアクションが観れるので同監督のキングスマンをイメージするとわかりやすいかと
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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面のいいカッコいい女が二時間ぶっ通しで出続ける映画。
三人の少女と主人公が追ってから逃げながら仲良くなっていく滅茶苦茶王道なストーリーでした。
シンプルで良い話でしたしこれから先のソニースパイダーバー
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ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突(2024年製作の映画)

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ライダー映画でよくやるようなお祭り映画ではなくテレビ放送の一話分の話を映画のボリューム感で特盛にした映画です。

ブレーザーという作品自体が相当面白いのでテレビ放送時の空気をそのまま丸々持ってきてくれ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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正直内容が三割ぐらいしか理解できなくて訳わからない作品でした。
しかし恐怖という感情の根源的な部分は理解できない事実から発生していると思っているので、そういった意味ではとても怖い映画でアリアスター監督
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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本の内容が結構端折られてますがやっぱり最終決戦が一番盛り上がる部分だし焦点当てた作りにして正解な気がします。
綺麗な構成で最後まで楽しく見れました。

分霊箱破壊した時に炎にヴォルデモートの顔が出てく
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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キラとラクスのアンチですがシンの大活躍がみれると聞いて見てきました。
シンの後半の活躍こそ当時テレビで見たかった光景そのものでこれだけでも見に来たかいがあるものでした。本当にかっこよかったです。
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

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正直構成が微妙で間延びする冗長な作品でした。
だだ原作ゲームの映像化としてはかなり高いクオリティだと感じました。
ピザ店内や着ぐるみロボの作りは完璧だしストーリーもゲーム内の要素を上手く詰め込んだスト
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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最後なだけあって学校には行かないしどこに行っても襲われるし別の作品みたいです。個人的にはドビーのCGが秘密の部屋登場時と変わって違うキャラのような印象だったのが残念でした。綺麗になればいいわけでも無い>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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まともに学生生活できる最後の作品だからか意外と授業シーンが多くて良かったです。
今回は仲良し三人組の関係性が少しずつ変わっていく過程が美しいですね。恋愛要素強めでした。
表情で感情を隠しきれてない人が
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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終始暗い展開の作品。
前作でも感じられた部分ではありますがキャラクターの死に際して物語の尺を使わない部分が独特な気がします。見せ場になりそうな部分ではありますが戦ってる真っ只中で悲しんでる暇あるわけな
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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原作の尺が長すぎてだいぶカットされてる印象ですが重要ポイントはきっちりやっている作品です。
この辺りから話が暗くなってきて少し悲しくはありますがその分メイン三人の心境の変化や各々の成長が見れるのが楽し
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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結構しっかり1の続きで作られていて見ておかないとテンションについていけずいまいち楽しめないです。
1作目が随分前だったこともあって復習せず適当なノリで観に行ったらダメでした。映像やアクションもわかりや
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

公開当時ぶりに鑑賞しました。
当時は話が細かく理解できておらず地味な話で印象が薄いイメージの作品でしたが今見てみると印象がガラリと変わってかなり楽しくみれました。
ビターな結末で終わるかと思いきや巻き
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

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年末の適当なテンションで見るのに最適でした。肩の力抜いて見れます。ステイサムが強いいつもの感じです。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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テレビ放送では出来ないような話のアニメ映画でした。アクションシーンは至って普通ですがドラマ部分がとても良かったです。
閉鎖的な田舎村での殺人事件と血統による確執や因習など、綺麗に繋がっていて面白かった
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ホラー映画らしいホラー映画で直球で怖くて面白かったです。
危ない事は必ず行うし反省はしないでどんどんポジティブに理由付けして動いていく。最高ですね。
主人公の行動が大体裏目に出る部分も良い部分でした。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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カリスマ性はあるけれど他が碌でもないナポレオン、というように受け取れました…わりかし普通の人の人生(立場は普通ではない)をダラダラ流すので間延びしてしまう印象でした。
戦争シーンの迫力は凄いのでそこは
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マーベルズ(2023年製作の映画)

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久しぶりの集合映画かつシリアス成分薄めでだいぶ見やすい作品でした。最近は重い話が多かったのでお祭り映画ぐらいポップコーン摘みながら気軽に観れる内容の方がいいと思います。ヒーローに憧れるヒーローが推しの>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラの怪獣としての魅せ方がとても素敵な作品でした。人間視点から感じる恐怖感がとても大きく出ていて、ここ最近公開されていたヒロイックなハリウッドゴジラとは異なる視点で表現する事で怪獣本来の怖さがとても>>続きを読む

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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めちゃくちゃしっとりしたドラマでした。この手の奴は暴れ散らかしてボッコボコにする作品を結構見かけますがそういったものではなくただただ地道に盗まれた豚の行き先を探していくロードムービーです。
爽快感は無
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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ジョンウィック見てる人はみんなキアヌのアクションが見たいと思ってるのですがそれが山盛りで出されてました。大満足です。
だいぶ上映時間が長いですが場面毎に整理されてるのもあって間延びせずに最後まで見れま
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

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タイトル通りの優しくて静かでどこか寂しさを感じる作品でした。
老人特有の悩み事が表現されていて私にはまだ理解できないぐらい先の話ではあるもののその一端を感じることができました。記憶が抜けたり家族に会え
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

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いつも通り笑えるホラーの楽しい作品でした。
久しぶりの新作でありながら空気感を変える事なく現代風にブラッシュアップされた迫力のある映像はやはり劇場で見ると映えますね。
ストーリーは花子さん回のオマージ
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355(2022年製作の映画)

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シンプルなかっこよさが詰まってる女スパイ物でした。みんなかっこよく暴れ回るし各々見せ場が用意されてて良かったです。
テンポ良く話が進んでいくので特にダレたりしない部分も良いです。
敵の敵だから味方、と
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

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ある意味一番怖い回でした。解像度の高い無職童貞犯罪者38歳が一番怖かったです。
妙に吃る喋り方とか急に声が大きくなるところとかコミュニケーションが取れない典型的な人間の特徴が良く出てて怖かったです。
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

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今までで一番笑ったホラー映画です。こんな笑顔になれる事ないです。
あんまり見れなかったファンには優しい工藤さんや味付けの濃い新キャラ、そしていつも通りの暴力も見れる大満足の一本です。


めちゃくちゃ
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