McGuffinマクガフィンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

McGuffinマクガフィン

McGuffinマクガフィン

マグダレンの祈り(2002年製作の映画)

4.0

罪って何?

女性の尊厳。
性被害について。
処女性って必要?
安易に失うのは良くないけど。
聖書の解釈とか信仰ってどうしてこうも変なふうになってしまうのか。

マーガレットの場合
バーナデットの場合
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

5.0

母から音楽がとてもヒットしたと聞いていました。
音楽、衣装、ロケーション、脚本、最高です。
日々の暮らしに疲弊している人に。
孤独を抱えている人に。

淀川長治映画ベスト1000より
最初のオファーは
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許されざる者(1959年製作の映画)

3.7

許されざる者とは白人?先住民?
なかなか後味の悪い作品ではありますがけっこう好きです。
ランカスターの作品は採点甘くなってしまう。
西部劇のオードリーもわたしは好き。
むしろ着せ替え人形になっていない
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ブレイズ(1989年製作の映画)

3.4

カントリーに乗せた60代の州知事とストリッパーの恋。
ニューマンが演じると変態ジジイにならない😁白いスーツ似合う🤍

鏡の国の戦争(1968年製作の映画)

3.3

冷戦下のスパイもの。
難しくなかった。

諜報部お抱えのスパイが暗殺されたため、亡命者をスパイとして鍛えて東ドイツに送り込むという内容。

作戦決行まではスパイの日常って感じ。
冷戦の虚しさ、捨て駒に
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

母曰く、子供の頃テレビで観てゲラゲラ笑ってたらしいんだけどまったく覚えてなかった🙄

何という行き方!(1964年製作の映画)

5.0

豪華〜✨
結婚するたびにイメージの映画が差し込まれるの楽しい!

ニューマンは無欲な時はバナナ、葉物野菜、にんじん持ってるのに、お金持ちになってからはチキンとお酒を手に持ってる!
細かい演出だなー。
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リプリーズ・ゲーム(2002年製作の映画)

3.5

「アメリカの友人」と同じ原作だけど随分違う!これでトム・リプリーの映画化作品は制覇した✨

トラブル・ウィズ・ガールズ(1969年製作の映画)

3.3

初プレスリー✨

〈ショトーカ〉ってなんだろう?って思った。知らない言葉沢山ある。
1920年代にアメリカで広がった運動で、旅芸人と教育が一緒になったようなもの。
見せ物もしつつ演説なんかもする。
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候補者ビル・マッケイ(1972年製作の映画)

3.5

真面目な政治映画というよりはレッドフォードの軽いキャラクターを楽しむ感覚で鑑賞。

「ホットロック」「華麗なるヒコーキ野郎」なんかが好きなので。

選挙って信念のある人が立候補するのではなく当選しそう
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リプリー 暴かれた贋作(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

パトリシア・ハイスミス原作、トム・リプリーシリーズ。
雪だるま式に膨らんだ嘘がジェットコースターのように落下。

エロイーズのキャラクターにびっくり。
おとなしい顔して駆け引き上手のお嬢様。

トムは
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ポエティック・ジャスティス/愛するということ(1993年製作の映画)

3.4

ジャスティスの帽子かわいい🖤
郵便局の車で旅なんてむしろ最高にクールじゃない!

中身はあまりないって思うかも知んないけどカップルのやりとりとか、男女の価値観の違いとかリアルに出ててよかった。

シュウシュウの季節(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

OPのテロップ

【1967年から76年にかけて中国では下放(かほう)という政策が実行された。学生を田舎へ送り労働へ従事させたのだ。9年間で750万人が家族から離され中国各地に送られた。学生は労働者や
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クリス・ファーレイはトミーボーイ(1995年製作の映画)

3.6

おバカだけど人懐っこくていいヤツ🤣
ちょっとロードムービーっぽくて楽しい😆
車のカラー的にグリーンブックみたい🤣
後妻とその息子🫨
ダンキンドーナツはスポンサーかな🍩
カーペンターズ歌いながら号泣して
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見えざる敵(1912年製作の映画)

3.5

BGMがGuitar Boogie Shuffle🫨
からのズッコケそうなめっちゃ不協和音のヘタウマピアノ😂

医者の父が亡くなり遺産を相続した姉妹。
金庫の金を狙うメイド。
壁1枚隔てたスリラー。
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嵐の孤児(1921年製作の映画)

3.7

2人の美しい孤児(実の姉妹が演じたけれど義理の姉妹の設定)の恐ろしく残酷な物語。
フランス革命関連の人物名めっちゃ出る!
フランス革命は『ベルサイユのばら』しかわからんのだよ🌹
重要人物ロベスピエール
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アイス・キャッスル 氷上のヒロイン(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1978年版と間違った!
ありそうですなさそうなスケート映画⛸️
先は読める展開ですがこれはこれでよかったよ❄️

登場人物の役割に無駄がないし。
このよく出来た感じが物足りなさを生んで評価低いのかな
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恋の闇 愛の光(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

キャストや衣装、セットが豪華✨
チャラい医学生が王宮に招かれ華やかな世界を享受するも欲に溺れ、落ちぶれて自分を取り戻すお話。起承転結がしっかりしていてわかりやすい。特別思い入れがあったり共感できる人物
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遠い夜明け(1987年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

この重要な出来事、重要な人物のことを見事に映像化している。時系列に沿っているのにだらけずに飽きさせない展開。一切の無駄がない。そして中盤に迎える大きな展開。主人公の交代劇のような。

アパルトヘイトと
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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.5

「サニーサイド」でスランプに陥り、キッドの子役(ジャッキー・クーガン)に出会い、テスト的に起用した短編。

船酔いしそう😅

マンホール🤣

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.4

展開はやっ😆

ジョニー・デップの出番😅

リムジンのカーチェイスって珍しい。

ジャック(1996年製作の映画)

3.5

ルイとルイのママ最高!

オナラに火は付くのか?
子供の頃から気になってたこと実現してくれた😂

ジャックにしかない魅力とか特技とか、なんとかならなかったかな🥲

子供達がジャックのおっさんな外見を利
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眼下の敵(1957年製作の映画)

3.7

人間ドラマ控えめで
アメリカの駆逐艦VSドイツUボート
2人の艦長の攻防をシリアスに見せてくれてたけどラストは…🥹

蛇皮の服を着た男(1960年製作の映画)

3.6

前半少し眠かったけれど途中からぐんぐん面白くなった。
スネークスキンはそんなに悪者じゃなかった気がする。

アンナ・マニャーニ3本目だけど迫力ある!

ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.8

ダンサーの栄光や苦悩かと思ったら政治色が強い!
バレエダンサーと黒人のタップダンサー。
それぞれ訳ありでシベリアに。
ソ連からの亡命を目指す。

ダンスシーンと歴史的背景を元にしたシリアスな展開で見応
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だれのものでもないチェレ(1976年製作の映画)

4.5

なんかすごいものみた。

サイレント映画の「雀」を彷彿とさせるがもっと重苦しく暗い現実。

フランコ政権下のスペイン然り。
独裁政権の犠牲者が描かれる。

原作小説は実際に孤児だった少女の話を元にした
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ラジオ・フライヤー(1992年製作の映画)

3.6

語り手はトム・ハンクス

ラジオ・フライヤーっていうのは四輪の小さな箱型の台車のこと。
アメリカでは定番の子供用のおもちゃで固有名詞。
これがちびっこビジネスで大活躍。
シェーンもね🐕

それにしても
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ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

3.5

3話目が好き🐴

❶依頼人に困る弁護士。

❷自宅建設のためにイケイケどんどんな嫁。

❸教師と馬の世話係。

男の闘い(1969年製作の映画)

3.5

40分経過してやっとショーン・コネリーがしゃべった。
炭鉱で働く男たちの闘い。
搾取する人間への抗い。
下でいじめられるのが嫌なら上にはいがある。そして下をいじめる。
主役は汚いスパイ。
こういうのっ
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野郎どもと女たち(1955年製作の映画)

3.6

いかにもアメリカンなセットがポップでかわいい。豪華なセットを効果的に見せるために広角のショットが多い。画面の湾曲が気になる。

珍しい組み合わせのミュージカル。
内容も賭博だし。

婚約して14年の記
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サニーサイド(1919年製作の映画)

3.3

チャップリンにしては長閑で、まだ浮浪者のキャラが確立する前の作風。
のんびり癒されたい時にはいいかも。

鳩の翼(1997年製作の映画)

3.5

愛か?金か?その両方か?

ロンドン、ベニスを舞台に描かれる三角関係。

女優さんの迫力がすごい。
出番少ないけどランプリングが好き。
男性の印象は薄味🫥

衣装が一捻りあって綺麗だった。

ワン・モア・タイム(1989年製作の映画)

3.5

ポスト誌でブラッドリーって、本名やん!
やり手編集長!
ベン・ブラッドリーって「大統領の陰謀」ではジェイソン・ロバーズ、「ペンタゴン・ペーパーズ」ではトム・ハンクスが演じてます。今回演じたのはヘンダー
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