McGuffinマクガフィンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

McGuffinマクガフィン

McGuffinマクガフィン

ララミーから来た男(1955年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

タイトルがホラーみたいなフォントデザイン。

この印象、間違ってなかったかも。
西部劇だけどプロットはサスペンスみたいな感じ。主人公が誰かと揉めてその直後に相手が殺害される。犯人として疑われる。この
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リトル・ヒーロー(1995年製作の映画)

3.0

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少年とインディアン版「南くんの恋人」
命を軽んじてるようでなんだかなぁ。
ハムスターの扱いも。

ケイン号の叛乱(1954年製作の映画)

4.0

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戦艦が舞台だからどんな激戦が?
艦内で争いが?
と思っていたら暴力ではなくメンタルヘルス系でびっくり。
軍人であることの重圧をかなり皮肉めいた感じでユニークに描いてた。
ただの無能な指揮官かと思ってい
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7番房の奇跡(2019年製作の映画)

3.6

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ハイジのカバン🥲
全然喋らないショーン・コネリーみたいなの気になる。
トルコの刑務所ってグループ制でキッチンがあるのね。ある程度自主性を重んじた方が暴動とか起きにくいのかな。

刑務所=病院
囚人=病
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鉛の時代(1981年製作の映画)

3.6

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「鉛の時代」とは政府や軍による国民への弾圧が厳しく、そのために反政府勢力によるテロ活動が活発化した時代を指す言葉。内戦や紛争までには至らない。

1970年代にテロリストとして逮捕され、獄中死したグー
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ビッレ(2018年製作の映画)

3.8

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子供視点の映画って「地下鉄のザジ」「ロッタちゃん」みたいに毒っ気のない、なーんにも起きてないようで、時の経過が丁寧に描かれていてずっと観ていられるのもある。
でも大抵はこういうものな気がする。
社会情
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狼たちの処刑台(2009年製作の映画)

3.6

復讐、ヴィジランテ系。
「狼よさらば」「狼の死刑宣告」「ブレイブワン」など。マイケル・ケイン渋い。かっこいい。
狼映画にしては弾数少なめ。

ロッタちゃん はじめてのおつかい 2Kリマスター版(1993年製作の映画)

3.8

家族やお隣さんの反応がいちいち優しくて平和な世界🕊️
ロッタちゃんの勇気やアイデアにも脱帽。

おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

3.7

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「ブラッド・ダイヤモンド」「ナイロビの蜂」なんかを彷彿とさせますが、紛争地帯での真実を切り取る仕事をする人たちの家族や内面にズームした内容でした。

普通の家族ってなんだろうね。
毎日パパとママがお仕
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荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

3.0

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アホい感想。

ロバート・レッドフォードからオーラを抜いたような主人公。途中で会ったおっさんの娘がグレムリン(ノーマル形態)のような顔立ちだった。

ヤバっていう町はヤバいのヤバ?

延々続くカンガル
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反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)

3.6

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釘ロケットランチャーのあの人がラストまさか!?

霧の波止場(1938年製作の映画)

3.7

ギャバンの軍服、モルガンのベレー帽いいな。訳ありの二人に犬の組み合わせというショットがかっこいい。
サスペンスもありで面白かった。
平服の件、どうやって手に入れたのか明かさないパナマ亭のおやっさん粋だ
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曳き船(1941年製作の映画)

3.5

前半の荒波パートに比べて後半のメロドラマはうーん。
妻より海、海より女、やっぱり海。

if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.5

登場シーンがヒッチコックの「下宿人」か上野クリニックみたい。

すっごいピンクの部屋。
目がチカチカする。
ペー&パー子にしか似合わないような。

引き出しに牧師w

遊びたい盛りの思春期の青年たち。
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ロミュアルドとジュリエット(1989年製作の映画)

4.5

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これは素敵だ。
ジュリエットの魅力がすごい。
黙ってるんだけどたまらず助言していろいろと協力してあげる。ジュリエットがお節介過ぎないところがいいし。子供達との関係性やボロボロのアパートも温かみがある。
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オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.5

離れていた息子と父親。
10年間の穴埋めのトラックの旅。
ベスト・キッドみたいなシーンあり。
ベタベタでええなー💪🔥

スタローンが小柄に見える。
タンクトップ、Tシャツみんなカットしてるのウケる。
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草の上の昼食(1959年製作の映画)

3.8

BGMがおもしろい。
試験管ベイビーとは時代を先取りしたテーマで。

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.4

マスクついてないけど動きが既にマスク🤣

警察に対して
「そのうち電話する。番号は110番だったっけか?」って言い回ししゃれとるな。

家がドリトル先生みたい🦜

エイリアン・コップ(1990年製作の映画)

3.5

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OPやっすー
宇宙と宇宙船の描き方。

千葉真一風の悪いエイリアン。
オーラを抜いた中途半端にハンサムで身体の締まりがないエイリアン
途中から服装は稲葉浩志。(赤チェックのシャツ)

刑事はしつこいし
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タキシード(1986年製作の映画)

3.4

ナイフ出して喧嘩してるのに周り踊ってて誰も気にしてない😂
どうしよう、映画がスタートして変な3人が出会って豪邸に侵入して強盗を終えるまでたった10分😂
ついていけなさそうで全然いける!

いかにもイン
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オレゴン大森林/わが緑の大地(1971年製作の映画)

4.0

労働組合との不和。
家出していた腹違いの弟が突然現れる。
喋らない奥さん。

すっごい内容だった。
林業の大変さ、危険さも。

ヘンリー・マンシーニの音楽はさすが。
川辺ではカントリー調。
木材の伐採
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ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

3.3

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「捜索者」観てた。

ジミーとサリー…
会社にいる人の名前だ。

プールバーでめっちゃ喧嘩してるのにBGMがプリーズ・ミスター・ポストマン(マーヴェレッツ)

ジョニー・ボーイはみんなによく思われてな
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王になろうとした男(1975年製作の映画)

3.5

現地の人たちの扱いは気になる者のコメディ調で楽しめた。
コネリーもケインもプラマーもあんまし歳変わらないのね。

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

5.0

『女房を殴る男どものアソコにマシンガンを』
なんていいセリフ。
今年は実家でトマトを育ててもらって早めに収穫してフライにしてみる。

イジーのボーイッシュなファッション好き。

トゥワンダ!

南部の
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(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

インド式西部劇
インド式香港アクション映画

バサンティ喋り過ぎ🤣

2人組の泥棒ヴィールとジャイは、かつて勇敢な警部として名を馳せたタークルから呼び出される。警官を辞めて今は村長となったタークルの依
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ティコ・ムーン(1997年製作の映画)

3.7

25歳で生まれた男。

パリそっくりな未来の月面都市。
街は荒廃している。
独裁政権。
日本語も登場。

あの人牛乳🥛好きだなー

ヒロインのビジュアル、フィフスエレメント。世界観は少しブレードランナ
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天国で殺しましょう(2001年製作の映画)

5.0

アマプラ、インディーズフィルム「クライム・イン・パラダイス」

ちょ、証人ほったらかし😂
小僧っていう名前のビールのソーダ割り、小グラスの話しただけ。

裁判長と切手。
切手帳がバインダーかファイルか
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

黒人版B&C
でも二人は悪党ではない。
SNSのチカラ。
事故が怒りを呼び、怒りが事件を呼ぶ。
負の連鎖。

『どうしてこの店を選んだの?』
『経営者が黒人だ』

『鹿が2頭枝に引っかかってて逃がして
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白衣の男(1951年製作の映画)

3.7

夢にまで見た一生使える繊維を開発した男。
市場が暴落するの商品化に待ったがかかる。彼の研究発表を食い止めようと繊維業界は大騒ぎ!
楽しかった😆

みんなして止めようとしてるけど
『洗濯できなくなるじゃ
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乱闘街(1947年製作の映画)

3.5

15歳の少年ジョーは偶然拾った漫画の内容から想像力を膨らませ、現実でも犯罪が起きているに違いないと睨む。漫画はギャングたちの暗号なのだと。GZ4216ナンバーの車は存在するのか?
少年たちの中には可愛
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ラベンダー・ヒル・モブ(1951年製作の映画)

3.5

制作:マイケル・バルコン
ヒッチコックを監督に引き入れた映画プロデューサー。ダニエル・デイ=ルイスの祖父。

真面目な銀行員が、風変わりな商人と、コンビを組み、プロの強盗をスカウト。職場の金塊を盗み、
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スクープ・悪意の不在(1981年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

報道とは真実ではなく操作された情報。
捜査の生贄。

記者って嫌な仕事だな。
正義のために罪を犯す。

テレサが早朝、ご近所の新聞を裸足で回収する姿にやりきれない気持ちになった。

報道でプライベート
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落ちた偶像(1948年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分が幼き子供で、大好きで尊敬している人が良くないことをしていると知ったらー!?

子供が目撃者の映画って色々あるけれど、大人と同じくらい鋭い眼差しで観察していたり、口を閉ざしたり、しっかしてるんです
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危険がいっぱい(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

水面に映った自分に挨拶ってナルシスト?😂

電話
ジゼル「どこなの?」
マルク「魔界」

🤣

ちょっとしたアクション、カーチェイスあり。

ドアの隙間、バーの酒置き場の覗き穴、
観葉植物の隙間、あら
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特急二十世紀(1934年製作の映画)

3.6

殴る、蹴飛ばすは男だけに許された行為ではない。

同年公開された「或る夜の出来事」に比べるとやや物足りない印象はあるものの男女の立場が同じ、いや、逆転しているのが痛快でその点は優れている。

舞台演出
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