みみみださんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

みみみだ

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チェルノブイリハート(2003年製作の映画)

3.4

映像記録作品として非常に秀でた作品だと思います。
単なるドキュメントとして、情報を淡々と示すことができており、判断材料となりうる

ハウスシャーク(2017年製作の映画)

1.2

フランケンジョーズに並ぶ、もしかしたらそれを超える作品
画質やカメラワークがマシなだけフランケンジョーズよりもまともな映画と言えるかもしれないが、こんなに雑で適当で、無駄なシーンの多い作品はなかなかお
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キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.5

雰囲気はラヴクラフトの初期から中期の文章をそのまま映像にしたような空気感、展開は古今のSF、例えば1984のようなディストピアからエイリアンのようなおどろおどろしいパニックホラー、を織り交ぜたような作>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

子どもの成長と家族の絆
ベタだけれど面白く描いてあってみてて飽きなかった
個人的には吹き替えよりも字幕の方が子どもらしさが強調されていてよりグッドだと思いますので吹き替え見てから字幕みたらより楽しめる
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.2

今まだのスパイダーマンと違ってあどけなさが残る感じがしていいですね。

八甲田山(1977年製作の映画)

3.5

絶望の雪中行軍を臨場感満載で描いた傑作
途中で発狂する兵卒や凍死する士官の迫真の演技には脱帽せざるを得ない。

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

1.0

ゴミ
初めて映画館で見ている途中で帰った映画です
もう一度おちついてみようとおもい観ましたが、やはり面白くはないとおもいますし馬鹿みたいな映画ですね。
寄生獣となった母親が作品でどんな意味があるのか考
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寄生獣(2014年製作の映画)

1.0

ネトフリに上がってたんでもう一回見ました。
僕は原作が好きなんで、この映画を正しく評価することはできませんでした。
なんというか、全部間違ってるんですよね、この映画。ミギーの声、主人公の態度や振る舞い
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.0

最後の最後にタイトル回収をしてくる憎い演出
ジェーンとブランチ二人の狂気
コレらが混じって雨に唄えばとミザリーが混ざった歪なようで、それでいて美しい映像作品となっている

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.8

ドラック!セックス!金!
資本主義の中で成り上がる若者の話といえばチープですが、わかりやすくていい
金を稼ぐことにさえ快楽を見出すステレオタイプ的な拝金主義的アメリカ人って感じがいいですね。

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.4

素晴らしい愛の物語
愛をどのように捉えるか、それを互いに主張しているからこそこの映画は気持ちの悪い一方的なストーキングで終わらない
凡百では基本的に、男をもっと気持ち悪く、意味のわからないものにすると
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.4

地獄でなぜ悪いと同じやな
園子温の悪いところが前面に出された映画
厨二病で、演技下手で、クサい
そこに園子温が持ち前の才能で辛うじて作ることができた素晴らしい作品の残滓を混ぜた糞団子のような作品
椎名
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100,000年後の安全(2009年製作の映画)

3.0

高校の時に英語の授業で読んだからある程度の予備知識はありしたが…実際に映像で観ると恐ろしいものがありますね。
恐ろしさをかなり強調しているため映像資料とまではいきませんが、放射性廃棄物の未来を考える上
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選挙(2006年製作の映画)

2.8

辛い…
観てて辛い…
時折改札やら無機質な風景が映されるが、それが選挙候補者たちの演説やらとが同化して、それらも単なる景色になって…
彼らも人で、それで苦労しているのに、、、なんか、モノみたい…

スターリングラード(1993年製作の映画)

3.8

スターリングラードと名のつく映画は色々ありますが、その中でも群を抜いて完成度が高いのがこの作品ではないでしょうか。淡々とした戦闘は戦争そのものに派手さがないということを表しているように感じます。アメリ>>続きを読む

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.2

バリーの人生の栄枯盛衰を描いた作品であるが、その起伏の多さはヴィヴァルディの四季のようなクラシックを想起させる
美しく、悲しい、
場面や演出が鮮やかさや陰影を表現したまさしく芸術と呼べるだろう

ロリータ(1962年製作の映画)

3.4

映画として観れば非常に面白い。幼女趣味の変態がまるで正気かのように見える演出や、それらの過程が悲劇や悲恋のように描かれる様はあっぱれというほかない。
ただ、それはナボコフの原作という前提を考慮しなかっ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

ジュブナイル物の最高傑作と言える作品
少年たちの危うさやその繊細さ、そして少年時代というガラス細工の輝き、それら全てを主人公の独白とともに淡く捉えている
彼らの瞬きは僕にはもう得られないものであって、
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

悲しい映画だと感じました。
何が悲しいって、最後に刑事を辞めてるってところが、、
主人公が目を見てもうわからないと言いつつも、犯人でないことを理解する場面だったり、ナイキの靴のくだりだったり、ラストシ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.2

前に観た我は神なりに少し似てる展開でしたね。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.0

マッドマックスに類する終末の世界を描写した作品
そういった作品はsfの定番ではあるが、やはり映画で見ると、その迫力に感動する。
現在ではありきたりな設定ではあるが、この世界観を考えた努力や、CGなしで
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.6

園子温監督は上手いところと下手なところがわかりやすい
この作品は上手いところがよく出てて観やすいし、メッセージ性が色々考えられて興味深くなっている
ただ、個人的にはあまりに希釈されすぎていて薄味気味か
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メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

1.5

作りがしっかりとしていて逆につまらない
笑いどころが少なすぎて駄作感がより強調されてしまっている
突き抜けるならとことん突き抜けて欲しかった

シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

1.0

面白さのみのゴミ
ギャグセンスはあるが、作りがあまりにも甘い
高校生の方がもっとうまく映画作れると思う

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

-

大爆笑
1点もあげたくない
海(湖(キャンプ場))、突然の説明、安っぽいカメラ、やたら長いop、etc…

素晴らしいサメ映画だと言える

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.8

ジャパニーズホラーの傑作といえば?
その回答の一つとしてあげられるこの作品
00年代の傑作の中でも特にお気に入りになりそうです
恐ろしさのみならず、社会に生きる人のストレスなどさまざまな側面をホラーに
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